説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】往復動式の圧縮部から生じる振動源と設置対象部である建屋床部との間の振動エネルギーを、電気エネルギーとして有効に利用すると共に振動エネルギーを減衰させ、省エネ効果が得られつつ防振効果も得られる往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】往復動式の圧縮部20a,20b,21,22が取り付けられた台盤3を振動吸収用の弾性支持部材30を介して建屋床部6に設置した往復動圧縮機1であって、前記弾性支持部材30の上端と前記台盤3との間に圧力や振動を電圧に変換する上部圧電体4を介設し、前記弾性支持部材30の下端と前記建屋床部6との間に圧力や振動を電圧に変換する下部圧電体4aを介設した。 (もっと読む)


【課題】作業員から対象物が直接見えなくても、操作子の操作により駆動されるロボットにグリップされたワークを、対象物に組み付け易い姿勢置に移動させ易くする。
【解決手段】ワーク101を挟持するツールのグリッパ付近の測距センサ5g,5h,5iにより、センサ付近のワーク101とボード201との距離をそれぞれ計測し、基準距離との差を、操作者が操作する操作レバーと共に操作装置に設けた液晶表示器等において報知する。また、ワーク101の各箇所とボード201との各距離が全て基準距離又は基準距離に対して基準範囲内の差に収まったならば、ワーク101がボード201に対して組み付け可能な姿勢に姿勢合わせされたことを液晶表示器等で報知する。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用せずに、効率よく脱硝触媒に付着したバナジウム化合物を除去することができる脱硝触媒の清掃方法を提供する。
【解決手段】バナジウム及び硫黄が含まれた燃料を燃焼する重油焚プラントに備えられ、燃料の燃焼により発生した排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置において、該脱硝装置に含まれ、その内部に互いに平行な直線状の排ガス流路を多数有した脱硝触媒を清掃する清掃方法であって、排ガス流路の内面に蓄積したバナジウム化合物に対して、排ガス流路の内面と前記バナジウム化合物との間に水溶液を浸入させるために排ガス流路内に水溶液を導入し、浸入した水溶液を冷凍して凍結水溶液とし、凍結水溶液を解凍しながら、排ガス流路の入口若しくは出口を下側に向けた状態で、排ガス流路の上側に位置する入口若しくは出口から排ガス流路内に風圧を加え、又は解凍過程の前記凍結水溶液に対して振動を与える。 (もっと読む)


【課題】多室型熱処理装置において、熱処理室間における受渡しの際に熱処理対象物が冷却されることおよび受渡し環境が汚染されることを抑制する。
【解決手段】複数の熱処理室間にて熱処理対象物Xを受渡しを行う受渡し装置5を備え、該受渡し装置5は、前記熱処理室において加熱された前記熱処理対象物Xを保温する保温手段を備え、該保温手段は、前記受渡し装置5に収容された前記熱処理対象物Xを囲う断熱室5hと、該断熱室5hの内部に配置されるヒータ5iを備える。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてツールセンターポイントの移動速度を操作子の操作により操作性良く調整すること。
【解決手段】操作子の原点からの操作量に対するツールセンターポイントの移動速度の変化量の特性データを、次のような特性に定義する。即ち、操作子の原点からの操作量が小さいレンジ(操作量=0〜±a1)では、操作子の操作量に対するツールセンターポイントの移動速度の変化量を相対的に小さくする。操作子の原点からの操作量が大きいレンジ(操作量=±a1〜±a2)では、操作子の操作量に対するツールセンターポイントの移動速度の変化量を相対的に大きくする。操作子を原点に近いところで操作した場合と、原点から離れたところで操作子を操作した場合とで、操作の変化量が同じでも後者の方が、ツールセンターポイントの移動速度の変化量が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】塊状灰が脱硝触媒まで飛来することを防止し、さらにはアンモニアの分布をそろえて効率よくNOxと反応させることができる脱硝装置を提供する。
【解決手段】煙道の一部を構成する排ガス流路16と、該排ガス流路断面内に分散配設された複数のアンモニア注入ノズルを有するアンモニア注入装置23と、該アンモニア注入装置23の下流側に配設され、前記排ガス中の窒素酸化物と前記アンモニア注入ノズルから注入されたアンモニアとの反応を促進するための脱硝触媒28と、前記排ガス流路内の前記排ガスの流れを整流し、前記排ガス流路断面内とは別の排ガス流路断面内に均一に分布され、かつ、前記排ガス中に含まれる塊状灰の流通を可能とする多数の排ガス流通部を含む、整流部材18と、該整流部材18の下流側に配設され、前記整流部材18を通過した塊状灰を回収する集塵用流路21に接続された回収開口21aとを設けた。 (もっと読む)


【課題】耐熱温度(例えば1000℃以上)の高い熱交換器を用いることなく、コークス生成炉の発生ガスの水分を除去し、水分が少なく(例えば8〜10%)、かつ高温(例えば1000℃)の供給ガスとしてコークス生成炉に循環させることができるコークス生成炉のガス循環装置と方法を提供する。
【解決手段】コークス生成炉10の発生ガス3を冷却し除塵して循環ガス4とする排ガス処理装置22と、循環ガスを再冷却しコークス生成炉に供給する供給ガス6の所定水分より低い水分まで低減する再冷却装置24と、再冷却装置で再冷却された循環ガス4cを所定の中温まで間接加熱する間接加熱装置26と、間接加熱装置で間接加熱された循環ガスに高温燃焼ガスを混合して所定温度の供給ガス6とする燃焼加熱器28とを備え、供給ガス6をコークス生成炉10に供給する。 (もっと読む)


【課題】平置きされた種々の形状をなす部材を倒立させ次の工程へと円滑に受け渡しすることのできる部材ハンドリング装置を提供すること。
【解決手段】倒立用ロボットの第2アーム先端に、一平面に複数の電磁石36の配設されたマグネットハンド30を設ける。形状の異なる複数の部材のうち最も幅狭な部材よりも小幅な吸着面に形成された電磁石が一平面に複数配設されており、前記部材の形状または重量に応じて選択的に該複数の電磁石のうちの一部または全てを使用して該部材を吸着する。 (もっと読む)


【課題】一方の金属板である平板の端面に他方の金属板であるフェース材を取り付ける場合において、フェース材を保持する側に過大な負荷をかけることなく、フェース材を平板の端面に確実に押し付けることが可能な金属板位置決め装置を提供する。
【解決手段】クレーン1に回転可能に支持されて、水平方向及び鉛直方向に移動可能とした装置基部11と、この装置基部11に対して該装置基部11の回転軸と直交する方向の軸14回りに回動可能に支持されて、フェース材Fを保持解放するハンド12と、このハンド12で保持したフェース材FをベースパネルBPに押し当てる段階で、ハンド12の押し当て方向とは反対方向への移動を許容する逃げ機構20を備えている。 (もっと読む)


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