説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】線量やエネルギーの測定時間を従来に比して短縮するとともに、特段の作業を要することなく、また、ワークへの照射を継続しながら測定することを可能にする。
【解決手段】制御部140aによるスキャン電磁石130の電流値の制御により、加速器118の加速空間で加速された電子線の偏向量が可変されて導かれるスキャンホーン120は、加速器に接続される本体120a、加速器の加速空間に接続される導入部121、導入部を介して加速空間に真空を維持して連通する内部空間122、導入部に対向配置され内部空間を外部から隔てる電子線取出部材124、電子線取出部を通過する偏向量以上の偏向量の電子線が導かれる位置に設けられた測定窓125、測定窓に設けられ内部空間を外部から隔てるとともに、測定窓に導かれた電子線を外部に導出する測定線導出部材126、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送体を支持するローラの温度低下を抑制し、熱効率を向上する。
【解決手段】連続加熱炉200は、被焼成物を搬送する無端状に張架された搬送体210と、搬送体の一部または全部を囲繞して焼成空間を形成する炉本体212と、炉本体内において、搬送体の一部を支持するローラ214と、燃料ガスをヒータ本体内に流入させる流入孔、燃料ガスが燃焼する燃焼室、排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスをヒータ本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気用配管216と、を備え、排気用配管は、当排気用配管を流通する排気ガスとローラとの間で熱交換可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】誤差と計算量を増大させずに複数のセンサ情報を統合することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】新たに受信したセンサ情報Ynを、観測時刻の順に記録し、各センサ情報に対し、第1条件を満たすか否かを判定する(S3)。第1条件は、「そのセンサ情報の観測時刻と同じかそれよりも新しいセンサ情報がすべてのセンサから受信されていること」である。第1条件を満たす場合に、第1条件を満たす各センサ情報6を観測時刻順に用いて、内部状態を予測し、第1推定値X1を予測した内部状態に更新して記憶し、第2推定値X2を更新した第1推定値X1で上書きし、更新に用いたセンサ情報を削除する(S4,S5,S7,S8)。第1条件を満たさない場合に、新たに受信したセンサ情報Ynを用いて、内部状態を予測し、第2推定値X2を予測した内部状態に更新して記憶する(S9)第2推定値X2を対象物の内部状態として出力する(S10)。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくアキュムレート装置におけるウェブの貯留長さを適正な精度で演算し表示できるようにする。
【解決手段】固定部材3に備えた固定ロール2と、昇降フレーム5に備えた昇降ロール4と、入側速度制御ロール7から導入されて固定ロール2と昇降ロール4に掛け回した後出側速度制御ロール9から導出されるウェブ8の入側速度と出側速度の速度差が生じた時にアキュムレートされるウェブ8の張力を一定に保持しながら前記昇降フレーム8を昇降させる牽引装置6と、を有するアキュムレート装置の貯留長さ表示装置であって、ウェブ8の入側速度viと出側速度voを入力してその速度差からウェブ8の貯留長さを演算する演算器15と、演算器15で演算した貯留長さを表示する表示器17とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける長期的な異常及び短期的な異常を精度よく診断する。
【解決手段】異常の判定で基準とする期間が指定される指定部11と、プラントの状態を表す変数として、プラントの運転の条件値と、当該条件値の場合にプラントで計測された計測値とを入力すると、時刻と当該時刻におけるプラントを表す変数とが関連づけられるレコードを有する蓄積データから、指定部で指定された期間に適合する時刻のレコードを抽出し、抽出したレコードが含む変数でグループを生成する生成部12と、生成部が生成したグループに対して、指定された期間を基準とする異常を診断する判定値を設定する設定部13と、生成部が生成したグループが含む変数と、入力した変数を利用してマハラノビス距離を算出する算出部14と、算出部が算出したマハラノビス距離を、設定部で設定した判定値と比較して、異常を診断する診断部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタブ管をヘッダ管に溶接することができ、かつ溶接ヘッドを溶接線に直交する方向に往復動するウィービング動作が可能であるスタブ管溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】対象物に一端が固定されたスタブ管1の端部全周を溶接するためのスタブ管溶接ヘッド10であって、スタブ管の軸線が仮想軸線3上に位置する場合に、スタブ管を間隔を隔てて囲む第1開口22と第1開口と外部空間とを連通しスタブ管が通過可能な第1スロット24とを有するヘッド本体20と、ヘッド本体に仮想軸線3を中心に旋回駆動可能に取り付けられ、第1開口と整合してスタブ管を間隔を隔てて囲む第2開口32と第2開口と外部空間とを連通しスタブ管が通過可能な第2スロット34とを有する旋回部材30と、旋回部材に仮想軸線3に対して半径方向に揺動駆動可能に取り付けられた溶接トーチ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線ケーブルを収容するフレキシブルチューブからなる回転ケーブルを、予め設定した移動路に沿って容易にかつ確実に変位するようにした、回転ケーブルガイド機構を提供する。
【解決手段】正逆方向に回転する回転テーブル21に搭載された有線装置の配線ケーブルを収容するとともに、一端側が回転テーブル21に保持されて可動端70aとされ、他端側が固定端70bとされたフレキシブルチューブからなる回転ケーブル70と、回転テーブル21の回転に連動して変位する回転ケーブル70を、予め設定された移動路に沿って変位するように案内する複数のガイドローラ75(75a、75b)と、を備えた回転ケーブルガイド機構である。ガイドローラ75は、回転テーブル21の回転に連動して変位する可動端70aの経路Pの両側に少なくとも複数ずつ配置されている。 (もっと読む)


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