説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】補強対象物に補強板を接着して補強するにあたり、補強板を定着するためのボルトやあと施工アンカーの本数を削減できるようにする。
【解決手段】梁10を、本発明の補強板としての一対の鋼板20により補強する。鋼板20は、本体部20aと屈曲部20bとからなるL型の断面形状を有しており、梁10の両側面から下面に沿うように接着剤で貼り付けられる。鋼板20の本体部20aの上端部は、貫通ボルト14とナット32により梁10に定着され、ナット32と梁10の側面との間に皿バネ90が介装される。 (もっと読む)


【課題】骨材の量が多いために水浸骨材計量法を用いて全量を計量することができない場合であっても、骨材及び水の質量を十分な精度で計測する。
【解決手段】本発明に係る骨材及び水の計量装置1は、計量槽本体2及びその底部開口を水密性を保持した状態にて開閉自在に閉じることが可能な一対の底蓋3a,3bからなる計量槽4と、該計量槽の質量を計測する第1の質量計測手段としてのロードセル5と、計量槽4内に形成された水浸骨材収容スペースとしての水浸細骨材収容スペース6に収容された水浸細骨材の容積を計測する容積計測手段としての超音波センサー7とを備え、計量槽4は、3つのロードセル5で架台10に三点支持の安定状態にて吊持してあるとともに、超音波センサー7についても架台10に吊持してある。 (もっと読む)


【課題】砒素汚染土又は砒素汚染水を採取した現場で、その砒素汚染土又は砒素汚染水の砒素濃度を簡易迅速に分析することができる砒素汚染土又は砒素汚染水の分析方法を提供する。
【解決手段】砒素汚染土の溶出液若しくは含有液又は砒素汚染水に、三価の鉄イオンを含有する溶液を加えて攪拌し、攪拌して得られた混合物に水溶性のマグネシウム塩及び水溶性のカルシウム塩を添加するとともに、高分子凝集剤を添加して凝集沈殿を生じさせ、その凝集沈殿物を抽出して乾燥させ、乾燥させて得られた凝集沈殿物を粉砕し、その粉砕試料に蛍光X線を照射して当該粉砕試料に含まれる砒素量を測定し、その測定結果に基づいて前記溶出液若しくは前記含有液又は前記砒素汚染水の砒素濃度を算出することにより、前記砒素汚染土又は前記砒素汚染水の砒素濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】多数の昇降装置を必要とせず、吊構造建物の各階の階高を容易に変更することのできる方法を提供する。
【解決手段】階高を変更する階(以下、階高変更階という)よりも上の何れかの階の梁床部材40又は水平部材10に反力を取りながら、階高変更階又は当該階高変更階よりも下の何れかの階の梁床部材40を昇降させることが可能な昇降装置70を設置し、階高変更階の吊柱50の少なくとも一部を撤去し、昇降装置70により、階高変更階又は当該階高変更階よりも下の何れかの階の梁床部材40を昇降させることにより、階高変更階の階高を変更し、少なくとも一部を解体した吊柱50を変更後の階高に合わせて再構築する。 (もっと読む)


【課題】昇降時における内部鋼管の回転を防止し、かつ、内部鋼管を海上に突出させた状態で、消波用開口率αを小さくして消波性能の高い可動式防波堤を提供する。
【解決手段】内部鋼管6は、外周面に沿って内部鋼管6の長手方向に延設された複数の突起部8を備える。この突起部8は、外部鋼管4が直線配列された防波堤法線方向で、かつ、内部鋼管6の昇降時に、隣接する昇降用開口率調整材7間を通過可能な位置に設けられている。内部鋼管6が海上に突出した際に、隣接する内部鋼管6間により形成される隙間は、突起部8を設けない場合よりも狭くなり、消波用開口率αが低くなる。 (もっと読む)


【課題】大深度地下であっても開削予定部位を支持することが可能な地山の支持構造及び支持方法を提供する。
【解決手段】2つのシールドトンネル2、4の間の地山8を開削する際に予め開削予定部位10の周囲を支持する支持構造1は、円弧状の曲管16と、この曲管16内に設置された補強用鋼材26と、曲管16内に充填された固化材30と、曲管16の周囲の地盤改良された改良地盤8Aと、開削予定部位10の上方及び下方の地山8中に設置される支持材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良くリフトアップ構造体の位置を測定できる位置監視システムを提供する。
【解決手段】ガイド柱11に沿ってリフトアップ構造体1が昇降するのに応じて、鉛直方向に相対的に変位する高さ測定用スケール115及びカメラ113を備え、高さ測定用スケール115は、鉛直方向位置を示すテンプレート画像が印され、鉛直方向に延び、カメラ113は、高さ測定用スケール115を撮影し、さらに、カメラ113により撮影された画像におけるテンプレート画像の位置に基づきリフトアップ構造体1の鉛直方向位置を算出するコンピュータを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ成形性のよい材料の配管であって熱伝導率の高い配管を含む地中熱交換器を提供すること。
【解決手段】本願の地中熱交換器は、地中の物質と熱媒体との間で熱交換を行わせるために、熱媒体の流路としてのU字形配管を地中に埋設した地中熱交換器である。特に、このU字形配管が樹脂よりも熱伝導率の高い物質を含有する高熱伝導性の樹脂を含むことを特徴とする。ここで、樹脂よりも熱伝導率の高い物質は、低融点合金で結合された熱伝導性のフィラーである。このようにすることで、架橋ポリエチレンなどの一般的な樹脂よりも配管の熱伝導率を高めることができる。そして、配管中を循環する熱媒体の配管周辺の物質に対する採放熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】短期間で容易に構築でき、かつ、構築後においては、長期間にわたって確実に昇降することが可能な可動式防波堤及びその作動方法を提供する。
【解決手段】各内部鋼管6は、内部鋼管6内の上部に設けられた隔室7と開閉弁8とを備えている。隔室7は内部に海水が流入しないように密閉されている。開閉弁8の下側のポート8aには、隔壁9を貫通して内部鋼管6内に連通するパイプ10aが接続され、上側のポート8bには、隔室7を構成する内部鋼管6の端面6aを貫通して外部に連通するパイプ10bが接続されている。したがって、開閉弁8を開放すると内部鋼管6内と外部とが連通し、空気の出入りが可能となる、一方、開閉弁8を閉止すると内部鋼管6内と外部との連通は遮断される。 (もっと読む)


【課題】 既存の構造物に永久アンカーにより耐震補強する際に、構造物の強度以上の永久アンカーを使用可能なアンカーの頭部定着構造を提供する。
【解決手段】 既存の構造物の構造体20を貫通してアンカーの定着地盤に達する孔21を設け、この孔21内にアンカー1を打設してアンカー1の先端を定着地盤に定着させ、アンカー1の上端を構造体20に頭部定着させる。アンカー1の上端を構造体20に支圧板5を介して頭部定着させる。支圧板5は、構造物の構造体20の強度とアンカー1に付与する緊張力との関係で、構造体20の強度以上の応力が作用しない大きさに形成されている。 (もっと読む)


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