説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】使用波長、用途に応じて適正なRd値が得られ、特に青色レーザー光に対する耐久性が高い光学素子等を作製するための新規な液晶化合物を提供する。
【解決手段】CH2=CR1−COO−(L)k−E1−E2−E3−E4−R2[R1:水素原子またはメチル基、R2:炭素数1〜8のアルキル基またはフッ素原子、k:0または1、L:−(CH2O−または−(CH2−(但しpおよびqはそれぞれ独立に2〜8の整数。)、E1、E2、E3:夫々、1,4−フェニレン基であり、3個の1,4−フェニレン基の炭素原子に結合した水素原子の内、少なくとも1個の水素原子がフッ素置換されている。E4:1,4−フェニレン基またはトランス−1,4−シクロヘキシレン基であり、該基中の炭素原子に結合した水素原子がフッ素原子、塩素原子またはメチル基に置換されていてもよい。]で表される液晶化合物である。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】透過・反射バンドが広く、しかも導電性(電磁波遮蔽性)、可視光透過性および近赤外線遮蔽性に優れた導電性積層体およびプラズマディスプレイ用保護板を提供する。
【解決手段】基体11と、基体11上に形成された導電膜12とを有し、導電膜12が基体11側から酸化物層12aと金属層12bとが交互に計(2n+1)層[nは1以上の整数]積層された多層構造体であり、酸化物層12aがインジウムおよびタングステンを酸化物として含む層であり、金属層12bが銀または銀合金を主成分として含む層である導電性積層体10;および、支持基体と、支持基体上に設けられた導電性積層体10と、導電性積層体10の導電膜に電気的に接している電極とを有するプラズマディスプレイ用保護板。 (もっと読む)


【課題】外観に優れた透明導電膜を簡単な工程で製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に透明導電膜を形成する方法であって、(I)有機溶剤相中に導電性粒子を含むW/O型エマルジョンからなる塗布液を、基材上に塗布し、乾燥させる第1の工程と、(II)加熱処理により、前記基材上の導電性粒子を焼結させる第2の工程と、(III)焼結した導電性粒子と硫黄または硫黄化合物とを反応させる第3の工程を有することを特徴とする透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
はじきを生じにくく、増粘温度が高く、消泡性が良く、こすれ安定性が良く、焼成後にも着色が少ないフッ素樹脂塗膜が得られる、フッ素樹脂水性分散液を提供する。
【解決手段】
フッ素樹脂微粒子を20〜70質量%、一般式(1)R−O−A−X(式中、Rは炭素数6〜18のアルキル基であり、Oは酸素原子であり、Aは1〜3個のオキシブチレン基と5〜20個のオキシエチレン基からなるポリオキシアルキレン鎖であり、Xは水素原子またはメチル基である。)で表される非イオン性界面活性剤をフッ素樹脂質量に対して1〜12質量%含有するフッ素樹脂水性分散液。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率、赤外線透過率、電波透過性および機械的耐久性に優れ、かつ、日射エネルギーの吸収を抑制することができる赤外線遮蔽膜付きガラス板の提供。
【解決手段】ガラス板と、第1の赤外線遮蔽膜と、第2の赤外線遮蔽膜とを有し、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜(1)と低屈折率無機質材料からなる被膜(2)とが交互に積層された積層被膜(X)を有し、被膜(1)の数と被膜(2)の数の合計が3以上であり、被膜(1)の幾何学的厚さが70〜150nmであり、被膜(2)の幾何学的厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜であり、第2の赤外線遮蔽膜が、酸化ケイ素を主体とするマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、幾何学的厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜である、赤外線遮蔽膜付きガラス板。 (もっと読む)


【課題】日射エネルギーの吸収を抑制し、内側への再放射を抑制し、かつ、内側から入射した光による映り込みを抑制することができる窓用合わせガラスの提供。
【解決手段】外側ガラス板と、赤外線反射膜と、中間膜と、内側ガラス板と、反射防止膜とをこの順に有する窓用合わせガラスであって、赤外線反射膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜(1)と低屈折率無機質材料からなる被膜(2)とが外側ガラス板側からこの順に交互に積層された積層被膜(X)を有し、被膜(1)の数と被膜(2)の数の合計が3以上であり、被膜(1)の幾何学的厚さが70〜150nmであり、被膜(2)の幾何学的厚さが100〜200nmである赤外線反射膜であり、反射防止膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜(3)と低屈折率無機質材料からなる被膜(4)とを前記内側ガラス板側からこの順に交互に偶数層積層してなる反射防止膜である、窓用合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を形成できる導電膜形成用インク、ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を有するプリント配線板を、少ない工程で製造できるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】気圧0.1MPaの状態での沸点が150〜350℃である非水溶性有機溶媒と、該有機溶媒中に分散した金属微粒子および/または水素化金属微粒子と、JIS K7237の規定によるアミン価が10〜190mgKOH/gであるアミノ化合物とを含む導電膜形成用インクを、電気絶縁体層12の表面に塗布して塗膜を形成し、該塗膜を焼成して導電膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】2辺支持や、点支持などのガラス壁面構法においては、板ガラスは受風圧時に大きな面外変位を生じる。乾燥剤を内蔵したスペーサ、透湿抵抗が高い1次シール、形状保持と2枚のガラスを接着する2次シールからなる複層ガラスが面外へ変形すると、1次シールが空気層側へ移動する現象が生じ、その結果、複層ガラスの耐久性が低下することがわかった。実大実験とシミュレーションにより、風圧による変形の程度とペアガラスとしての耐久性の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、各ガラス壁面構法毎に、ガラス板厚及びガラス割付に関する設計法を構築する。
【解決手段】実大実験とシミュレーションにより、横軸を風圧による変形率、縦軸をペアガラスとしての推定寿命比としたグラフを用い、両者の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、変形率を求め、その変形率に応じたガラス板厚及びガラス割付を実施する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易なプロセスで、物品の表面に親水撥油性を付与することができ、しかも該親水撥油性の耐久性が良好である物品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス、セラミックスおよびプラスチックからなる群から選択される材料からなる被処理物品の表面を、(A)パーフルオロカーボンと、(B)酸素原子を有し、C−H結合およびハロゲン原子のいずれも有しない酸素含有化合物とが存在する雰囲気中で放電処理することによって、前記被処理物品の表面上に膜を形成する工程を有することを特徴とする物品の製造方法。 (もっと読む)


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