説明

井関農機株式会社により出願された特許

231 - 240 / 3,813


【課題】 ダンプ用シリンダ機構とコレクタとの接続構成及び周辺の簡素化を図る。
【解決手段】 乗用芝刈機において、車体後部に支持フレーム46,46を立設すると共に、この支持フレーム46,46に上下一対の昇降リンク60,62をコレクタ40の左右に夫々配置し、左右の昇降リンク60,62の端部夫々に縦リンク63,63を連結し、これら左右の縦リンク63,63を連結する連結フレーム67を設け、縦リンク63,63のダンプ回動支点軸66,66にコレクタ40を固定して設け、前記連結フレーム67とコレクタ40の床部補強フレーム40bとの間に、ダンプ用シリンダ機構72を伸縮可能に設け、ダンプ用シリンダ機構72は短縮状態においてもピストン部が伸出す状態であってもコレクタ40の床部に沿う。 (もっと読む)


【課題】 メインラジエータとサブラジエータの二個のラジエータを空冷する構成で、除塵フィルタの掃除頻度を少なくする。
【解決手段】 エンジン1の側部にメインラジエータ6を配置すると共に、エンジン1の外側にサブラジエータ4を配置した構成で、メインラジエータ6の内側に正逆回転切換可能にメインファン7を設け、該メインファン7の逆転駆動で内気を吹き出してメインラジエータ6とその外側に設けるメインフィルタ12の除塵を可能にすると共に、サブラジエータ4とエンジン1の間に駆動・停止切換可能にサブファン3を設け、このサブファン3の停止でサブラジエータ4の外側に設けるサブフィルタ5に付着する塵埃を落下可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】
株間切替機構の切替操作が容易であると共に、操作に伴う耐久性の低下が生じにくい苗移植機を提供する。
【解決手段】
車体40の前部にミッションケース2を設け、車体40の後部に苗を積載する苗載せ部材28を設け、苗載せ部材28に積載した苗を圃場に植え付ける植付装置30を設け、植付装置30の苗を植え付ける間隔を調節する株間調節機構Sを調節回動軸8を介して設けた苗移植機において、調節回動軸8の上部に調節回動軸8と共に回動する回動部材14を設け、回動部材14の上方に回動部材14を回動操作する株間操作部材7を設け、株間操作部材7の下部に株間操作部材7を支持すると共に回動支点となる支持部材3を設けて株間調節機構Sの操作装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】横刈刃装置と縦刈刃装置の駆動力伝動機構を変更することで、横刈刃装置の駆動負荷が増加しても縦刈刃装置が軽快に駆動されるものとし、刈取速度を僅かに低下することで収穫作業を継続出来るようにする。
【解決手段】植立作物を刈り取る横向き姿勢の横刈刃装置(16)と、横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)とを備え、横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を縦方向に切断して分離する縦刈刃装置(5)を設けた汎用型コンバインの刈取装置において、エンジンの駆動力を中継する刈刃駆動ケース(7)を設け、この刈刃駆動ケース(7)に設けた出力軸(26)に、横刈刃装置(16)の可動横刈刃(4)を駆動する横駆動側アーム(8a)と、縦刈刃装置(5)の可動縦刈刃(2)を駆動する縦駆動側アーム(8b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンに洗浄な空気を効率的に供給できるプレクリーナと大容量のグレンタンクを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、エンジン(E)に供給される燃焼用の空気を濾過するプレクリーナ(70)を、収納持の排出オーガ(8)よりも高く、グレンタンク(6)の上面よりも低いか又は同じ高さに配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、被処理物量の増減による選別精度低下を防止する。
【解決手段】揺動選別棚(20)上に設けた層厚検出手段(95)で検出される被処理物の層厚が増大するほど、唐箕(16)からの選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の後寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を開放し、層厚検出手段(95)が検出する被処理物層厚が減少するほど、唐箕の選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の前寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】
作業車両においてクローラガイドに中間転輪を上下調節自在に取り付け、湿田での適応性を高めたクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】走行車台(1)の下方に支持部材(13,14)を介してクローラフレーム(15L,15R)を取り付け、クローラフレーム(15L,15R)に中間転輪支持部材(36,41)の上部を取付け、中間転輪支持部材(36,41)の下部に転輪支持軸(38)を取付け、転輪支持軸(38)には、中間転輪支持部材(36,41)の左右両側に夫々中間転輪(31,…)を軸受して支持し、中間転輪支持部材(36,41)のクローラフレーム(15L,15R)に対する取付け位置を上下調節自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 主唐箕とは別に第2唐箕を設置することによって揺動選別棚上での風選能力を高め、特に2番処理物の集中選別を可能とし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選別棚(8)の下方前部側に第1唐箕(14)を設け、揺動選別棚(8)の左右一側から該揺動選別棚(8)上へ2番処理物を還元する2番処理装置(18)を装備し、揺動選別棚(8)の前方から該揺動選別棚(8)の上面に沿って送風する第2唐箕(25)を設け、この第2唐箕(25)は選別風が2番処理装置(18)側に沿って通過するように偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載するコンバインの機動性を向上させると共に、脱穀作業能率の向上および製造原価の低減を図る。
【解決手段】フィードチェン(34)の挟持搬送終端部を後側壁(25)の近傍の部位あるいは後側壁(25)よりも後方に偏倚した部位に配置すると共に、後側壁(25)に形成した排稈口(32)を脱穀装置(3)の外部に向けて開口し、脱穀後の排稈の穂先側の部位が扱胴(27)後端部の切断刃(37)で切断されて排稈口(32)から脱穀装置(3)の外部へ直接排出され、脱穀後の排稈の株元側の部位はフィードチェン(34)の挟持搬送終端部から脱穀装置(3)の外部へ直接排出される構成とする。 (もっと読む)


231 - 240 / 3,813