説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】安全性に優れ、保守・点検作業を容易に行なうことができるグレンタンクを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(6)の天井壁(21d)に形成された天井孔(27)に開閉自在な蓋(28)を設け、蓋(28)の内側にクリンプ網又は目抜き鉄板からなる保護部(29)を設けることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、設定された刈取条数以上の穀稈をも安定した姿勢で整然と掻き寄せ案内し、確実に引起すことができるコンバインを提供することである。
【解決手段】引起し装置(15L,15R)の下部には、下向き突出姿勢の引起しラグ(29)が前記引起し経路(Y2)の下端側に向けて左右方向に移動して穀稈の株元を掻き寄せる所定幅の掻寄せ経路(Y1)を形成すると共に、該掻寄せ経路(Y1)は、所定間隔をおいて配置した左右のガイドローラ(28a,28b)に複数の引起しラグ(29)を取付けた無端チェン(30)を巻回して形成し、前記左右のガイドローラ(28a,28b)の軸間距離であるローラピッチ(P1)に対して、無端チェン(30)に対する引起しラグ(29)の取付間隔であるラグピッチ(P2)を略同間隔に設定するか、又は狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動棚の構成を工夫して穀粒選別負荷を軽減することで、穀粒穀選別処理精度および処理効率を向上させる。
【解決手段】扱室66下方の選別室50に揺動棚51を設けたコンバインの脱穀装置において、揺動棚51を、シーブ53aの間隔を固定した第1チャフシーブ53と、シーブ54aの間隔を変更可能にした第2チャフシーブ54と、シーブ55aの間隔を固定した第三チャフシーブ55を前から後方へかけて配設して構成する。また、第3チャフシーブ55のシーブ間隔を第1チャフシーブ53のシーブ間隔よりも広く設定する。また、第1チャフシーブ53の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす前側スクレーパ34を設けると共に、第3チャフシーブ55の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす後側スクレーパ56を設ける。 (もっと読む)


【課題】ファンの正転状態でのエンジン冷却作用と、逆転状態での防塵網の除塵作用が的確に行えるエンジン冷却装置を具現する。
【解決手段】エンジン(8)とラジエータ(11)の間にファン(12)を設け、エンジンの駆動力を出力するエンジン出力軸(13)からファン(12)に至る正転駆動経路と電動モータ(17)からファン(12)に至る逆転駆動経路を備え、正転駆動経路にはエンジン(8)からの駆動力の伝達を接続及び遮断するクラッチ(16)を設け、クラッチ(16)の接続によりファン(12)及び電動モータ(17)を正転駆動することで防塵網(10)の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、クラッチ(16)の遮断により電動モータ(17)を逆転方向に駆動してファン(12)を逆転させることで防塵網(10)の内側から外側へ送風する除塵状態とに切り替える制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】移植作業時に不用意に植付クラッチが切れてしまうことを防止し、適正な移植作業が行える移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付クラッチ112を原動機11からの動力にて駆動される駆動体113と該駆動体113にバネ117の付勢力にて係合して動力を植付装置19へ伝動する従動体114にて構成し、従動体114が駆動体113から離れてクラッチが切れた後に、該傾斜面115aの終端部に設けられた停止用接当面115bに接当体116aが接当して従動体114の回転を停止して植付具28を定位置で停止する構成とし、駆動体113に従動体114が係合して動力を植付装置19に伝動して植付具28が圃場に突入して移植物を移植する際に、従動体114が駆動体113から離れることを接当体116aに接当して阻止する凸部115cを従動体114に設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、給油タンクをトラクタ前部の給油口近くまで容易に持ち上げることのできるリフト装置を作業車両に提供することにある。
【解決手段】本発明は、機体の前部側上部に燃料タンク8に通ずる給油口9を備えてある作業車両において、機体の前部側に位置して給油タンクTを載置して前記給油口9の近くまで給油タンクTを持ち上げ搬送するリフト装置10を装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、リフト装置10において、給油タンクTを載置する受け台11は機体前部の前側に位置し、受け台11をリフトするリフトアーム12の懸架台13は機体横側部の車体フレーム18に装着支持してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速に苗植付けができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】植付体27は、植付体ケース30と、植付体ケース30に取り付けられ、苗マットから苗を取る苗取り爪40と、植付体ケース30に取り付けられ、苗取り爪40が取った苗を圃場へ押し出す押出機構とを有する。押出機構は、後部に互いに対向する一対のつば体37が固定され、苗取り爪40に沿って移動する押出体41と、一対のつば体37の間に配置された押出回転体38と、押出回転体38の回転軸を軸支し、所定の回転軸33を中心に回動して押出回転体38を移動させる押出アーム31と、押出アーム31を駆動するアーム駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの送風範囲内にファン用の変速装置が設けられることによる冷却効率の悪化。
【解決手段】エンジン10の駆動回転を無段階に変速して走行装置2を駆動する走行用無段変速装置11を備え、前記エンジン10の外側には、冷却用ファン20と、ラジエータ21と、防塵ネット37とを設け、前記冷却用ファン20はファン用無段変速装置30により正転および逆転駆動される構成とし、前記ファン用無段変速装置30には、前記走行用無段変速装置11の走行用ポンプ入力軸14を介してエンジン10の駆動回転を入力する構成としたことを特徴とする作業車輌。 (もっと読む)


【課題】左右ブレーキの連結を自動的に確保し、路上走行の安全を図る。
【解決手段】走行車体に左右に並設されている左右ブレーキぺダルと、該左右ブレーキぺダルを連結状態としたりあるいは非連結状態とするブレーキ連結解除手段と、ロータリ耕耘装置を昇降回動するリフトアームと、作業モードを走行軽作業モードと耕耘重作業モードに切り換える作業切換ダイヤルと、前記リフトアームの昇降状態を検出するリフトアーム昇降センサと、前記ブレーキ連結解除手段を切換作動するブレーキ連結解除アクチュエータとを備えたトラクタにおいて、前記作業切換ダイヤルを耕耘重作業モード以外への切換状態で、前記リフトアーム昇降センサが前記リフトアームの所定高さ以上の上昇検出をすると、左右ブレーキ連結解除アクチュエータを連結作動し非連結状態にあるブレーキ連結解除手段を左右連結状態にするコントローラを設けたことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、播種された種子が出芽不良となるのを防止し、播種作業の作業性が向上させ、床土供給作業及び覆土供給作業を容易に行え、誤って種子タンク68へ床土又は覆土を供給することを防止する播種機を構成することにある。
【解決手段】 育苗器(2)に播種する播種機であって、前記育苗器(2)を一方向に搬送する搬送経路(3)を備え、床土詰装置(6)には床土となる培土を貯留する床土タンク(54)を設け、播種装置(7)には播種する種子を貯留する種子タンク(68)を設け、覆土装置(8)には覆土となる培土を貯留する覆土タンク(84)を設け、種子タンク(68)の上端の開口よりも覆土タンク(84)の上端の開口及び床土タンク(54)の上端の開口を低位に配置した。 (もっと読む)


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