説明

株式会社IHIにより出願された特許

221 - 230 / 5,014


【課題】多軸負荷による疲労損傷を高精度に予測可能な多軸疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の構造物の各時刻での応力またはひずみ状態を基に、各時刻での主応力または主ひずみに対して直交する面である主応力・主ひずみ面をそれぞれ求め、求めた各時刻での主応力・主ひずみ面のそれぞれに対して、当該主応力・主ひずみ面に作用する各時刻での主応力または主ひずみの垂直成分の値をそれぞれ算出すると共に、当該算出した値と、予め求めておいた単軸負荷時のSN線図とに基づき、各主応力・主ひずみ面での累積損傷評価を行い、当該累積損傷評価で最も損傷が大きいと評価された主応力・主ひずみ面を評価対象の主応力・主ひずみ面として、疲労寿命の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、溶接による変形を防止して高い位置精度で取り付け可能なノズルアダプタの取り付け方法及びノズルアダプタの提供。
【解決手段】ノズル10に管形状のノズルアダプタ20を完全溶け込み溶接によって取り付けるノズルアダプタ20の取り付け方法であって、上記完全溶け込み溶接の際に内周面側の裏当てとなり、且つ、ノズル10の端部10aの内径d2よりも大きい外径d1を有する裏当て部23が、上記管形状の端部20aに一体で形成されているノズルアダプタ20を冷却し、裏当て部23をノズル10の端部10aに挿入して冷やしばめする冷やしばめ工程と、上記冷やしばめ工程の後、ノズル10の端部10aとノズルアダプタ20の端部20aとを外周面側から上記完全溶け込み溶接する溶接工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せず、使用前の脱硝触媒を暖機する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒212と、エンジンとタービン122との間における排気路から分岐し、脱硝触媒に伝熱可能に構成され、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第1バイパス管216と、タービンと、脱硝触媒との間における排気路から分岐し、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第2バイパス管220と、第1バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第1バルブ214、および第2バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第2バルブ218それぞれの開閉を制御するバルブ制御部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期の運転によってもビーム電流の検知に異常が生じることのない電子線照射装置、および、電子線照射装置のドリフト管を提供する。
【解決手段】電子銃から放出された電子を加速する加速器と、当該加速器で加速された電子を放出する電子線取出部との間に接続可能であって、加速器から電子線取出部へ向けて放出される電子が内部空間に入射する電子線照射装置のドリフト管は、本体10の加速器側と電子線取出部側とを絶縁する絶縁部材40と、絶縁部材よりも加速器側に固定され、絶縁部材40の内周面を被覆する第1遮蔽部材70と、絶縁部材40よりも電子線取出部側に固定され、絶縁部材40の内周面を被覆する第2遮蔽部材71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】船舶用ピストンリングにおいて、摺動面の耐摩耗性をより向上させることである。
【解決手段】船舶用ピストンリング10であって、金属材料で形成されるピストンリング本体12と、ピストンリング本体12の摺動面13にイオンプレーティングで被覆され、CrNで形成されるCrN被覆層14と、を備え、CrN被覆層14は、70μm以上の膜厚で形成されており、X線回折によるCrN(200)面のピーク強度がCrN(111)面のピーク強度より大きい。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の先端に備えたアームが、駆動軸の中心線と交叉する方向へ折り曲ることができ、且つ、アームの軸中心周りに回転できるようにする。
【解決手段】基部2に備えて一端を第1の駆動手段5に接続し他端に第1の駆動輪6を固定した第1の駆動軸4と、基部2に備えて一端を第2の駆動手段9に接続し他端に第2の駆動輪10を固定した第2の駆動軸8と、第1の駆動軸6の第1軸線S1と交叉する第2軸線S2周りに回動するよう基部2に支持した回動ブロック13と、回動ブロック13に固定して第2の駆動輪10と駆動係合する第2の従動輪14と、第2軸線S2周りに回動するよう回動ブロック13に支持され且つ第1の駆動輪6に駆動係合した中間輪17と、第2軸線S2と交叉するよう回動ブロック13に回転可能に支持したアームと、アームに固定して中間輪17に駆動係合する第1の従動輪20とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸と歯形部の熱膨張係数が大きく相違する場合でも、界面の剥がれを抑制し、必要なスラストとトルクを伝達することができるスクリュコンプレッサ用複合ロータを提供する。
【解決手段】軸心Z−Zを中心に回転駆動される回転軸12と、回転軸の中央部外面にモールドされた歯形部20とを備える。歯形部20がモールドされる回転軸12の外面(モールド部12a)は、回転軸と同心であり回転軸と断面形状の異なるトルク伝達部分14を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷の大きさが複雑に変化する場合であっても、多軸負荷による疲労損傷を高精度に予測可能な多軸疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の主応力・主ひずみ面を決定し、負荷経路長さに対するSI(t)cosξ(t)の関係と、負荷経路長さに対するSI(t)|sinξ(t)|の関係とを求め、負荷経路長さに対するSI(t)cosξ(t)の関係の波形の解析を行い、疲労損傷に寄与する波を分割して抽出し、抽出した各波の応力範囲またはひずみ範囲ΔSIiと、非比例負荷係数fNP_iを求め、求めた非比例負荷係数fNP_iと応力範囲またはひずみ範囲ΔSIiとを基に、非比例負荷を考慮した応力範囲またはひずみ範囲ΔSIi_NPを波ごとに演算し、求めた応力範囲またはひずみ範囲ΔSIi_NPと、予め求めておいた単軸負荷時のSN線図とに基づいて演算した累積損傷を基に、構造物の疲労寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】トレイ窪みがワークより大きくその間に隙間があり、トレイ窪みの端面にワークが寄っており、かつ画像処理の計測誤差が大きい場合でも、ワークを傾けることなくトレイ上のワークをハンドで確実に把持することができるロボットとそのワーク把持方法を提供する。
【解決手段】(A)画像処理の計測誤差より大きく、トレイ窪み3とワーク1との平均隙間より小さいシフト量Lを予め記憶し、(B)カメラ14によりトレイ2に設けられたトレイ窪み3内に位置しているワーク1を、上方から撮影してワーク1の画像を取得し、(C)画像処理装置18により、前記画像を画像処理してワーク1の中心位置を検出し、(D)ロボット制御装置20により、把持高さにおいて、ハンド12をワーク1の検出された中心位置よりトレイ窪み3の内側に前記シフト量Lを水平シフトした後に、ワーク1を把持する。 (もっと読む)


221 - 230 / 5,014