説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】ティース間にオープンスロットを形成することができ、かつティースとヨークとの磁気的接合が確実であり、これにより電動機の高効率化を図る。ティースとヨークの成形精度が高く、かつ回転子に対向するティース内面の製作精度が高く、これにより高速モータやターボチャージャへの適用を可能にできる。
【解決手段】中心に貫通孔21aを有する中空円板21と中空円板から半径方向外方に放射状に延びる複数のティースとが一体成形された複合ティースと、複数のティースの外縁部14aがしまり嵌めで嵌合する複数の嵌合溝12aを内面に有する中空リング状のヨーク12とを準備し、各ティースに外側から巻線を装着し、複数の嵌合溝12aに複数のティースの外縁部14aをそれぞれ厚さ方向に圧入して固定し、複合ティースの中空円板21の部分を切削除去して、複数のティースの半径方向内端を分離しその間にオープンスロットを形成する。 (もっと読む)


【課題】インペラの製造方法において、短時間で容易に圧縮応力を抽入する。
【解決手段】回転軸となるシャフトが嵌合される嵌合孔を有するインペラの製造方法であって、嵌合孔に差し込んだ冶具10によって嵌合孔の内部からインペラを押圧することにより、インペラに対して、圧縮応力が作用する強化領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの歩行脚またはアームとして機能するロボットのリンク装置において、関節にガタなどを設けても、高精度に、第1のリンクに対する第2のリンクの回転角を制御できるようにする。
【解決手段】歩行脚またはアームを構成する第1および第2のリンク3、5と、リンク3、5を連結する関節7とを備える。関節は、第1および第2の関節部7a、7bを有する。第1および第2の関節部は、リンク3、5の一方に対し衝撃吸収用のガタをもって取り付けられ、リンク3、5との他方に対し関節の軸周りに回転可能に取り付けられる。第1および第2のモータ9、11は、第1および第2の関節部を同じ方向に回転駆動することで、第1のリンクに対し第2のリンクを回転させ、第1および第2の関節部を逆方向に回転駆動することで、回転方向のガタの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】左右一対のスケグ部の渦抵抗による船体抵抗を低減させ、且つ、プロペラ推進効率を向上させることのできるツインスケグ船を提供する。
【解決手段】ツインスケグ船1において、各スケグ部5の船舷方向内側面にそれぞれ、各スケグ部5の船舷方向内側に発生する縦渦Sを船体中心CL側に導くガイド部8を設ける。前記ガイド部は、前記各スケグ部の下端部における船舷方向内側面に形成され、上下方向厚さが船舷方向外側から船舷方向内側に向かい薄くなる突起部からなっても良い。 (もっと読む)


【課題】ターゲット物質及びエネルギーの利用効率を大幅に高めることができ、かつデブリの発生とチャンバーの真空度悪化を抑制することができるLPP方式のEUV光源とその発生方法を提供する。
【解決手段】所定の真空環境に保持された真空チャンバー12と、真空チャンバー内にターゲット物質の極超音速定常ガスジェット1を回収可能に形成するガスジェット装置14と、極超音速定常ガスジェットにその流れと平行な磁場5を印加する磁場発生装置20と、極超音速定常ガスジェットにレーザー光3を集光して照射するレーザー装置16と、を備え、レーザー光の集光点2においてターゲット物質を励起してプラズマを発生させ、そこから極端紫外光4を発光させる。 (もっと読む)


【課題】タービンへ排気を導くための配管及びコンプレッサへ給気を導くための配管の長さを短くし、かつ、タービン及びコンプレッサにおいて流体性能的に最良ではない条件に合わせて運転する必要がない排熱回収装置を提供すること。
【解決手段】排気により駆動されるタービン1、気体を圧縮するコンプレッサ8とを備える排熱回収装置であって、タービン1の回転によって発電する発電機2と、コンプレッサ8を回転駆動する電動機7と、発電機2の発電出力を動力源として電動機7を駆動する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する熱媒に流路幅方向の温度差分布が生じないようにする。
【解決手段】 円板形状の中心線に沿う位置に、流路幅方向中央部のエッジ17bを、流路幅方向両端部のエッジ17a,17cよりも突出させた形状の窓形成用切欠き16を備えた中央部窓形成用バッフル15を形成する。上記と同様の円板形状の外周部の周方向の2個所に、弦に沿って切断した窓形成用切欠き7を設けた両端部窓形成用バッフル6aを形成する。シェル2内の反応管3の長手方向複数個所に各バッフル15と6aを交互に取り付けて対向流入形式の多管式反応装置1Aを形成する。各バッフル15と6aの間の流路に対し、中央部窓形成用バッフル15の窓形成用切欠き16とシェル2内面により形成される窓18を通して熱媒10を出入りさせることで、流路幅方向中央部のエッジ17bと両端部のエッジ17a,17cを通る熱媒10の平均流路長を均等にさせる。 (もっと読む)


【課題】計測点が平面にある場合や縁にある場合の計測精度の向上を実現したうえで、計測点が凹面にある場合であったとしても、この計測点の三次元座標を正確に計測することが可能である三次元計測治具及びこれを用いた三次元計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ測定機LによってワークW上における計測点Pの三次元座標を得るのに用いられる球状のリフレクタRを保持する三次元計測治具1であって、リフレクタRをスライド可能に保持する計測溝4と、ワークW上における計測点Pに接する指示点31を備え、計測溝4は、計測点Pがある部位に対して接近離間する方向に形成され、少なくとも計測溝4の計測点Pから離れた遠端部41で保持するリフレクタRの中心Rpと、計測溝4の計測点P寄りの近端部42で保持するリフレクタRの中心Rpとを結ぶ線分dの延長線上に、指示点31が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換時間が短く、かつ視覚センサなどのツールを取り付けた場合でもロボットのハンド部全体を軽量化・コンパクト化することができるロボットハンドのツール着脱機構を提供する。
【解決手段】1対の爪部材11,12が平行に開閉するロボットハンド10でツール20を着脱するロボットハンドのツール着脱機構。ツール20がツールベース22を有し、ツールベース22は、爪部材11,12の開動作又は閉動作により爪部材の一部と係合してその位置を位置決めする3以上の位置決め装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下を抑制できる二重壁冷却構造及び燃焼器の提供。
【解決手段】複数のインピンジ冷却孔21が形成された外壁部20と、外壁部20と間隙Sをあけて配置される内壁部30とを有する二重壁冷却構造であって、間隙Sにおいて、内壁部30からインピンジ冷却孔21と対向する位置以外の位置に、上記外壁部20に向かって突出する凸部32を有し、凸部32は、内壁部30と一体で形成されており、凸部32は、内壁部30に、並列で互いに間隔をあけて直線状に複数形成されているという構成を採用する。 (もっと読む)


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