説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 NOx吸蔵還元型触媒の再生のためのリッチ制御の際に、車両加速時におけるドライバビリティ(乗り心地性)の悪化を避けつつ、NOx吸蔵還元型触媒の再生をすることができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒11を備えた排気ガス浄化システム1の再生制御において、エンジン運転状態が排気ガス温度が所定のモード判定温度以下となる第1エンジン運転領域にあるか否かを判定し、ある場合には、EGRリッチ制御を行い、ない場合は、排気管内噴射リッチ制御を行い、EGRリッチ制御を行っている場合には、車両が加速中であるか否かを判定し、加速中であると判定した時には、車両が加速中であるとの判定が終了するまで再生制御を延期する。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染の問題がなく、しかも黒物を確実に除去できるエンジン燃料噴射系部の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給ライン21に接続可能な洗浄用タンク15を設け、その洗浄用タンク15内に、燃料と洗浄剤の混合した洗浄液14を充填し、車両10のエンジン11を始動して、上記燃料供給ライン21に接続された燃料供給ポンプ20にて洗浄用タンク15内の洗浄液14を燃料噴射系32に供給し、エンジン11を車両停止状態で運転しながら、燃料噴射系32のインジェクター36等を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼を実行可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】 エンジンの運転状態が、予め定められた第一の運転状態よりも低負荷であるときには、第一吸気行程と、第一圧縮行程と、ピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料噴射を行い、燃料噴射の終了後、噴射した燃料の一部を燃焼させる第一膨張行程と、第一膨張行程にて発生した既燃ガスと未燃燃料とをシリンダ2内に残留させたまま吸気弁7を開いてシリンダ2内に吸気を再び導入する第二吸気行程と、吸気弁7を閉じて混合気を圧縮する第二圧縮行程と、ピストン4の圧縮上死点近傍において混合気を着火させて、その後、未燃燃料を燃焼させる第二膨張行程と、排気弁8を開いてシリンダ2内ガスを排気する排気行程とを備える6サイクル予混合燃焼運転を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性流体を噴射するインジェクタの特性を正確に測定、試験することを可能にする。
【解決手段】 インジェクタ100の上流側のガス供給流路1に第1チャンバ11を設け、インジェクタ100の下流側に噴射溜まりとなる第2チャンバ21を設ける。第1チャンバ11の上流側に第1開閉弁6を設け、該第1開閉弁の閉時に前記ガスの噴射による前記第1チャンバ内の圧力変化を検出する動圧用第1圧力センサ15を設ける。第2チャンバ21の出口側に第2開閉弁31を設け、第2開閉弁31の下流側の流路30にリリーフ弁32を設ける。ガス噴射時に生じる気柱振動の影響なく、インジェクタの特性測定を行うことができる。第2開閉弁31の下流側の流路30に質量流量計34を設けることにより噴射量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼を実行可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】 エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも低回転速度かつ低負荷であるときには、クランクシャフトが一回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、混合気の着火前に燃料の噴射が終了する2サイクル予混合燃焼運転を実行し、エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも高回転速度かつ高負荷であるときには、エンジンのクランクシャフトが二回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点近傍で燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、燃料の噴射中に着火が始まる4サイクル拡散燃焼運転を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの使用態様の厳しさの度合いをユーザに提供することが可能なクラッチ評価システムの提供。
【解決手段】 ギヤ状態判定部35は、車両1の走行中におけるギヤのイン状態又はオフ状態の少なくとも一方を判定する。時間計数部36は、ギヤ状態判定部35による判定に基づいて、ギヤがオフ状態となるギヤオフ時間を計数する。演算部37は、時間計数部36が計数したギヤオフ時間の積算値を求め、この積算値を走行距離で除算して、使用態様の厳しさの度合いに対応する評価値を算出する。ユーザ端末装置3の出力部は、演算部37が算出した評価値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 手動再生可能な連続再生型DPFにおいて、手動再生を促す再生ボタンの点滅等の警告の回数を少なくし、ドライバーの煩わしさを軽減することができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 連続再生型DPF13とDPF制御手段30Cを備えた排気ガス浄化システム1において、前記DPF制御手段30Cが、捕集量検出手段32Cにより検出された捕集量ΔPm が、所定の判定用捕集量ΔP1 より小さいことを検出した場合であっても、走行距離検出手段33Cにより検出された捕集開始後の走行距離ΔMc が、所定の判定用走行距離ΔM1 に達していると判定された場合は、ドライバーの作動要請による強制再生手段34Cの作動を容認するように制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 車載部品の使用態様の厳しさの度合いを、評価し易い状態でユーザに提供することが可能な車載部品評価システムの提供。
【解決手段】 センタ装置4のセンタ制御部11は、車載端末装置2が取得し運行データ蓄積部13に記憶された運行データと評価規則蓄積部14に記憶された評価規則とに基づいて所定部品の使用態様の厳しさの度合いに対応する評価情報を生成すると共に、この生成した評価情報を評価情報蓄積部15に記憶された相対比較用の評価情報と比較可能な状態で表わすレポートを表示させるためのレポート情報を生成する。送受信部12は、センタ制御部11が生成したレポート情報をユーザ端末装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の摩耗を防止することで、シール部材の摩耗に起因するシール性の低下を抑制する。
【解決手段】 流体の通路11内に回動自在に設けられ通路11を閉じるためのバルブ本体12を備えたバタフライバルブにおいて、バルブ本体12により通路11を閉じたとき、バルブ本体12両側の通路11の圧力差により変形されてバルブ本体12と通路11との隙間17をシールするためのシール部材14をバルブ本体12に設ける。 (もっと読む)


【課題】 長時間アイドル運転によるHC蓄積の問題に対し、HC離脱制御に伴うドライバビリティの悪化や燃費の悪化を必要最小限にすることができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路に酸化触媒3aとディーゼルパティキュレートフィルタ3bのいずれか一方又は両方を有する排気ガス処理装置3を備えた車両の排気浄化システム10において、吸気温度検出手段32Aで検出された吸気温度Tinが所定の判定温度T0以下で、かつ、前記アイドリング状態の継続時間が所定の判定値を超えた時に、前記排気ガス処理装置に蓄積されたHCを燃焼除去するHC離脱制御を行うHC離脱制御手段とを有する制御装置を具備したことを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


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