説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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優れた指紋除去性を発現し、耐磨耗性、透明性が良好な被膜を形成する被覆用組成物および該組成物の硬化物からなる被膜を有する成形品の提供。活性エネルギー線硬化性の重合性単量体(A)、撥水撥油性付与剤(B)および活性エネルギー線重合開始剤(C)を含む被覆用組成物であり、前記撥水撥油性付与剤(B)は、撥水撥油性を発現する部位(b−1)、活性エネルギー線硬化性の官能基(b−2)および重合性単量体(A)に対して相溶性に優れる部位(b−3)を有する撥水撥油性付与剤(B−T)を含有する活性エネルギー線硬化型被覆用組成物および該組成物の硬化物からなる被膜を有する成形品。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に優れた難燃性または発煙抑制性を付与し、さらに該樹脂組成物の機械的物性を改良することが可能なガラスパウダー、およびそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂100質量部に対して、平均粒径(体積基準、D50)が0.5μm以上で、5.0μmよりも小さく、且つ比表面積が1.5m/cm以上であって、200℃より高く、400℃より低いガラス転移点を有するガラスパウダー0.5〜100質量部を含む樹脂組成物は、優れた難燃性または発煙抑制性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高品位の有機EL発光素子を生産性よく製造することができる有機EL発光素子の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様における有機EL発光素子の製造方法は、基板101上に一対の電極と、前記一対の電極間に有機EL層を有する有機EL発光素子の製造方法であって、有機EL層の少なくとも一部となる有機EL材料を第1のノズル203a及び第2のノズル203bから吐出させ、第1のノズル及び第2のノズルと対向する位置に配置した基板上に塗布することによって、有機EL層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 成形型を必要とせず、簡易な設備によって膜材に凸曲面を形成することができるとともに、大型化にも容易に対応することが可能となる合成樹脂製膜材の成形方法、およびこれを用いた膜パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 高温高応力下においてクリープ伸びが大きくなる合成樹脂製膜材の成形方法であって、膜材10の周縁部を固定し、次いで当該膜材10の全面を加圧しつつ、少なくとも上記周縁部を加温することにより、上記膜材10を凸曲面状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


酸性基および分子内に3個以上のエチレン性二重結合を有するアルカリ可溶の感光性樹脂(A)と、水素原子の少なくとも1つがフッ素原子に置換された炭素数20以下のアルキル基(ただし、前記アルキル基はエーテル性の酸素を有するものを含む。)を有する重合単位(b1)、およびエチレン性二重結合を有する重合単位(b2)を有する重合体からなる撥インク剤(B)と、光重合開始剤(C)とを含有し、撥インク剤(B)におけるフッ素含有量は、5〜25質量%であり、撥インク剤(B)のネガ型感光性樹脂組成物の全固形分における割合は、0.01〜20質量%であることを特徴とするネガ型感光性樹脂組成物。本発明のネガ型感光性樹脂組成物は、基材密着性、撥インク性およびその持続性に優れ、さらにはアルカリ溶解性、現像性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性ケイ素基含有オキシアルキレン重合体を含み、硬化速度が速くかつ充分な可使時間を有し、しかも硬化後の機械物性も良好な室温硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 主鎖が実質的にポリオキシアルキレン鎖からなり、分子末端の少なくとも一部に加水分解性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体を含有し、前記加水分解性ケイ素基が下記式1:
−Si(OR)3 ・・・式1
(式1中、Rは炭素数1〜6の有機基を表す。)
で表される基の少なくとも2種を含むように室温硬化性組成物を調製する、又は、前記加水分解性ケイ素基として異なる基を有するオキシアルキレン重合体の混合物を含むように室温硬化性組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れる樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、樹脂と、下記一般式(1)で表されるシリル基含有ヨウ素化エポキシ化合物及び下記一般式(3)で表されるヨウ素化フタルイミド化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のヨウ素含有化合物とを含むことを特徴とする。なお、下記式(1)中、Aは下記一般式(2)で表される2価の基を、R、R及びRはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又はアルコキシ基を、pは0〜12の整数を、qは1〜12の整数を、それぞれ示す。但し、p及びqは、1≦p+q≦12で示される条件を満たす。また、式(2)中、Iはヨウ素原子を示し、m及びnはそれぞれ独立に1又は2の整数を示す。また、式(3)中、Iはヨウ素原子を、Rはアルキレン基を、x及びyはそれぞれ独立に1〜4の整数を、それぞれ示す。
【化1】


【化2】


【化3】
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【課題】ペルフルオロ環状エーテルを高選択率で高収率に製造する方法を提供する。
【解決手段】R−XとCY=CY−Q−OHをラジカル発生剤および/または塩基性化合物の存在下に反応させて化合物(2)を得て、つぎに該化合物(2)を液相フッ素化反応させる化合物(1)の製造方法。ただし、Rはポリフルオロ1価有機基を、Xは塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を、Y、Y、およびYはそれぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、または炭素原子に結合した水素原子を必須とする1価有機基を、Qは炭素原子に結合した水素原子を必須とする2価有機基を、RはRと同一のペルフルオロ化された1価飽和有機基等を、YF1〜YF3はY〜Yと同一またはY〜Yがペルフルオロ化された基でありフッ素原子等を、QはQがペルフルオロ化された2価有機基を、示す。
【化1】
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【課題】 水分や酸素の影響を抑制し安定した発光特性を維持するための粘性粘性吸湿部材を、適切に有機ELパネルに塗布する。
【解決手段】 本発明の一態様における表示パネルの製造方法は、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間の封止空間内に形成された表示素子とを有する表示パネルの製造方法であって、粘性吸湿部材を前記第1の基板上に塗布し、前記第1の基板上に塗布された粘性吸湿部材に対して、前記粘性吸湿部材の厚みが小さくなるようにガスを吹き付け、前記粘性吸湿部材が前記封止空間内に配置されるように、前記第1の基板と前記第2の基板を接着剤によってシールするものである。 (もっと読む)


【課題】 位置決めされた複数本のフレームとガラス板を固着する際にフレームがずれたり段差が生じたりすることを防止し、接着剤がフレーム内に入り込むことのないスライド式窓ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の横フレームと該横フレームに連結する少なくとも1本の縦フレームとからなる枠体を接着剤を介してガラス板に固着し、前記枠体に沿ってスライドするように枠体にスライドガラスを嵌め込むスライド式窓ガラスの製造方法において、前記枠体をガラス板に固着する際、前記横フレームと縦フレームの連結部分に、両方のフレームに係合する固定部材を装着してフレーム同士を相互に位置合わせした状態で前記ガラス板を前記枠体に押し付ける、又は、前記枠体を前記ガラス板に押し付ける。 (もっと読む)


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