説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】掘削する拡幅部の傾斜角を調整可能な場所打ちコンクリート坑の拡幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体であるケリーバー2に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置10であって、ケリーバーと共に回転する支持体1と、支持体1に回動可能に連結され、支持体1の回転軸に対する鉛直面内での傾斜角を変化可能なガイドレール3と、ガイドレール3の傾斜角を変化させる角度調整用油圧ジャッキ2と、ガイドレール3に沿って案内されると共に、ガイドレール3から外径側へ延び、外径側先端部に掘削ビット6a、下部面には掘削ビット6bが設けられた掘削部材5と、掘削部材5をガイドレール3に沿って駆動するための拡幅掘削用油圧ジャッキ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の耐火被覆等を除去することなく、鉄骨部材の塑性変形の発生を検査者に知らせることができる塑性変形検出器を提供する。
【解決手段】耐火被覆10された鉄骨部材9に塑性変形が生じたことを、該変形に伴う発熱から検出する塑性変形検出器11である。前記発熱を伝達可能に前記鉄骨部材に密着若しくは近接配置されるとともに、前記耐火被覆の外に出力端を有する温度ヒューズを備える。前記温度ヒューズは、60〜80℃の融点の溶融材と、該溶融材の溶融によって不可逆的に開動作若しくは閉動作する一対の電気接点とを有し、前記電気接点の導通状態の変化を前記出力端へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 注入外管内や上向きのボーリング孔などに挿入して使用し得る小径かつ高精度の孔曲がり測定装置及びそれを利用した薬液注入工法を提供する。
【解決手段】 孔曲がり測定装置は、非磁性体の円筒状容器10内に、三軸磁気センサ11と、三軸加速度センサ13と、信号処理回路部12と、電源回路及び信号伝送回路部14を内設し、上記三軸磁気センサの各磁気センサの構造として、棒状の心材にコイルを巻回したものをシリコン系材料にて固定し、さらに振動により軸配置がずれないようホルダに入れて固定した構造とする。薬液注入工法では、ケーシング削孔後、注入外管2を建込んでケーシング1を引き抜いた後、当該注入外管2内にこの孔曲がり測定装置5を挿入して孔曲がりを計測し、その後に注入外管2の中へパッカー付注入内管を建込んで薬液の注入を行う。 (もっと読む)


【課題】土圧分布に対応した均一な添加材の注入が可能なシールド工法における添加材注入方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のチャンバー内土圧を圧力センサ32で検知し、該検出土圧に基づいてカッタースポーク上に設けた添加材注入口14からの添加材注入量を調節するに際し、該圧力センサ32をチャンバーの上端部近傍と中央部との少なくとも2箇所以上に複数配置し、該添加材注入口14の位置を該カッタースポークの回転角度から算出して、該注入口14の位置に応じて複数の該圧力センサ32の中から該注入口14に近接する圧力センサを選択して、該選択した圧力センサ32の検出土圧に基づいて該注入口14からの添加材注入量を調節する。 (もっと読む)


【課題】トップシーブユニットをガイドレールに取り付けたままで、障害物と干渉することなく上方へ移動可能とし、トップシーブユニットの脱着と、これに伴う作業を省略し、クライミング作業を円滑に行えるようにする。
【解決手段】既設のガイドレール11の頂部に装着されているトップシーブユニット20の固定手段を取り外し、次の段のガイドレール11をクライミング高さまで継ぎ足し、継ぎ足したガイドレール11に設けられている壁繋ぎブラケット等の関連部材と干渉しない退避位置にトップシーブ21を移動させておいて、継ぎ足したガイドレール11の頂部までトップシーブユニット20を上昇させ、次いでトップシーブ21を退避位置から元の作業位置に戻し、継ぎ足したガイドレール11の頂部に固定手段を用いて、トップシーブユニット20を装着する。 (もっと読む)


【課題】高強度コンクリートを用いたコンクリート柱1において、かぶりコンクリート20の脆性破壊を減らし、強度の低下を抑止することができるコンクリート柱1を提供することである。
【解決手段】コンクリート柱1を、設計基準強度が100[N/mm2]以上かつ200[N/mm2]以下の高強度コンクリート11からなるコアコンクリート10の周囲に、設計基準強度が前記高強度コンクリート11の設計基準強度よりも小さく、40[N/mm2]以上かつ100[N/mm2]以下であるコンクリート21からなるかぶりコンクリート20を一体に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性を高めることにより、工期の短縮、施工費の低減を図る。
【解決手段】 隣接する一対の鉄筋コンクリート部材10、20間を接合する接合構造1であって、一方の鉄筋コンクリート部材10に埋設されるとともに、一端が一方の鉄筋コンクリート部材19の表面に開口し、他端が他方の鉄筋コンクリート部材20との接合端面16に開口する一方の鞘管14と、他方の鉄筋コンクリート部材20に埋設されるとともに、一端が一方の鉄筋コンクリート部材20との接合端面26に開口し、かつ開口中心が一方の鞘管14の開口中心と略一致する他方の鞘管24と、一方の鞘管14と他方の鞘管24との間に挿着される可撓性鋼材30と、両鞘管14、24内に充填されて、可撓性鋼材30を両鞘管14、24内に固着させるグラウト32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 施工性を高めることにより、工期の短縮、施工費の削減を図る。
【解決手段】 隣接する一対の鉄筋コンクリート部材10、20間を接合する接合構造であって、一方の鉄筋コンクリート部材10の接合端部に設けられるとともに、少なくとも接合端面15側が開口する一方の切欠部14と、一方の切欠部14内に一端部が突出する一方の主筋12と、他方の鉄筋コンクリート部材20の接合端部の一方の切欠部14に対応する部分に設けられるとともに、少なくとも接合端面25側が開口する他方の切欠部24と、他方の切欠部24内に一端部が突出する他方の主筋22と、一方の主筋12と他方の主筋22とを接合する接合手段30とを備える。接合手段30は、ねじ式継手、スリーブ式継手等から構成される。 (もっと読む)


【課題】 高剛性集成材ブロック間を気密に接合することにより、高剛性集成材ブロック間の接合部を介して火炎が内部に侵入するのを阻止する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材3を複数集成し、隣接する単材3、3間を接合してなる高剛性集成材ブロック2を複数集成し、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接合してなる複合木質構造材であって、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間に、この高剛性集成材ブロック2よりも剛性の低い不陸吸収材6を介装させ、不陸吸収材6を介装させた状態で隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接着剤により接合する。不陸吸収材6によって隣接する高剛性集成材ブロック2、2の相手方高剛性集成材ブロック2との接合面のギャップ(凹凸)を吸収することができるので、両者間を気密に接合することができる。また、不陸吸収材6の緩衝機能により両者間の気密性を維持し続けることができる。 (もっと読む)


【目的】軸線方向に直交する方向のひずみを検知する。
【構成】本発明に係る光ファイバセンサー21は、例えばプラスチック系材料で形成された線状部材22の断面内に屈曲状中空空間としての螺旋状中空空間23を形成するとともに、該螺旋状中空空間の内周面に全長にわたって接触するように光ファイバ3を螺旋状中空空間23に挿入してある。本実施形態に係る光ファイバセンサー21においては、該光ファイバセンサーの外側から動的又は静的な力Pが作用した場合、光ファイバ3には、図4のA−A断面位置でP1が、E−E断面位置でP2がそれぞれ反力として作用する。そのため、光ファイバ3には、A−A断面位置とE−E断面位置の間隔に応じた曲げ変形、ひいては軸方向ひずみが発生する。 (もっと読む)


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