説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性に優れる含フッ素共重合体を被覆した耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、エチレンに基づく繰り返し単位(B)及びCH=CX(CFY(ここで、X、Yはそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、nは1又は2である。)で表されるモノマーに基づく繰り返し単位(C)を含有し、繰り返し単位(A)/繰り返し単位(B)=40/60〜80/20(モル比)であり、((A)+(B))/(C)=99.9/0.1〜85/15(モル比)である含フッ素共重合体で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


【課題】ファインラインの印刷性に優れ、シート材料との密着性の良い塗布層を形成し得るペースト組成物、並びに該ペースト組成物に適したペースト用樹脂及びペースト用樹脂溶液組成物を提供すること。さらに、該ペースト組成物を用い、ブラックマトリックスを有するプラズマディスプレイ前面板の製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸基を有する単量体を重合成分として0.5〜30質量%含有し、重量平均分子量が37万〜100万であるアクリル重合体をペースト用樹脂として用いる。ペースト組成物は、水酸基を有する単量体を重合成分として含有するアクリル重合体、無機粉末、非イオン性界面活性剤及び溶剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 伝送能力を維持しつつ、従来よりも大幅に小型化した光増幅器を提供する。
【解決手段】 Er23を含有するBi23系の光増幅ガラスをコアとする光増幅用光ファイバの一方の端部に、信号光と光増幅ガラス中のErを励起するための励起光とを合波して入射させ、他方の端部から増幅された信号光を出射する光増幅器であって、光増幅用光ファイバの一方の端部側に、所定距離離間して、信号光を光増幅用光ファイバに導くための入力側光ファイバが配置されるとともに、入力側光ファイバと光増幅用光ファイバとの間に、励起光を出射するための励起光光源および合波器が配置され、光増幅用光ファイバの他方の端部側に、所定距離離間して、増幅された光信号を外部に出力するための出力側光ファイバが配置され、かつ、信号光、励起光および増幅された信号光が、それぞれ、空間ビーム光で伝搬する光増幅器。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型有機EL発光素子の上面側の電極に適する低抵抗性の透明導電膜を室温で製膜する。
【解決手段】基板1の上に第1の電極2を形成し、その上に発光層3を形成し、その後、ガリウム添加酸化亜鉛を主成分とするターゲット材11を用い、酸素ガスを含有しない雰囲気とし、スパッタ装置内空間10にArガスのフローのみを流入し、かつ基板1に対して加熱することなく、通常レベルの磁場12を備えるスパッタ法によりガリウム添加酸化亜鉛膜をマスク15越しに基板1の上に製膜する製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Bi、Sb、PbO、SnOおよびTeOの群からなるガラス構成酸化物のうち少なくともいずれか1つの酸化物をコアに含むガラス光導波路において、コアの断面形状が矩形のときに発生する光の大きな伝搬損失を低減する。
【解決手段】上記ガラス構成酸化物のうち少なくともいずれか1つを合計35%以上含有し、コアの断面形状が台形であって、かつ台形の平行な2辺のうち長辺が基板側にあることを特徴とするガラス光導波路とする。 (もっと読む)


【課題】 入手容易な化合物から簡便な操作および低コストで、高収率に(4E)−5−クロロ−2−(1−メチルエチル)−4−ペンテン酸エステルを製造する。
【解決手段】 本発明の(4E)−5−クロロ−2−(1−メチルエチル)−4−ペンテン酸エステル(3)の製造方法は、塩基および非プロトン性溶媒の存在下に、2−置換アミノ−3−メチルブタン酸誘導体(1)を(1E)−1,3−ジクロロ−1−プロペンと反応させて(4E)−5−クロロ−2−置換アミノ−2−(1−メチルエチル)−4−ペンテン酸誘導体(2)を得て、該化合物(2)におけるアミノ基の還元的な脱アミノ化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写層にパターンを形成する方法、および該方法により所望のパターンが形成された転写層を提供する。
【解決手段】含フッ素重合体のフッ素含有量が35質量%以上である含フッ素重合体を含有する熱可塑性樹脂からなる転写層と所望のパターンの反転パターンを有するモールドを圧着させて、該転写層の所望のパターンを形成する工程と、該モールドを該転写層から離脱させる工程とを具備する転写層にパターンを形成する方法、および該方法により所望のパターンが形成された転写層。 (もっと読む)


導電性スパッタリング材を用いて、スパッタリング法により、金属酸化物膜と酸化ケイ素膜との多層膜を基板の上に高速成膜して、膜の応力が緩和された多層膜付き基板とそのような低応力の多層膜付き基板を製造する方法の提供。基板上に、少なくとも金属酸化物膜と酸化ケイ素膜とを1回以上繰返し積層してなる多層膜付き基板であって、該金属酸化物膜の少なくとも1層が化学量論的組成より酸素が不足している金属酸化物MOをターゲット材に用いてスパッタリングを行うことにより成膜されてなる酸素不足が解消された金属酸化物膜であり、かつ該多層膜の応力が−100MPa〜+100MPaであることを特徴とする多層膜付き基板。
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【課題】
有機材料を均一に塗布することができる表示装置用の混合溶液及びそれを用いた表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の製造方法の一態様は、有機膜の少なくとも一部となる溶質が溶解された塗布溶液18をスプレー塗布する工程と、基板52を乾燥させ、スプレー塗布された塗布溶液に含まれる溶媒を蒸発させる乾燥工程とを備え、塗布溶液18が、溶質を1質量%以上溶解させることができる第1の溶媒と、基板52に塗布溶液が着滴するまでの間にすべてが揮発する揮発性溶媒とを備えるものである。 (もっと読む)


分解しにくく、使用時に劣化の問題がなく、潤滑油またはコーティング剤として有用な新規なペルフルオロポリエーテル誘導体を提供する。
下式(1)で表される化合物。


ただし、mは3〜200の整数、p、q、r、およびsはそれぞれ独立に0〜100の整数を示す。p、q、r、およびsがそれぞれ独立に1以上の整数である場合、−(CHCHO)−単位と−(CHCH(OH)CHO)−単位の並び方は特に限定されない。また、rおよびpの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、または、qおよびsの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、これらの単位の並び方は、ブロック状であってもランダム状であってもよい。 (もっと読む)


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