説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】 上水、温浴水、プール水、飲料用水、海水、産業用水中の有機物の酸化分解、細菌の分解、真菌の分解、ウイルスの分解、藻類の分解等の、有機性不純物の光化学反応処理を行っている間に、汚染により活性低下を起こす光触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 有機性不純物を含有する水の浄化処理に用いられ、前記水浄化処理中の汚染により劣化した光触媒の再生方法であり、前記光触媒を酸性水溶液で洗浄した後、アルカリ性水溶液で洗浄することを特徴とする。好ましい光触媒としては、シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とチタンを含む金属酸化物相(第2相)との複合酸化物相からなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のチタンの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大しており、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維である。 (もっと読む)


【課題】 良好な物性を有し、着色の少ないポリカーボネートポリオールを提供すること。
【解決手段】 トリオール化合物(a1)と脂肪族ジオール化合物(a3)と炭酸エステル(a2)とを反応させて得られたポリカーボネートポリオールプレポリマー(A)と、ポリカーボネートジオール(B)とのエステル交換反応によって得られるポリカーボネートポリオールとする。JIS−K−1557に規定されるハーゼン単位色数が60以下であるポリカーボネートジオールをも得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含む着色防水用ポリマーセメント組成物であって、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水用ポリマーセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】天然石や陶板などの板状仕上げ材を用いて仕上げられるコンクリート床構造体に関し、コンクリート床自体に万一クラックや亀裂が生じた場合でも、天然石や陶板などの仕上げ材の美観や質感を維持するための水洗作業を継続実施しても、下層階に水漏れを生じさせることのない防水床構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート床11上面に塗布型防水材を施工して塗布型防水材層14を設ける工程と、張付けモルタル15を用いて板状仕上げ材16を敷設する工程とを有する防水床構造体の施工方法であって、塗布型防水材は、ポリマーセメント系塗膜防水材用プライマー13とポリマーセメント系塗膜防水材14とを含む防水床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオキサミド樹脂の製造に必要であった溶媒中での前重縮合工程を行うことなく、高分子量(ポリアミド樹脂濃度1.0g/dlの96%硫酸溶液を用い、25℃で測定した相対粘度ηrが2.2〜6.0)のポリオキサミド樹脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分がシュウ酸であるポリアミド樹脂の製造法において、容器内に原料のシュウ酸ジエステルをあらかじめ仕込み、次いでジアミンを混合することを特徴とする、ポリアミド樹脂製造法。 (もっと読む)


【課題】 処理に苦慮しているアルカリ含有量の多い建設発生土を多量に使用でき、水溶性アルカリが存在することで流動性付与機能を備えており、セメントに混和材として使用した場合、従来のゲーレナイト系クリンカー混和材よりもさらに流動性に優れるセメント混和材を提供する。
【解決手段】 CASと、水溶性アルカリ0.1〜0.8質量%と、SO0.2〜1.0質量%とを含有するセメント混和材である。また、このセメント混和材はCSを更に含有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】自己流動性水硬性組成物のスラリーの施工によって表面が良好な水平レベル性を有する床構造体を得ることが困難であるような場所・施工条件であっても、表面が良好な水平レベル性を有する床構造体を得るための施工方法を得る。
【解決手段】床下地の上面にプライマーを塗布・乾燥させてプライマー層を形成する工程と、プライマー層の上面に、フロー値が190mm以上でありかつ2時間後のショア硬度が30以下の自己流動性水硬性組成物(A)と、水とを混練して調製したスラリー(a)を打設して硬化させることによって、スラリー(a)硬化体層を形成する工程と、スラリー(a)硬化体層の上面に、フロー値が190mm以上である自己流動性水硬性組成物(B)と、水とを混練して調製したスラリー(b)を打設して硬化させることによって、スラリー(b)硬化体層を形成する工程とを含む、床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド前駆体の溶媒溶液を支持体上にキャストし、該溶液中の溶媒を除去し自己支持性フィルムとして支持体から剥離させ、該自己支持性フィルムを加熱してイミド化させる製造方法において、生産性を向上させる目的で高速製膜が可能な製法、又は表面改質したフィルムを生産途中で破れや亀裂のない生産性を向上させる製法を提供する。
【解決手段】ポリイミド前駆体(A)の溶媒溶液を支持体上にキャストし、該溶液中の溶媒を除去し自己支持性フィルムとして支持体から剥離させ、該自己支持性フィルムを加熱してイミド化させるポリイミドフィルムの製造方法であり、支持体とキャストされるポリイミド前駆体(A)の溶媒溶液との間に、ポリイミド前駆体(B)を有する溶剤を介在させてキャストすることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】混和剤使用量が少量で所定の流動性を得ることができる、流動性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント組成物中の石膏量を所定量確保しながらも、微細な石膏量を少なくする。すなわち、セメント組成物中の石膏量がSO換算で0.90〜1.50質量%であり、10μm以下の石膏量がSO換算で0.70質量%以下とする。又、セメント組成物中に含まれる10μm以下の半水石膏量が、SO換算で0.61質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 赤リンを難燃剤として使用し、防振ゴム物性の防振特性や発熱耐久性を損なうことなく、かつ有毒ガスの発生の抑制、低発煙性さらに難燃性を付与した難燃性防振ゴム組成物に関する。
【解決手段】結晶繊維の繊維長の平均が200nm以下であり、アスペクト比の平均が10以下、及び繊維長200nm以下の結晶繊維数が25μm当たり90以上であり、かつ融点が170℃以上である特定のシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン結晶繊維(a)1〜30質量%、及びシス−ポリブタジエンゴム(b)99〜70質量%からなるビニル・シス−ポリブタジエンゴム(A)90〜5質量%と、(A)以外の加硫可能なゴム(B)10〜95質量%とからなるゴム成分(A)+(B)100質量部に対しゴム補強剤(C)30〜80質量部、ノンハロゲン系難燃剤(D)2〜50質量部を配合してなるゴム成分であることを特徴とする難燃性防振ゴム組成物。 (もっと読む)


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