説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】 レール機構への付帯的な加工を必要とせず、キャビネットや机等の本体から引き出しを引き出すときのいたずらな上動を防止することができる引き出しの支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 引き出し4の両側部下面に、本体2の左右の側板11方向に向く突出部43を有する左右一対のガイド部材40を取り付ける。その場合、各ガイド部材40の突出部43が中間レール部材27の下面つまり内面部27aの下端に当接することにより、本体2に対する引き出し4の上動を所定量yに規制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 側部の美観を安価に向上させることができ、しかもサイドカバーの取り付けが容易であるベースキャビネット及びサイドカバーを提供する。
【解決手段】 前板41の背面と蹴込み板42の背面とを側面視変形Z字状の金属製の連結部材3で連結してなる連結体の側部に、連結部材3とは別体の側面視倒立L字状の合成樹脂製のサイドカバー2を、雄部220,230,230と雌部420,330,330との嵌合によって取り付ける。サイドカバー2は蹴込み板42の側端面、前板41の下端部背面と蹴込み板42の上端部前面との間の空隙の側部等を被覆し、また、連結体の側部にビスは存在しない。 (もっと読む)


【課題】 レール機構への付帯的な加工を必要とせず、キャビネットや机等の本体から引き出しを引き出すときのいたずらな横移動を防止することができ、しかもキャビネットの組み立て後にも横移動防止のための調節が容易な引き出しの支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 引き出し4の両側部下面に、本体2の左右の側板11方向に向く突出部43を有する左右一対のガイド部材40を取り付ける。その場合、各ガイド部材40の突出部43の先端が本体側レール部材26の縦面部26cに当接することにより、本体2に対する引き出し4の横移動を所定量xに規制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比較して施工が楽に出来る建材の組み合わせを提供する。
【解決手段】 建物2の壁3に固定される基板7と、該基板7に係合器31を介して係合・分離自在となされた装飾パネル10とを有している。前記係合器31は前記基板7又は装飾パネル10のいずれか一方に設けられるフック39を有するフック部材37と、同他方に設けられるフック係合部33を有する受け部材32とを備えている。前記フック39をフック係合部33に係合させることにより装飾パネル10は基板7に係合させられる。 (もっと読む)


【課題】突き板14の基材13(木質繊維板12)との界面にパンク現象が発現することなく、綺麗な突き板表面を持つ突き板貼り化粧材を製造する。
【解決手段】突き板14と、突き板14との積層面が木質繊維板12である基材13とを貼り合わせて突き板貼り化粧材を製造するに当たり、突き板14と基材13とを接着剤を介して積層した積層体10を圧締プレス20で圧締状態とし、その後、圧締した積層体10に蒸気を噴射する。蒸気の熱により接着剤を硬化させ、蒸気噴射を停止した後に、圧締した状態で積層体10を強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】電力使用量の上限が設定されている住宅に電気式床暖房を設置する際に、その上限を超えることなく快適に運転することを可能とし、かつより広い範囲に床暖房構造を設置することを可能とする。
【解決手段】電気式床暖房システムSは、一定量以上の電流が流れたときにアラームを出力する機能を備えた分電盤10と、電圧制御機能付きコントローラ20と、熱源が線ヒータである床暖房具30とを備える。電圧制御機能付きコントローラ20は、床暖房具30の暖房立ち上げ時は例えば200Vの高い電圧で線ヒータに通電し、立ち上がり後の定常ON−OFF運転時には、160Vのように暖房立ち上げ時よりも低い電圧で線ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度や剥離強度等の強度物性を低下させることなく、寸法安定性を向上させた木質繊維板を得る。
【解決手段】通常の方法により製造された木質繊維板に対して、2−ヒドロキシエチルモノメタクリレートを添加したポリエチレングリコールモノメタクリレートを含浸する。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性とともに耐傷性の高い床暖房用床材を得る。
【解決手段】 突き板と木質繊維板と合板とがこの順で積層されている床暖房用床材において、木質繊維板として、ポリエチレングリコールモノメタクリレートの固形分100重量部に対し、20〜300重量部の2−ヒドロキシエチルモノメタクリレートを添加した、樹脂固形分20〜100%水溶液を含浸硬化させたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】中質繊維板等の木質繊維板またはパーティクルボードにスチレン・ブタジエン系やアクリル系のエマルジョンを十分に含浸させた木質板を提供する。
【解決手段】厚さ2.7mmの中質繊維板を、その厚み方向に二分割するようにスライスすることで、厚さ1.35mmの2枚の中質繊維板を形成し、この中質繊維板における分割面側をサンディングすることで、厚さ1.0mmの中質繊維板10を形成する。次に、この厚さ1.0mmの中質繊維板10のサンディング面に、ガラス転移点(Tg)が−47℃、最低造膜温度(MFT)が−47℃、粘度が400mPa・s、表面張力が33mN/mのスチレン・ブタジエン系のエマルジョンを8.0g/尺塗布し、熱板を用いて、120℃、784kPaの圧力で60秒間熱圧することによって、中質繊維板10にスチレン・ブタジエン系のエマルジョンが含浸した木質板を製造した。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性の高い床暖房用床材を得る。
【解決手段】 突き板と木質繊維板と合板とがこの順で積層されている床暖房用床材において、木質繊維板には、ポリエチレングリコールモノメタクリレートの樹脂固形分20〜100%水溶液を減圧含浸させて得られたものを用いる。 (もっと読む)


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