説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】容易且つ迅速なバランス調整を実現できるとともに、重量化を招くことなくワークを搬送することが可能なワーク吊り上げ装置を提供すること。
【解決手段】支持部材6は、鉛直方向と交叉する左右方向へスライド移動自在にクランプユニット7に連結され、リング部11の上方への移動に伴ってクランプユニット7を吊り上げる。バランス調整ユニット8は、クランプユニット7に固定されクランプユニット7を支持部材6に対してスライド移動させる。第1及び第2のロードセル3,4は、支持部材6がクランプユニット7を吊り上げた際に、左右方向に離間する第1及び第2のクランプ部20,21でワーク23からクランプユニット7へ加わる荷重値をそれぞれ検出する。CPU9は、第1及び第2のロードセル3,4が検出した2箇所の荷重値間の相違を減少させる方向へ第1及び第2のロードセル3,4が移動するようにバランス調整ユニット8を制御する。 (もっと読む)


【課題】CO−SCR4によるNOx排出量の低減と高燃費率および高出力とを両立することができる燃焼制御方法およびディーゼルエンジン1を提供する。
【解決手段】複数の気筒2A、2Bと、それら気筒2A、2Bからの排気ガスに含まれるCOを還元剤として該排気ガス中のNOxを還元する選択還元触媒4とを備えたディーゼルエンジン1の燃焼制御方法において、上記選択還元触媒4にCOを供給すべく、上記複数の気筒2A、2Bのうちの少なくとも一つの気筒2A、2BAで内部EGRによる低温燃焼を行い、その低温燃焼による出力低下を補うべく、残りの気筒2A、2BBで高温燃焼を行うものである。 (もっと読む)


【課題】溶湯を冷却することができ、且つ、溶湯が凝固するときに破損し難い冷却ピンを備えた鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置1は、金型20と冷却ピン10とを備える。金型20は、溶湯が充填されるキャビティ4を区画する。冷却ピン10は、金型20に支持される基部13と、基部13から延びてキャビティ4内へ突出するピン部11と、基部13及びピン部11の内部に穿設された管路部16とを有し、管路部16を流通する冷却液によって冷却される。冷却ピン10の基部13は、金型20に対して僅かに揺動自在に支持されて、溶湯の凝固に応じて揺動自在な範囲で傾動する。この傾動によって冷却ピン10に発生する応力の一部を逃がすことができる。このため、冷却ピン10に発生する応力を低減させることができ、基部13への応力の集中を抑えることができる。従って、冷却ピン10が破損し難い。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管内燃料直接噴射において、エンジン回転数の変動による燃料圧力の瞬時的な変化に対しても、燃料噴射弁に供給する燃料の圧力を常時一定かつ必要な圧力にすることができる排気管内燃料直接噴射システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射弁11への燃料供給配管12に燃料圧力変動抑制機構20を直列に配置し、該燃料圧力変動抑制機構20を、燃料入口21側の第1蓄圧室22と燃料出口23側の第2蓄圧室24を設け、前記燃料入口21と前記第1蓄圧室22との間に第1逆止弁25,25Aを、前記第1蓄圧室22と前記第2蓄圧室24との間に第2逆止弁26を、燃料入口21側から燃料出口23側への流れを許容するようにそれぞれ設けて構成すると共に、前記第1蓄圧室22に、内部の燃焼圧力が予め設定した圧力よりも高くなった時に燃料fを放出する圧力調整弁27を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)を燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のDMEからなる燃料を、圧送ポンプP1を作動した状態で、第1、第2、第3電磁弁MV1〜MV3を開き、供給配管2a、サプライポンプP2、第2戻り配管2gおよび主戻り配管2eを経て燃料タンク1に戻し、サプライポンプP2に残される気体状態の燃料を押し流すように循環させる。予め設定された時間の経過後、圧送ポンプP1を作動したまま、第3電磁弁MV3を閉じ、サプライポンプP2の出口側の調圧弁の作用により燃料に圧力を加える。センサS1で検出された燃料圧が予め設定された圧力以上と判定すると、ディーゼルエンジンEのスタータモータの回転を許可し、スタータモータを回転してエンジンを始動するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑え、かつ、違和感のない惰行制御が可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度とクラッチ回転数を指標とし、エンジン出力トルクが負となるマイナス領域Mとエンジン出力トルクが正となるプラス領域Pとの境界となるエンジン出力トルクゼロ線Zに沿わせて惰行制御しきい線Tが設定された惰行制御判定マップ12と、その惰行制御判定マップ12上で、アクセル開度とクラッチ回転数の座標点が上記惰行制御しきい線Tをアクセル開度が減少する方向に通過したとき、惰行制御を開始する惰行制御実行判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】内比較的簡単な構成で燃料流量を計測できる燃料流量計測装置と燃料流量計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃料fが通過する燃料通路12に直列又は並列に設けて、燃料fの流量を計測する燃料流量計測装置20において、内部に設けた計測用燃料通路23を通過する燃料f1を加熱する電熱線24を設け、該電熱線24に供給する電力量Pmと、燃料温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcとの関係に基づいて、計測された電力量Pm、若しくは、計測された燃料f1の温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcから、該燃料流量計測装置20を通過する燃料流量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルを燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のジメチルエーテルからなる燃料を、燃料圧送ポンプP1により燃料加圧ポンプP2へ供給し、さらに燃料加圧ポンプP2からコモンレールCRを介してディーゼルエンジンに供給する燃料供給装置において、ディーゼルエンジンEのスタータモータの作動によるクランキングの時間を計測し、予め設定された時間内にディーゼルエンジンEが始動しない場合は、スタータモータを停止し、予め設定された時間または予め設定された燃料圧になるまで燃料を燃料タンク1と燃料加圧ポンプP2との間で循環させた後、再度、スタータモータを作動してクランキングを開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる充電量監視装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の始動時の所定時間内に所定のサンプリング周期でバッテリ電圧をサンプリングしてその平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部6と、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリ5が充電量不足と判定する充電量不足判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備え、必要に応じて、排気ガス浄化装置に燃料を供給する排気ガス浄化システムにおいて、エンジン始動後、脱硫処理、PM再生処理の際に、排気通路に二次空気を効率よく供給して排気ガス浄化装置の触媒の昇温を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11の排気ガス浄化装置18に過給器のコンプレッサで昇圧されない空気A1と昇圧された空気A2とをリード弁32を介して選択的に排気通路に供給するように構成し、エンジン始動時には、昇圧されない空気A1を排気圧の脈動に応じて間欠的に排気ガス浄化装置18に供給して触媒での燃料の酸化反応を促進し、また、脱硫処理又はPM再生処理の際には、昇圧された空気A2を十分な流量で排気ガス浄化装置18に供給し、多量の燃料を酸化して昇温時間を短縮する。 (もっと読む)


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