説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 広い範囲に分布する汚染土壌区域の浄化処理を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る揮発性有機化合物の浄化システム1は、加熱炉としての間接加熱式ロータリーキルン2と、攪拌曝気型乾燥炉3とから概ね構成してある。攪拌曝気型乾燥炉3には乾燥空気流入口14を設けてあるが、かかる乾燥空気流入口14は、間接加熱式ロータリーキルン2の外筒5に設けられた加熱空気排出口12に連通接続してあり、内筒4を加熱した後の温風を攪拌曝気型乾燥炉3の攪拌空間20に送り込み、かかる温風による乾燥処理と攪拌処理によって該攪拌空間の低濃度汚染土から揮発性有機化合物を揮発させるとともに、揮発させた揮発性有機化合物を排ガスとして排気口15から排出することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の既設フーチング上に仮締切工を載置して止水するにあたって、既設フーチングの不陸や傾斜の有無に拘わらず確実な止水性が得られようにする。
【解決手段】予め製作される複数のパネル20で環状に形成した仮締切壁体18と、仮締切壁体の下部内側に一体的に環状に設けた架台22と、仮締切壁体の底部止水位置に設けられて水中構造物10との間で止水を行う止水手段28とを備えて仮締切工を構成する。仮締切壁体は水中構造物を囲繞し、架台は既設フーチング14の外周縁に載置される。止水手段として、内部に水中コンクリートが打設される袋体30を仮締切壁体の底部止水位置に環状配置する。袋体の内部には水中構造物の既設フーチングの外周縁に架台を載置させて沈設した後に、水中コンクリートを打設することで、水中構造物と仮締切壁体との間に止水手段を膨張形成して仮締切工の下端側を止水する。 (もっと読む)


【課題】軸力のみではなく、せん断力や曲げモーメントのエネルギーも吸収することができるダンパー装置を提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー10を、柱梁架構内の一の部位と連結された第1板材11と、柱梁架構内の他の部位に取付けられ、第1板材11と部分的に重なり合うように配置された第2板材12と、第1板材11と第2板材12とが重なり合った部分に介装された摩擦材13と、摩擦材13と第1板材11及び第2板材12とを押圧する手段としての皿ばねユニット14を備え、第1板材11及び第2板材12の少なくとも一方は、柱梁架構面内の任意の方向に変位可能とする。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さい急カーブのトンネル掘削において、シールド掘削機に設置されたシールドジャッキの推力をセグメントに伝達する際に、セグメントの端部を破損させることのないシールドジャッキスプレッダーシューを提供する。
【解決手段】 滑動シュー24は、摩擦係数の小さい2枚の板状の滑動材24a、24bと、この滑動材24a、24bを重合する重合装置26とを備え、一方の滑動材24aがスプレッダー22に固着される。急カーブを掘進する際に、スプレッダー22に固着される一方の滑動材24aとセグメント16に当接される他方の滑動材24bとが互いに滑ることにより、推進力がセグメント16の前端面25の面内方向へ作用しないために、セグメント16端部にクラック、ひび割れ等が生じない。 (もっと読む)


【課題】建物の平面計画の自由度を十分に確保し、建物を構成する部材の点数を減少させてコストを抑えることができるとともに、十分な制震性能を確保できる建物の制震構造を提供すること。
【解決手段】建物1は、当該建物1を構成するラーメン架構10と、ラーメン架構10内にラーメン架構10から独立して設けられた連層耐震壁20とを備える。ラーメン架構10と連層耐震壁20とは、異なる振動特性を有するとともに、1箇所又は複数箇所で制震装置50を介して連結される。連層耐震壁20は、鉛直方向に延びる本体部21と、本体部21から外周へ張り出した張出部22とを備える。張出部22の下面とラーメン架構10の外周側の上面とは、両者の水平方向への相対移動を許容し、かつ鉛直方向への相対移動を拘束する転がり支承60により連結される。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができる陶磁器質タイルの製造方法を提供する。
【解決手段】陶磁器質タイルの製造方法であって、解体コンクリートを起源とする微粉末含有のタイル原料を1160℃〜1210℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】注入ステップ長とその回数を地山の地盤状況に応じて任意に設定でき、地山改良と管内充填との連続作業が可能で、かつ、短時間で確実に地山改良が可能な注入材の配合量制御システム、注入用有孔管及び注入用パッカー、並びにこれらを用いた注入材の浸透注入工法を提供する。
【解決手段】 地山12に形成された掘削孔10内に所定の深さまで注入用有孔管14を挿入する工程と、前記注入用有孔管14の内部に注入用パッカー16を設置する工程と、前記注入用パッカー16よりも孔底18側の前記注入用有孔管14内に浸透配合注入材34を圧入して孔22を介して地山12に注入する工程と、浸透配合注入材34より硬化時間が短い急硬配合注入材66を前記注入用パッカー16よりも孔底18側の前記注入用有孔管14内に充填する工程と、前記急硬配合注入材66の硬化後に、直ちに前記注入用パッカー16を移動する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物の平面計画の自由度を十分に確保し、建物を構成する部材の点数を減少させてコストを抑えることができるとともに、十分な制震性能を確保でき、かつ居住性を向上できる建物の制震構造を提供すること。
【解決手段】建物は、ラーメン架構10と、ラーメン架構10内に当該ラーメン架構10から独立して設けられた連層耐震壁20とを備える。ラーメン架構10と連層耐震壁20とは、異なる振動特性を有するとともに、1箇所又は複数箇所で制震装置50を介して連結される。制震装置50は、一定以上の外力が入力された際にはじめて摺動して当該外力を減衰する滑り支承52と、変位量に応じた減衰力を発生させるオイルダンパ51とを並列的に設置することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 所望のゲルタイムを確保でき、従来の注入材では浸透性の向上が図り難かった砂地等の地盤に対しても高い浸透性を示し、初期〜中長期に渡って高い強度発現性を有する強固な地盤に改質できる注入材を提供する。
【解決手段】 シリカゾル、セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏類、アルカリ金属の硫酸塩及びナフタレンスルホン酸系減水剤を含有してなる水性スラリーからなり、シリカゾルを除く全粒子の90体積%までが10.5μm以下の粒子であり、且つ45体積%までが2.2μm以下の粒子である注入材。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを均一に埋設できるとともに、可撓性の小さな光ファイバにも対応できる光透過性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】略平行に配列された複数本の光ファイバ20を繊維状の固定部材により平織り加工により固定して光ファイバユニット30を形成し、この光ファイバユニット30を型枠40内に設置する。次に、光ファイバユニット30を埋設する程度までコンクリート12を型枠40内に流し込み、コンクリート12を硬化させてコンクリート層11を形成する。このような工程を繰り返して、コンクリート層11を積層した積層ブロック100を形成する。型枠40から取り出した積層ブロック100を所定間隔で切断して光透過性ブロックを製造する。 (もっと読む)


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