説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

211 - 220 / 621


【課題】 硬化物の曲げ強度を維持すると共に、耐熱性を著しく向上させた摩擦材用結合材およびその効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】 活性炭を含むフェノール樹脂からなる摩擦材用結合材およびフェノール樹脂を含む有機溶媒溶液に、活性炭を加えて分散させたのち、有機溶媒を留去させる摩擦材用結合材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】キャリパ2bの爪部を省略した構造で、制動時に両パッド21a、22aによりロータ1を挟み込む事に対する反力を、十分支承可能な構造を実現する。
【解決手段】上記キャリパ2bのブリッジ部23aの先端面に、アウタパッド21aのプレッシャプレート28の外径側部分を、ボルト24aにより結合して、このアウタパッド21aを上記キャリパ2bと共に軸方向変位可能とする。又、サポート3aに固定された案内ピン4aの先端部を、上記プレッシャプレート28の周方向両端部で、上記ブリッジ部23aとの結合部よりも内径側に形成した係合孔に挿通する。そして、上記案内ピン4aの先端部とこの係合孔との係合により、上記反力の一部を支承する。 (もっと読む)


【課題】 金属部材への塗膜の密着性に優れ、かつ耐食性の向上した塗装品を与えると共に、金属部材の塗装前下地処理の簡略化が可能な粉体塗料、および該粉体塗料を用いる塗装方法を提供する。
【解決手段】 化成処理された亜鉛粒子を含むことを特徴とする粉体塗料、およびこの粉体塗料を、被塗物に静電塗装することを特徴とする、粉体塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量且つ低コストで造れて、しかも、走行時の振動に拘らずがたつく事のないディスクブレーキを実現する。
【解決手段】アウタパッド9bをサポートプレート1bに対し、一対のアンカボルト14、14により支持する。この構成により、小型・軽量化と低コスト化とを図る。又、これら両アンカボルト14、14と、上記アウタパッド9b及びキャリパ4bとの間に、一対のキャリパスプリング15、15を設ける。これら両キャリパスプリング15、15により、上記両アンカボルト14、14を固定した上記サポートプレート1bに対し、上記アウタパッド9b及び上記キャリパ4bががたつく事を防止する。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの装着が完全に成されているか否かの確認が容易で、装着未完状態でのパッドの組付けを防止することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、上部片18と下部片26、並び荷連結片24、及び上部片18並びに連結片24に対して幅方向に併設される押さえ爪20を有し、押さえ爪20は、サポート凸部に形成された凹溝の壁面に先端を当接させるフック状の先端20aと連結片24に併設された基端部、及び先端20aと前記基端部とを繋ぐ可撓部20bとから成り、押さえ爪20は前記サポートに対する装着が完了した場合には、先端20aが前記凹溝に嵌ることで可撓部20bが連結片24に沿う形態を採り、前記サポートに対する装着が未完の場合には、可撓部20bが連結片24よりも前記凸部からパッドの組付け位置へせり出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力や油圧源、圧縮空気源を必要とする事なく、かしめ作業と圧入作業とを選択的に実施可能な構造を実現する。
【解決手段】操作レバー26の手動操作に基づいて昇降可能な主軸25と、固定台21上にその長さ方向に水平往復移動可能に支持された移動台22とを、リンク機構27及びクッション機構29により連結する。又、上記固定台21の一部に、上記主軸25の下降時に、上記移動台22の水平移動を所定位置で阻止する為のストッパ機構28を設ける。そして、かしめ用パッド治具23と圧入用パッド治具とを、上記移動台22上に位置決めした状態で選択的に支持すると共に、その上面にパッドを位置決めした状態で支持する。この様な構成により、上記操作レバー26の操作に基づいて、かしめ作業と圧入用作業とを選択的に実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱処理を省エネルギーで行うことが可能な加熱炉を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱体を加熱処理する加熱炉であって、炉壁によって囲まれる炉体と、前記炉体を囲む外壁と、前記炉体と前記外壁とに囲まれ、空気を保持する炉体抱囲空間と、前記炉体抱囲空間から空気を吸い込む空気吸込部と、前記空気吸込部によって吸い込まれた空気を加熱し、前記炉体の中の前記被加熱体に吹き掛けることによって、該被加熱体を加熱処理する加熱処理部と、前記加熱処理部によって前記被加熱体に吹き掛けた加熱処理済空気を、該加熱炉の外部へ排出する空気排出部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】非制動時、制動時を問わず、キャリパ5aに対する、アウタ、インナ両パッド10a、11aの姿勢を安定させて、これら両パッド10a、11aを構成するプレッシャプレート13a、13aと上記キャリパ5aとの衝突を抑え、不快なクロンク音の発生を防止する。
【解決手段】パッドピン12aを回入側部分にのみ1本だけ設ける。1本の線材を曲げ形成する事により造ったパッドスプリング14bにより上記両パッド10a、11aの回入側端部を、ロータの径方向外側と、互いに離れる方向とに押圧する。この構成により、上記課題を解決する事に加えて、非制動時にロータとライニング18、18とが摺れ合う事も防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の被試験ブレーキの試験運転を順次連続して行い、試験効率を向上させる。
【解決手段】駆動電動機1と、駆動電動機1に連結され、走行時と等価の運動エネルギーを蓄えるフライホイール3と、フライホイール3の回転を制動する被試験ブレーキ4の制動力を検出するトルクメータ6とからなるダイナモメータ17である。ダイナモメータ17は、コンベア装置7a、7eを備える。被試験ブレーキ4は、パレット10上に備えられ、パレット10がコンベア装置7a上に配置される。そして、コンベア装置7eにより、被試験ブレーキ4を備えたパレット10がコンベア装置7aからダイナモメータ17の試験位置に移送される。パレット10には、ブレーキ性能試験に設定条件が記録された機種判別部25が備えられている。そして、機種判別部25に記録された情報を基に被試験ブレーキ4のブレーキ試験の条件が決定される。 (もっと読む)


【課題】感震器による自己診断が困難な項目の点検を含む保守点検が、実際に行われたことを事後的に検証可能な感震装置を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の揺れを感知する感震装置1に、感震装置1が有する所定の機能が正常に動作するか否かを診断するための診断処理を実行する診断手段と、前記診断手段による前記診断処理が行われている間に、ユーザに対して保守点検のための確認内容を出力する確認内容出力手段と、前記確認内容出力手段によって出力された確認内容が前記ユーザによって確認される保守点検が行われたことを示す情報であって、該保守点検が行われた時刻を含む保守点検情報を、感震装置1に接続された記憶装置に保存する保守点検情報保存手段と、を備えた。 (もっと読む)


211 - 220 / 621