説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 複数の外部ノズルやスピンドルスルーの工作機械に、簡易構成によって効率よくオイルミストを供給可能とする。
【解決手段】 気体と液体との混合によってミストを発生する複数のミスト発生部16、17と、気体供給源から前記各ミスト発生部毎にミスト用気体を供給する複数のミスト用気体供給路5、6と、液体供給源からミスト用液体を取り入れて圧送する液体ポンプ10aと、液体ポンプから圧送される液体を前記各ミスト発生部毎に供給する複数のミスト用液体供給路11、11a、11bと、前記各液体供給路にそれぞれ介設されてミスト1ショット用の定量液体を送出する複数の定量バルブ12、13を備える。定量バルブの増設によって供給先の増加に対応でき、ミストも安定して効率よく供給できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダボアの真円度あるいは円筒度を測定する際、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行い、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1とシリンダヘッド3とを締結ボルト4により組み付けて組立体9とする。これをシリンダブロック1が上側となるように設置し、両方のウォータジャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20には、位置決めのため、シリンダボア2と合致する第1基準部材21と、シリンダブロック1の主軸受部7に合致する第2基準部材とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 エアスプリングを採用する車両において、リジットアクスルに対して確実且つ容易に取り付けることができると共に、Vロッドを取り付けることが可能なブラケットの提供を目的とする。
【解決手段】 Vロッド取付用ブラケット11は、リジットアクスル4とVロッド10の頂点部10aとを連結し、平板部60と、ロッド支持部61と、を備える。平板部60は、リジットアクスル4の上面部4aに接する下面部を有し、リジットアクスル4の下方から跨ぐUボルト68を用いることよりリジットアクスル4の上面部4aに固定される。ロッド支持部61は、平板部60の端部から下方に向かって延びVロッド10の頂点部10aが連結される。Vロッド10は、ロッド支持部61にVロッド10の頂点部10aが連結された状態で、複数のロッドの中で最も低い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 リジットアクスルの上方にエンジン等の大型の装置が配置された場合であっても、車体に対して容易に取り付け可能なレベリングバルブの提供を目的とする。
【解決手段】 前輪用レベリングバルブ12は、レベリングバルブ本体12aと、可動レバー13と、を備える。レベリングバルブ本体12aは、クロスメンバ9に対して固定される。可動レバー13は、Vロッド10の一対のロッド部55,55の一方に連結される。前輪用レベリングバルブ12は、レベリングバルブ本体12aに対する可動レバー13の変位に基づき前輪用リジットアクスル4の変位量を検出する。従って、可動レバー13を前輪用リジットアクスル4に対して直接連結する必要がないため、レベリングバルブ本体12aを前輪用リジットアクスル4から離れた位置に配置することができ、且つ、この離れた位置においても前輪用リジットアクスル4の変位量を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 リジットアクスルに対して確実且つ容易に取り付けることができると共に、エアスプリング及びアッパーロッドを取り付けることが可能なブラケットの提供を目的とする。
【解決手段】 アッパーロッド取付用ブラケット8は、リジットアクスル4とアッパーロッド6の他端部6bとを連結し、平板部40と、ロッド支持部41と、を備える。平板部40は、スプリングシート7の上面に接する下面部と、エアスプリング5が載置される上面部とを有し、エアスプリング5とスプリングシート7との間で締結固定される。ロッド支持部41は、平板部40の端部から立ち上がり、アッパーロッド6の他端部6bが連結される。アッパーロッド6は、ロッド支持部41にアッパーロッド6の他端部6bが連結された状態で、複数のロッドの中で最も高い位置で、且つサイドフレーム3の下面の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、フィルタ再生時における浄化率の低下やPMの暴走燃焼を回避しながらフィルタを熱効率よく再生できる、コンパクトで車両搭載可能な排気ガス処理装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10と、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20と、該フィルタ部20をバイパスするバイパス通路40と、排気ガスの少なくとも大部分の流れを前記フィルタ部20と前記バイパス通路40とに切り換える流路切換手段41を有し、内燃機関の回転数が所定の回転数以下でかつ負荷が所定の負荷以下の場合、排気ガスの少なくとも大部分の流れを前記バイパス通路40に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 シンプルかつ安価な構造でクランク軸の振動を抑制でき、エンジンの振動及び騒音を低減できるクランク軸減衰機構を提供する。
【解決手段】 エンジンのクランク軸CSの振動を抑制するためのクランク軸減衰機構であって、クランク軸CSのカウンターウエイトWの近傍に、そのカウンターウエイトWに対して所定間隔を隔てて対向する対向壁1,2を設け、上記カウンターウエイトWと上記対向壁1,2との間に油膜形成スペース3,9を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 サージング発生を防止することができ、かつディーゼルエンジンの運転効率を向上させることができるディーゼルエンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ8の運転状態を検出するコンプレッサ状態検出手段41、42、43を設けると共に、そのコンプレッサ状態検出手段で検出したコンプレッサ8の運転状態をECU12に入力し、他方上記ECU12に、予め上記コンプレッサ8の運転状態がサージング領域に突入する前の領域であるサージング危険領域を格納しておき、車両の減速時に、上記ECU12が、インテークスロットル21の開度にかかわらず、上記コンプレッサ状態検出手段から入力される上記コンプレッサ8の運転状態が上記サージング危険領域内に入るまでは、上記ブローオフバルブ24を閉じたまま保持するものである。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態によって、排気ガス量や浄化剤の噴霧量、噴霧長等が変化しても、排気ガス通路の内壁への浄化剤の付着を回避しながら、排気ガスと浄化剤の混合を効率良く均一化することができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路4に排気ガス浄化装置10を備えると共に、該排気ガス浄化装置10で消費される浄化剤Fを前記排気ガス浄化装置10の上流側の前記排気通路4内に供給して排気ガスGに混入する排気管内噴射装置13を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路4における前記排気管内噴射装置13の噴射口13aの近傍に、前記排気ガスGの通路の断面積が緩やかに大きくなる拡がり部4aを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダライナとヘッドライナとの間のガスシール性及び遮熱性を十分に確保する。
【解決手段】 シリンダブロック2に装着されるセラミックス製のシリンダライナ12と、シリンダヘッド3に装着されるセラミックス製のヘッドライナ16と、シリンダライナ12とヘッドライナ16との間に介設されるシール手段19とを備えた遮熱エンジンのシール構造において、シール手段19が、シリンダライナ12とヘッドライナ16との間に介設された第一ガスケット20と、ヘッドライナ16とシリンダブロック2との間に介設された第二ガスケット21とを有する。 (もっと読む)


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