説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】レバー式植付操作機構に旋回連動機構を備える苗移植機において、植付昇降レバーの誤操作によることなく、植付部の安定動作を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行車体を旋回操作する操舵部材(4)と、走行車体に昇降可能に支持した植付部(6)と、この植付部(6)の上昇、中立、下降、植付の順に切替え動作させる植付昇降レバー(8)と、上記操舵部材(4)による旋回の開始及び終了と連動して植付昇降レバー(8)を上昇と下降の位置に移動させる自動昇降機構(C)とを備えて構成され、上記植付部(6)の植付作業を検知する作業検知部材を設け、検知した作業が所定の継続範囲に該当しない場合に自動昇降機構(C)の作動を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】分級処理対象である搬送物中の混入小片等による誤検出や選別区分への小片の混入を防止できる作物選別機を提供することにある。
【解決手段】作物選別機は、搬送線(R)沿って洗浄作物を後工程に供給する洗浄処理部(2)と、受けた洗浄作物をその形質区分に応じて対応する等級区分先に切替搬送する分級処理部(3)とから構成され、上記搬送線(R)に受けた洗浄作物から分級対象範囲に選別して後工程に供給する前選別処理部(1)と、その洗浄作物の外観検出により所定の適格性を判別する適否判別装置(5a)とを設け、これら前選別処理部(1)および適否判別装置(5a)を上記分級処理部(3)より搬送上手側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者が新たな精白度を選択することを可能とすると共に、新たな精白度を選択することによる精白むらや玄米混入等の問題を発生し難くすることを課題とする。
【解決手段】
料金を料金投入口(12)に投入し、精白度選択スイッチ(13)を選択操作して精米運転を行う料金式精米設備において、精米運転中に精白度選択スイッチ(13)による新たな精白度への変更を可能にする構成とすると共に、精米装置(7)へ供給される米が設定量以下になったことを検出してから行う終了精米工程中には、新たな精白度への変更をできない構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内部の点検を容易化する。
【解決手段】操縦席(20)の後側にグレンタンク(30)を設け、グレンタンク(30)の上面(41)には開口部(52)を形成し、開口部(52)に開閉自在な蓋(43)を設け、蓋(43)には、この蓋(43)を閉じ状態に保持するロック部材(51)を設けると共に、この蓋(43)におけるロック部材(51)の取付部を除いた部位に透明な膨出部(43a)を形成する。
また、開閉蓋(43)の下側周縁部に、グレンタンク(30)の内側に向けて突出する突起縁(43b)を形成する。
また、突起縁(43b)は、投入口(44)側の部位よりも投入口(44)から離れた側の部位を下方へ延出させ、この突起縁(43b)における下方延出部をグレンタンク(30)内への投入口(44)に対向させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式自動精米設備において、精米運転開始後に精米運転状況を把握し易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(15)と、料金投入部(8a)と、複数の白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)と、精米運転の進行に応じて表示内容が切換わる表示画面(21)を設け、投入料金に応じた運転時間、精米運転を行う料金式精米設備において、白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)を押して精米運転を開始した後、表示画面(21)に白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)で押した精白度を表示し、さらに、精米運転の進行中に、精米運転残時間を表示することを特徴とするとする。 (もっと読む)


【課題】運転座席より高い位置まで延びている支持フレームに路上走行時に必要な備品を取り付けることが可能な乗用草刈機を提供すること。
【解決手段】乗用草刈機100は、前輪122と後輪123を有する車体フレーム104と、車体フレーム104の下部に配置された草刈装置120と、車体フレーム104の後方に着脱自在に連結された集草容器132と、車体フレーム104の後部にあって運転座席103より高い位置まで延びた、集草容器132を支持する支持フレーム131とを備え、集草容器132が支持フレーム131から取り外された際、支持フレーム131は車体フレーム104の後部に位置した状態が維持される構成である。 (もっと読む)


【課題】
モータで駆動される単一の電動駆動部を利用し複数の作業機を付け代えて複数の作業を可能にし、コストの低減を図る。
【解決手段】
機体フレーム(1)にはモータ(2)及びバッテリ(3)を搭載すると共に、作業機取付用の取付手段(6,7,8)及びハンドル(10)を付設して電動駆動部を構成し、複数の作業機(12,14,16,18)には電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けることのできる作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)をそれぞれ設ける。複数の作業機(12,14,16,18)からいずれか一つを選択し作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)を介して電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けると、電動駆動部の駆動部と作業機側の駆動部とが伝動連結状態となり、一個の電動駆動部を利用して複数の作業を実現する。 (もっと読む)


【課題】圃場に土塊があっても安定した機体の昇降制御が行なえる移植機を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28と、機体を走行用の車輪14に対して昇降させる昇降装置23と、昇降装置23の昇降動作を切り替える昇降切替部24と、昇降切替部24に連結された中間連結部55、56、57と、圃場面の高低変化に対応して、機体に連結された走行方向に対して左右方向に伸びる接地体回動軸52、61の周りに回動することにより個別に上下動する、走行方向に対して左右に配置された2つの接地体36、37と、接地体回動軸よりも上の位置で、2つの接地体を連結し、2つの接地体の上下動に応じて位置が変化する天秤50と、天秤の2つの接地体とのそれぞれの連結部分の中央位置で天秤に一部が連結され、接地体回動軸よりも上の位置で他の部分が中間連結部に連結し、接地体回動軸の周りに回動する連動アーム51とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業状態等を的確に把握してエネルギ回収効果の高い電動トラクタを具現しようとする。
【解決手段】機体1に耕耘作業機41を昇降自在に装着し、バッテリーに接続され後輪出力軸12に駆動出力する後輪用モータ10と前輪出力軸25に駆動出力する前輪用モータ11を夫々設け、前輪用モータ11を前輪出力軸25側からの発電出力を受けて発電状態に切換わる構成とする。前輪用モータ11の回路に充電器を接続し、前輪出力軸25側からの発電出力を受けて発電し前記バッテリーを充電する。発電作用により前輪2にブレーキ作用を付与し、耕耘作業機41のロータリ爪の回転による所謂ダッシングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 左右の駆動輪を備える走行車両を設け、遊転状態に切り替えた旋回内側の駆動輪の伝動軸回転数を検出し、旋回内側の駆動輪の伝動軸回転数の検出に基づいて走行距離算出手段にて走行距離を算出し、該走行距離に基づいて施肥装置の作動を自動的に行わせる制御装置を設けたことを特徴とする乗用型作業機とした。 (もっと読む)


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