説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】赤外線光源の光量を補償するガスセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出用の赤外線検出器9Aおよび光学フィルタ10Aとは別に、赤外線光源8の光量を調整するための赤外線検出器9Bおよび光学フィルタ10Bを設ける。光量を調整するための光学フィルタ10Bは、ガスの成分に吸収量が左右されにくい波長帯域の赤外線を選択的に透過可能なものとする。係る光学フィルタ10Bを通過した赤外線を受光する赤外線検出器9Bの出力が既定の出力になるように、赤外線光源8に印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力手段の電動化やエアー化が容易で、効きが安定したデュオサーボ式ドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】 カムプレート11のアンカピン8回りの回動に従動して一対のブレーキシュー3,4を拡開すると共に制動トルクが基準倍率を超える時には制動トルクの増加を抑止する方向の制御力をカムプレート11に作用させて、制動トルクを基準倍率以内に抑止する入力制御機構13と、バッキングプレート6を貫通して設けられたカムシャフト51の回転に応じてカムプレート11を回転駆動させる入力機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つ、原点復帰動作に伴い工具やワーク等を破損する事なく、これら工具とワークとを原点位置まで自動的に復帰させる事ができる、NC工作機械の原点復帰方法を実現する。
【解決手段】NC装置に、予め加工プログラム23を構成する加工工程単位で、原点復帰プログラム24a〜24cを記憶しておく。これら各原点復帰プログラム24a〜24cは、前記工具と前記ワークとの一方又は双方を、加工中断位置に関係なく、互いに且つこれら工具及びワークの周囲に存在する部材に干渉させずに原点位置まで復帰させる復帰経路を表したものである。前記NC工作機械の異常発生時には、作業者が原点復帰ボタンを操作して前記NC装置に原点復帰指令を入力する事により、中断した当該加工工程に対応する前記原点復帰プログラム24a(24b、24c)を呼び出し、実行する。この様な原点復帰方法により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】パッド交換作業やトルク受け面とブレーキパッドとの間の隙間管理が簡易にでき、且つ、組立性を向上させることのできるオポーズド型ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】キャリパ半部11のパッド保持部23は、ブレーキパッド5の外周の4側面の内の一側面を除く3側面を位置規制するパッド収容凹部31と、前記パッド収容凹部31の一側面により形成される開放部32を閉じるように半部本体12に着脱可能に締結されてブレーキパッド5を位置規制するアンカブロック33とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化が可能となり、引戸及び枠部材に対し、簡便な取り付けを実現できる引戸減速具を得る。
【解決手段】引戸13と、この引戸13を開閉自在に支持するとともに引戸13を閉止する縦枠19を有する枠部材11との間に亘って設けられる引戸減速具100であって、引戸13の上部39に付設され引戸開閉方向aに逆傾斜の傾斜面を有して山形状に突出する引戸側制動部材35と、枠部材11の引戸13の上部39に対向する部位に付設され引戸開閉方向aに逆傾斜の傾斜面を有して山形状に突出する枠側制動部材37と、を相互に傾斜面同士で当接可能に具備し、引戸側制動部材35の縦枠19側の傾斜面と、枠側制動部材37の縦枠19と反対側の傾斜面とに、高摩擦の摩擦面53を形成した。 (もっと読む)


【課題】サポート3aに対してキャリパ4aを軸方向の変位を可能に支持する為の構造を工夫して、小型・軽量且つ低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ4aに設けた一対のガイド腕部17、17の先端部にそれぞれ、軸方向両側面に加えてこの軸方向に対し直角方向にも開口するガイド凹部18、18を形成する。そして、これら両ガイド凹部18、18に、前記サポート3aに固定した一対のガイドピン5a、5aの軸方向の一部を、軸方向の変位を可能に内嵌する。又、前記キャリパ4aのアウタ側端部に固定したアウタパッド9aの回入側及び回出側に設けた一対のガイド切り欠き29と、前記サポート3aに固定した一対のアンカピン13とを係合させて、前記キャリパ4aの姿勢を安定させる。 (もっと読む)


【課題】焼付け塗装した塗装物に水を吹き付けて該塗装物を冷却する場合の冷却時間を短縮可能な塗装物の冷却方法、及び焼付け塗装したブレーキ用部品の冷却時間を短縮可能なブレーキ用部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性の塗料が焼付け塗装された塗装物1を冷却する冷却方法であって、塗料が焼付け塗装された塗装物1の表面に、塗装物1の表面と水との親和性を高める所定の表面処理を施す表面処理工程と、所定の表面処理が施された塗装物1の表面に水を吹き付けて塗装物1を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材に対する塗膜の密着性の向上、塗装品の耐食性の向上および金属製部材の塗装前下地処理の簡略化などを図ることができる粉体塗料組成物およびそれを用いた塗膜を提供する
を提供する。
【解決手段】 金属製部材に静電塗付される粉体塗料であって、(A)熱可塑性樹脂粉体と、(B)前記(A)粉体よりも静電塗付時の荷電量が小さい熱硬化型樹脂粉体との乾式混合物を含む粉体塗料組成物、および金属製部材表面に、前記粉体塗料組成物が静電塗付されてなる塗膜であって、該塗膜は金属製部材の表面側の第1層と、その上の第2層とからなり、かつ前記第1層が、熱可塑性樹脂を主体とする層であり、第2層が、熱硬化型樹脂の硬化物を主体とする層であることを特徴とする、塗膜である。 (もっと読む)


【課題】キャリパ5aをサポート2aに対し支持するガイドピン8aとガイド孔39との間で、スティックが生じる事を防止できる構造を低コストで得る。
【解決手段】上記ガイド孔39内にコイルスプリング40を配置し、このコイルスプリング40内に上記ガイドピン8aを挿通する。このガイドピン8aの外周面はこのコイルスプリング40のコイル部43の内周面と係合する為、これら両周面の接触部分を少なくできる。又、これら両周面の相対変位時に上記コイルスプリング40が弾性変形して、引っ掛かりを防止する。この結果、スティックが生じる事を防止できる。又、上記ガイド孔39の内周面の加工が容易になる。更に、上記両周面同士の間で錆等が生じても、固着力の増大を抑えられる為、上記ガイド孔39の開口部を覆うブーツを省略できる。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の曲げ強度を維持すると共に、耐熱性を著しく向上させた摩擦材用結合材およびその効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】 活性炭を含むフェノール樹脂からなる摩擦材用結合材およびフェノール樹脂を含む有機溶媒溶液に、活性炭を加えて分散させたのち、有機溶媒を留去させる摩擦材用結合材の製造方法である。 (もっと読む)


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