説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】製造コストや維持コストおよび占有体積を抑制することが可能なX線照射装置および高周波電力生成ユニットの提供。
【解決手段】X線照射装置100は、高周波電力を生成する高周波電力生成ユニット112と、電子線を放出する電子銃110と、高周波電力生成ユニット112による高周波電力の供給を受けて、電子銃110から放出された電子線を加速する加速器118と、加速器118で加速された電子線をX線に変換するX線変換部120と、を備え、高周波電力生成ユニット112は、高電圧のパルス電圧を生成する高周波電源112aと、振幅が相異なる複数のパルスを規則的に配したドライブ信号を生成する信号発生器112cと、パルス電圧の供給を受け、ドライブ信号に応じて高周波電力を生成する高周波電力増幅器112bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子線の線量分布の平坦化を図る。
【解決手段】電子線照射装置100の電子銃110は、電子線EBを放出し、加速器118は、電子銃から放出された電子線を加速し、スキャンホーン120は、加速器で加速された電子線の照射方向を制御する。また、スキャンホーンは、被照射物Wに対して少なくとも一方向の走査処理を実行し、走査処理の折り返しにおいて、電子線の照射を所定時間滞留させる。こうして、被照射物の幅方向端部における線量不足を補い、被照射物に満遍なく電子線を照射して電子線の線量分布の平坦化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高温場で利用する場合であっても、簡易な構成でサイクロン分離器の分離効率を確実に制御する。
【解決手段】サイクロンシステム200は、固体と気体が混合された混合物が導入口210bを通じて導入され、混合物を旋回させることにより、所定の粒径以上の固体を、落下口210cを通じて落下させるとともに、所定の粒径未満の固体である飛散粒子および気体を、落下口210cより鉛直上方に位置する排気口210dを通じて排気するサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)と、落下口210cに連接された連接管212と、連接管212にガスを供給することで、落下口210cを通じてサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)内に当該ガスを逆流させるガス供給部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏れ抑制性能が高い圧縮機シール装置を提供する。
【解決手段】大内径部16、空洞部17、及び小内径部18を形成したガスシール3bと、外周面に周方向に延びるフィン10を複数条形成した大外径部11、外径変化部14、及び外周面に周方向に延びるフィン12を複数条形成した小外径部13を有するラビリンススリーブ15とを組み合わせ、オープンインペラ1を備えた圧縮機の稼働中に、外径変化部14側のガスの密度分布と空洞部17側のガスの密度分布との差が拡がるようにし、密度分布が小さいガスGをラビリンススリーブ15の小外径部13に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】計測対象孔の近傍に障害物がある場合であっても、信頼性の高い計測結果が得られる孔傾斜計測治具及び孔傾斜計測方法を提供する。
【解決手段】管孔加工面Wbに形成された管孔Waに挿入された状態でその中心軸線1a周りに回転可能なロッド部1と、ロッド部1に設けられ、中心軸線1aが延びる軸方向と直交する直交方向に延在するアーム部2と、アーム部2において上記直交方向に間隔をあけて設けられ、中心軸線1a周りにおける第1の位置にアーム部2が位置するときと、該中心軸線1a周りにおける上記第1の位置と異なる第2の位置にアーム部2が位置するときとの、管孔加工面Wbに対する上記軸方向における相対距離の変化を計測可能な複数の計測部3と、を有する孔傾斜計測治具A及び当該孔傾斜計測治具Aを用いた孔傾斜計測方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナ式のCVDプラズマ装置1の生産性を高いレベルまで向上させつつ、薄膜の品質を高めること。
【解決手段】予め設定した配設方向の一端部側の基板エリアAとフロント壁9の壁面との間及び前記配設方向の他端部側の基板エリアAとリア壁11の内壁面との間に、片側に基板Wからの輻射熱を吸収可能な吸収面45fを有しかつ基板Wを冷却する冷却パネル41がそれぞれ配設され、隣接する基板エリアA間に、両側に基板Wからの輻射熱を吸収可能な吸収面57fを有しかつ基板Wを冷却する中間冷却パネル53が配設されたこと。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングを回転機械に取り付けた状態で、回転体におけるコンプレッサ側端部の磁化部による磁場を利用して回転角を検出する場合に、吸入ガスに干渉することなく、回転体の回転角を検出できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング9に設けた吸気穴9a内において磁化部3dに対向する位置に配置される磁気センサ15と、磁気センサ15を支持するセンサ支持部17と、磁気センサ15の出力信号に基づいて回転体3の回転角信号を出力する回転角出力部19と、を備える。センサ支持部17は、吸気穴9a内において、回転体3の中心軸Cの仮想延長線上に配置され、この状態で、センサ支持部17は、コンプレッサハウジング9の内周壁9bとの間に、コンプレッサ翼3aへ外部から軸方向に流れるガスの流路を形成しており、この流路は、中心軸Cを回る周方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ワークを対象物に複数の動作で組み付ける場合に、各動作において正常動作中に誤作動することなく過負荷を確実に検出し安全に停止させることができる組立ロボットとその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク1を把持するハンド12と、ハンドに作用する外力を検出する力センサ14と、3次元空間内でハンドの位置と姿勢を移動可能なロボットアーム16と、ロボットアームを制御するロボット制御装置18とを備え、(A)各動作における組付け方向の外力の最大値を記憶し、(B)ロボットアーム16を制御して各動作を順次実行し、(C)各動作の実行中に、力センサ14で検出された組付け方向の外力が、各動作における最大値に達したときに、ロボットアーム16を停止する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度や製品寿命が向上するターボ機械のロータの提供。
【解決手段】回転軸6の端部6aに設けられると共に軸方向において第1の線膨張係数を有する羽根車11と、回転軸6の端部6aに向けて羽根車11を軸方向に締め付けると共に軸方向において第1の線膨張係数よりも大きな第2の線膨張係数を有するテンションボルト13と、テンションボルト13によって回転軸6の端部6aに向けて羽根車11と共に軸方向に締め付けられ、軸方向両側における接触端面14aが該軸方向に対して垂直に形成されると共に第2の線膨張係数よりも大きな第3の線膨張係数を有する熱膨張部材14と、を有するターボ圧縮機1のロータ100を採用する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工や検査の際にワークを支持する治具を、ワークの加工や検査の際に用いる装置類との干渉をチェックしながら設計できるように支援すること。
【解決手段】ワーク(タービンブレード)の加工に用いる装置(砥石)の基準座標系である加工基準座標系に対する、ワークの支持に使用する治具のベースプレートの座標系(治具座標系)のオフセット量を、X、Y、Zの各軸方向にそれぞれ設定できるようにした。したがって、ベースプレートやその上に配置される部品で構成される治具と、治具で支持されるワーク(タービンブレード)の加工に用いる砥石(装置)との、干渉チェックや干渉回避の各処理を行うことができる。 (もっと読む)


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