説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

781 - 790 / 990


【課題】溶接機の接続状態の設定において、手入力による設定ミスを削減し、設定ファイルを選び易くする溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】溶接ロボット制御装置から接続している各溶接機に順に駆動命令を送信し、ワイヤ送給装置から受信する信号の変化により、当該溶接機に対応しているマニピュレータを特定し、溶接ワイヤの材質及びワイヤ径の情報を入手し、当該溶接機が返信する情報により、当該溶接機の機種及び当該溶接機に接続されているワイヤ送給装置の種別を入手することで手入力を減らして設定ミスを削減し、収集した情報から条件に合う設定ファイルを選択して表示することで選び易くする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の据付所定敷地を施工させる際に使用されるレベル調整機構を備えた埋込ベースを提供することにある。
【解決手段】断面がH字状の長尺鋼材からなり、長尺鋼材に対照形成されている2つの張り出し部の一方の張り出し部11a,11bの長手方向に沿って2つネジ穴11a1,11a2及び11b1,11b2がそれぞれ設けられた埋込ベース本体11と、ネジ穴に頭を下に向けて2つの頭付ボルト12a1,12a2及び12b1,12b2を螺合させたレベル調整機構12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化させた電力監視システムを提供することにある。
【解決手段】負荷6への電力供給を断続できる開閉器4aの開閉状態、電力量及び瞬時電力を取得する情報取得部10と情報監視部20とを備える。情報取得部10は、開閉器の負荷側に電力量計10bを備える。情報監視部20は、パルスカウント部20d11と、電力量演算部20d12と、パルス間隔時間演算部20d13と、パルス間隔時間を記憶する記憶部20eと、パルス間隔時間が演算される毎に所定の式から電力値を演算する電力値演算部20d21と、記憶部20eに最新のパルス間隔時間が記憶される毎に所定の式から平均電力を演算する平均電力演算部20d22と、開閉状態判定部20d23とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接不良の発生を効率よく検出するとともに、溶接不良の発生を予測することができるスポット溶接ロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御部のCPUは、スポット溶接部における発熱温度のピーク温度の範囲を含む作業者が入力した検索条件に該当するデータを、ロギングテーブルから抽出し(ステップS180)、そのデータを表示画面に表示する(ステップS200)。このときに、溶接不良となるピーク温度の範囲よりも広い範囲に該当する溶接箇所を抽出することで、溶接不良の発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】校正用基準電源を常態的に接続しておく必要や、ゲイン校正に先立って校正用基準電源を接続する必要がなく、したがって優れた取り扱い性を有するデジタル出力装置を提供する。
【解決手段】演算装置13で校正用基準デジタル信号を生成するとともに、これを入力ポート10にフィードバックさせてA/D変換器12でデジタル信号に変換して、当該フィードバックしたデジタル信号と基礎とされた校正用基準デジタル信号との比較に基づいて、補正用のゲインパラメータを得るようにした。これにて、デジタル出力装置自身で生成した校正用基準デジタル信号を用いて、ゲインパラメータを得ることができるので、校正用基準電源を常態的に接続しておく必要や、ゲイン校正処理に先立って校正用基準電源を接続する必要がなくなり、ゲイン校正を少ない手間で迅速に、しかも精度良く実行することができる。 (もっと読む)


【課題】基板搬送ロボットの基準位置の教示作業において、作業者の能力によるバラつきを改善し、作業時間を可及的に減少することができる基板搬送ロボットの基準位置教示方法を提供する。
【解決手段】基板を収納したカセットと基板を処理する基板処理装置との間で所定の場所に基板を搬入出する基板搬送ロボット1であって、前記基板搬送ロボット1に備えた基板を載置するハンド部材14を駆動させて基板を載置するための教示位置を教示する基板搬送ロボット1の基準位置教示方法において、ハンド部材14の自重による撓みを防止しながら前記教示作業時に前記カセット及び基板処理装置の内部であって基板載置位置近傍とハンド部材14とが干渉しないように保持し、ハンド部材14を予め教示する所定の位置まで支持するハンド部材支持機構5を設けて教示作業を行なう基板搬送ロボットの基準位置教示方法。 (もっと読む)


【課題】溶射線材を溶射開始時から長時間に亘って、一定の速度で送給することができるアーク溶射装置を提供する。
【解決手段】2本の溶射線材と、溶射線材を送り出すプッシュ送給部と、プッシュ送給部から送り出された溶射線材を中継して送り出すプル送給部と、プル送給部から送り出された溶射線材が送給されてアーク溶射を行う溶射ガンとを備え、プル送給部が速度制御されてプッシュ送給部がトルク制御され、プル送給トルク設定回路と、プル送給トルク検出回路と、プル送給トルク設定回路の設定値とプル送給トルク検出回路の検出値との差に基づいてプッシュ送給部の送給トルクを制御するプッシュ送給トルク制御回路とを備えたアーク溶射装置。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接のリトラクトアークスタート性能を向上させる。
【解決手段】溶接ワイヤの前進送給を開始し、溶接ワイヤが母材に接触すると溶接ワイヤの後退送給を開始すると共に初期電流を通電し、この後退送給によって溶接ワイヤが母材から離れて初期アークが発生した後に溶接ワイヤの前進送給を再び開始すると共に初期アークから定常アークへと移行させる消耗電極アーク溶接のアークスタート制御方法において、前記前進送給時は逆回転している後退送給ロール6bから後退加圧ロール7bを離すと共に正回転している前進送給ロール6aに前進加圧ロール7aを押圧して溶接ワイヤを前進送給し、前記後退送給時は正回転している前記前進送給ロール6aから前記前進加圧ロール7aを離すと共に逆回転している前記後退送給ロール6bに前記後退加圧ロール7bを押圧して溶接ワイヤを後退送給する。 (もっと読む)


【課題】変圧器収納箱に取り付けられ、内部に電力ヒューズを内蔵したブッシング内に常時空気の流れを生じさせ、電力ヒューズおよびブッシング内を効率よく冷却する。
【解決手段】ブッシング3の先端側の開口部16を閉じるように取り付けられているエンドキャップ14と前記ブッシング3の絶縁筒3aとの相対位置に空気流入口19を設け、前記ブッシング3内に、該ブッシング3内に取り入れられた外気を流下させる空気通路10を形成し、前記ブッシング3の後端側の開口部を閉じるように取り付けられている端板15に空気流出口20を設ける。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御部の異常を迅速かつ的確に検出すること。
【解決手段】監視部7は、二つの演算処理部10,11を有し、各演算処理部は、制御情報からロボットの位置を推測する位置推測手段10,11と、他の演算処理部における推測されたロボットの推測位置を取得する推測位置取得手段10,11と、推測したロボットの推測位置と取得したロボットの推測位置とが一致するか否かを判断する推測位置一致判断手段10,11と、ロボットの推測位置が一致すると判断された場合に、推測位置と検出されたロボットの現在位置との差を算出する位置差算出手段10,11と、算出された位置の差が所定値以上である場合又はロボットの推測位置が一致しないと判断された場合に、切り替え部5,6によりサーボモータに対する電力の供給を遮断する電力遮断手段10,11と、を備える。 (もっと読む)


781 - 790 / 990