説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】高価な装置を必要とせず、小さな試験体を用いた実験から精度よくコンクリートの断熱温度上昇量を推定する方法を提供する。
【解決手段】推定の対象となるコンクリートを用いて作成した試験体10の一以上の測定点30における材齢と温度との関係を測定し、試験体10の断熱温度上昇量を仮定し、試験体10をモデル化した解析モデルを用いた数値解析により、解析モデルの測定点30にあたる位置におけるある材齢での温度を求め、この温度が前記測定した材齢と温度との関係に合致する場合の仮定した断熱温度上昇量を前記コンクリートの断熱温度上昇量とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な地下水の流動阻害を防止する構造を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する構造1は、覆工体5と、この覆工体5を貫通するように設けられた開口部7と、開口部7内に設けられた通水手段9と、通水手段9の固液分離体19を洗浄するための洗浄システム11とを備える。洗浄システム11は、貯留槽35と、貯留槽35の水を通水手段9に供給するためのポンプ37と、ポンプ37から供給される水を送水するための送水管41と、洗浄後の泥水を排出するための排水管33と、排水管33に取り付けた排水管用バルブ34と、泥水に含まれる土砂を沈殿させて浄化された水を貯留するための水槽55と、水槽55の水を貯留槽35に通水するための通水管57とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた構造材及びこの構造材を用いた建築物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の部材にて構成され、外部に露出する外周部には、炭化後の密度が141kg/m以上となる部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の投入前、投入後、及び投入完了後に容易に精度良く遮水シートの破損の有無及び破損箇所の推定を行うことができる遮水シートの漏水検知方法を提供する。
【解決手段】下層遮水シート1と上層遮水シート2との間を隔壁6によって複数に区画し、各区画室7内に少なくとも一つの測定電極10を配置し、上層遮水シート2の上部及び下層遮水シート1の下部にそれぞれ電流電極11を配置し、各区画室7にそれぞれ管部材14を接続し、測定電極10と電流電極11とを電気漏水検知装置に接続し、管部材14を真空漏水検知装置に接続する。廃棄物の投入前においては、真空漏水検知装置により両遮水シート1、2の破損の有無の検知を行い、廃棄物の投入開始後及び投入完了後においては、電気漏水検知装置又は真空漏水検知装置の少なくとも何れか一方により、両遮水シート1、2の破損の有無の検知又は破損箇所の推定の少なくとも何れか一方を行う。 (もっと読む)


【課題】 二重の遮水シートの破損の有無の検知及び破損箇所の推定を短時間で容易に行うことができる遮水シートの漏水検知方法を提供する。
【解決手段】下層遮水シート1と上層遮水シート2との間を隔壁6によって複数に区画し、各区画室7内に少なくとも一つの測定電極10を配置し、上層遮水シート2の上部及び下層遮水シート1の下部に電流電極11を配置し、測定電極10及び電流電極11を電気漏水検知装置に接続し、電気漏水検知装置により各測定電極10と各電流電極11との間に電圧を印加することにより、各測定電極10に対応する各区画室7の下層遮水シート1及び上層遮水シート2の破損の有無の検知及び破損箇所の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】短期間で施工可能な吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】水平部材10を揚重可能な水平部材昇降装置110を設置する工程と、水平部材10を水平部材昇降装置110により適宜な高さまで上昇させ、水平部材10を水平部材昇降装置110により適宜な高さに保持し、所定の階数範囲の各階の梁床部材40を、同じ階及びこれより上階の本設の吊柱よりも短く、撤去可能な仮設の吊柱120を介して水平部材10に吊下する工程とを行い、所定の階数範囲の各階を作業対象階とし、作業対象階又は作業対象階から所定の階数範囲の最下階までの階の梁床部材40を支持した状態で、作業対象階の仮設の吊柱120を撤去する工程と、作業対象階の上階から所定の階数範囲の最上階までの階の梁床部材40が吊下された状態の水平部材10を、作業対象階の階高が所定の階高となるまで上昇させる工程と、作業対象階の本設の吊柱を構築する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】吊上げ作業中でも階の階高の変更や梁床部材の傾きを調整することのできる吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】所定の階数範囲の階の梁床部材40を仮設の吊柱120で連結し、所定の高さに支持された水平部材10と、所定の階数範囲の最上階の梁床部材40とを仮設の吊柱120又は本設の吊柱50により連結し、また、水平部材10に反力をとりながら、所定の階数範囲の最下階の梁床部材40を下降させることが可能な梁部材等昇降装置130を設置する工程、を行い、所定の階数範囲の各階を適宜な順序で作業対象階として、作業対象階の仮設の吊柱120を撤去する工程と、梁部材等昇降装置130により、作業対象階から所定の階数範囲の最下階までの階の梁床部材40を、作業対象階の階高が所定の高さになるまで下降させる工程と、作業対象階の本設の吊柱50を構築する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】吊上げ作業中でも容易に梁床部材の傾きの調整や高さの微調整を行うことのできる吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】水平部材10を所定の高さに支持されるように構築する工程と、所定の階数範囲の最上階の梁床部材及び吊柱50を地組する工程と、昇降装置130により、水平部材10に反力を取りながら、地組した最上階の梁床部材40及び吊柱50を所定の高さまで上昇させる工程と、最上階の吊柱50を水平部材40に下方より接続する工程と、を行い、所定の階数範囲のうち最上階を除く各階を上階から下階の順序で作業対象階として、作業対象階の梁床部材40及び吊柱50を地組する工程と、昇降装置130により、水平部材10に反力をとりながら、作業対象階の梁床部材40及び吊柱50を所定の高さまで上昇させる工程と、作業対象階の吊柱50を、水平部材10又は直上の階の梁床部材40に下方より接続する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等をあまりコストをかけずに処分でき、除去後の廃棄物の発生量を抑制可能とする。
【解決手段】ドライアイス粒を、噴射ノズルから被洗浄面に吹付け、噴射ノズルから噴射されたドライアイス粒は、被洗浄面の表面に付着した付着物に衝突し、その衝突時の勢いにより被洗浄面の付着物を押しのけながら先端部から徐々に潰れていき、先端部は、径方向に拡大して被洗浄面と付着物との間に入り込むことよって、被洗浄面より付着物を引き剥がすとともに、ドライアイス粒は、その昇華作用により急激に固体から気体へと変化し、気化に伴う体積膨張によって衝突部周囲の付着物をも吹き飛ばして被洗浄面から引き剥がし、最終的には、ドライアイス粒は完全に消失する。 (もっと読む)


【課題】キッチンの配置の制約が少なく、かつ配管が詰まりにくい排水方法及び排水横引管を提供する
【解決手段】キッチンにディスポーザ16が設けられた建築物において生じる生活排水を排水横引管を介して排水立て管に排水するシステム1であって、キッチンにおいて生じる排水を、サイホン排水によってキッチン用排水立て管100に排水する第1の排水横引管11と、キッチン以外で生じる排水を、重力排水によって一般排水立て管110に排水する第2の排水横引管21,31と、を備える。 (もっと読む)


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