説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 エンジンブレーキ力を向上させ、ブレーキ周辺部品の交換サイクルの長期化やフェードの発生を回避することができると共に、エンジンブレーキの制動トルクを比較的容易に制御できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 可変動弁機構と可変容量型ターボチャージャを備え、排気弁の開弁時期を上死点近傍まで早めてエンジンブレーキを作動させると共に、前記可変容量型ターボチャージャの回転速度を所定の回転速度に維持するように、前記可変容量型ターボチャージャを制御する車両搭載の内燃機関において、前記排気弁の開弁時期を変更することにより、エンジンブレーキの制動トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタにトレーラを牽引した状態と牽引しない状態とのそれぞれにおいて、空気抵抗の低減を図ることが可能な空気抵抗低減装置の提供を目的とする。
【解決手段】 空気抵抗低減装置6は、トラクタ4のキャビンルーフ7上に設置され、パネル本体11と、エアシリンダ12とを備える。パネル本体11は、キャビンルーフ7の上面で回転自在に支持される前端部18を有し、前端部18を中心としてキャビンルーフ7に対して傾動する。エアシリンダ12は、キャビンルーフ7とパネル本体11との間に配置され、キャビンルーフ7の上面に対するパネル本体11の傾斜角度を所定角度の範囲で調節する。パネル本体11は、エアシリンダ12によって傾斜角度が最小角度に設定されたときに、キャビンルーフ7の後端縁から車両後方に向けて所定量突出する後端部20を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁石量を増加することなく制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1に結合されたロータ2と、ロータ2に磁力を作用させるための永久磁石15,16を有する磁石環10,11と、を備えた渦電流式減速装置において、上記永久磁石15,16が回転軸1の周方向に間隔を隔てて複数配置され、各永久磁石15,16はその周方向両端部に磁極面15a,16aを有し、その磁極面15a,16aが、回転軸1の径方向に延出するラインLに対して傾斜して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 各気筒毎に低エミッション燃焼(予混合燃焼)領域を拡大させる。
【解決手段】 複数の気筒11を有するエンジン本体10と、エンジン本体10の各気筒11内に燃料を噴射するための燃料噴射装置14と、エンジン本体10の各気筒11毎にEGR率を調整するためのEGR率調整手段17と、エンジン本体10の各気筒11の着火時期を検出するための着火時期検出手段22と、着火時期検出手段22の検出値に基づいて燃料噴射装置14及びEGR率調整手段17を制御するための制御装置16とを備え、制御装置16は、エンジン本体10の各気筒11毎に、着火時期検出手段22の検出値が所定の着火時期の範囲内となるように、EGR率調整手段17で調整可能な限界までピストンの圧縮上死点よりも早期に燃料を噴射して予混合燃焼を維持させ、その限界を超えたエンジン本体10の気筒11を順次、ピストンの圧縮上死点近傍で燃料を噴射して拡散燃焼に切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】シフト位置を変更するため、電磁ソレノイドを有する2個のシフトアクチュエータが設置された電気的変速操作装置において、シフトストロークセンサが故障した際に、特別の装置を設けることなく、シフト&セレクトレバーのシフト位置をニュートラル位置に戻すことを可能とする。
【解決手段】シフト位置制御手段に非常用ニュートラル操作制御手段を設け、シフトストロークセンサが故障した際に、両シフトアクチュエータの一方に通電してシフト&セレクトレバーの位置を確定させた後、両シフトアクチュエータにパルス電流を通電する。このとき、ニュートラル方向へ動かすアクチュエータのパルス電流に対して、反対方向に動かすパルス電流の位相を遅延させ、その遅延量を逐次増加させる。シフト&セレクトレバーの移動量は徐々に大きくなり、ニュートラルセンサによりニュートラル位置まで到達したことを検出した時点でパルス電流の通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性フィルタ面上に空間的・時間的にランダムに発生と消滅を繰り返す微小発光放電を利用して、捕集されたPMの燃焼除去を、少ない消費電力で行うことができ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガス中のPMの捕集効率及び燃焼除去効率を高めることができる排ガス浄化方法及び排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排ガス中の粒子状物質41を捕捉する絶縁性捕捉部材12の表面又は表面近傍に、電極対13を1対以上配置し、該電極対13間に、前記絶縁性捕捉部材12の表面上に空間的かつ時間的にランダムに発生と消滅を繰り返す微小発光放電42を発生させる所定の電圧Vsを印加し、この所定の電圧Vsの印加によって発生した前記微小発光放電42により、前記絶縁性捕捉部材12に捕捉された粒子状物質41を燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の空気抵抗の低減を図ることが可能であり、又、十分な積載容積を確保することが可能なトラックのバンボディ構造の提供を目的とする。
【解決手段】 トラックのバンボディ構造2は、バンボディ9と、可動扉部16とを備える。可動扉部16は、バンボディ9の後端(第1位置)36と、該後端36よりも前方の前端(第2位置)35との間で移動自在であり、且つ少なくとも後端36においてバンボディ9の後方を開閉する。可動扉部16が少なくとも後端36よりも前方で閉状態であるとき、バンボディ9と可動扉部16とにより区画される領域は、走行時におけるバンボディ9の後方での負圧の発生を抑制するキャビティとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが回転しているが仕事をしていないときの無駄な燃料消費を低減すべく、エンジンが仕事をしていないときを精度よく特定する。
【解決手段】 エンジン1単体でのアクセル開度とエンジン回転数との相関マップTを記憶した記憶手段3と、エンジン1の実アクセル開度Amを測定するアクセル開度測定手段5と、エンジン1の実エンジン回転数Emを測定するエンジン回転数測定手段4と、アクセル開度測定手段5及びエンジン回転数測定手段4により実アクセル開度Am及び実エンジン回転数Emをそれぞれ測定し、測定した実アクセル開度Amに基づき、記憶手段3の相関マップTからその実アクセル開度Amに応じたエンジン回転数Etを読取り、読取ったエンジン回転数Etと測定した実エンジン回転数Emとの偏差Dを求め、その偏差Dに基づき、クラッチ2を断接制御するクラッチ制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バスなどの乗り物にスタンションパイプを多数のスクリューや埋金を必要とすることなくができるスタンション接手材および接手構造を提供する。
【解決手段】 旅客輸送用の客室内に配置されるスタンション1の先端部をそれぞれに形成された凹部8a、8bで挟む2つまたはそれ以上の接手分割部材2a、2bを有し、該接手分割部材は、互いを締結する締結部5a、5bと、先端側に設けられて客室側にある係止溝12に挿入して引っ掛ける爪部4a、4bと、前記締結部と爪部との間に他の接手分割部材のものと互いに向合うよう形成され前記締結部に締結力を作用させたときに前記爪部に他の接手分割部材の爪部と互いに相反する方向に応力を作用させる支点部6a、6bを有す。部品点数が少なく、工数減少、コスト削減、組み付け容易、見栄え向上の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 良好なシフトフィーリングを確保できる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の変速機3を、その車両が失速しない範囲で燃料消費率が最も小さいと判断されるギア段に変速する基本変速制御手段9と、上記車両のアクセル開度が所定量を超えて減少されてから所定時間内は、上記基本変速制御手段9によるシフトアップを禁止する変速禁止手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


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