説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】防汚性及び遮熱性を兼ね備えた塗料、並びにこれを用いた塗装物を提供する。
【解決手段】本発明の塗装物10は、屋根材、外装材、内装材、建築物等の基材3の表面に、塗料1を塗布または噴霧することでコーティングされており、塗料1は、赤外線を選択的に反射する無機顔料4と、光触媒を備えた中空微粒子5とを含有する。 (もっと読む)


【課題】所定の応力歪み以上の歪みを鋼殻部が生じても、中詰めされたコンクリート構造部の亀裂の発生を抑制できる中詰め鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】中詰め鋼製セグメント11は、各主桁部材4と、コンクリート構造部3との間に、緩衝材としての超高分子量ポリエチレンシート14が設けられている。そして、周方向に複数の円弧版状の中詰め鋼製セグメント11が、他の中詰め鋼製セグメント11…と環状を呈するように隣接配置されたものを、順次、対向する端部連結板5,5同士を接合しながら、地中に構築されるトンネル構造体としての立坑若しくはトンネルの進行方向へ、シールド機S等のジャッキJ,J等によってジャッキ推力が加えられつつ、連設されて、トンネル構造体等の壁面が構築される。 (もっと読む)


【課題】 免震建物に追従して下屋、庇、小屋根等の突出部分が変位しても、その変位によって折れ曲がったり、破損したりすることのない支柱を提供する。
【解決手段】 免震建物11から側方へ突出した状態で設けられ、免震建物11に追従して変位する突出部分12を支持するための支柱1であって、上端が突出部分12にピン結合2され、下端が地盤15上に全方向に回動可能に設けられている球座3に連結される。風や地震等による外力が免震建物11に入力して免震建物11が変位すると、それに追従して突出部分12が変位し、突出部分12に追従して支柱1の上端が同一方向に変位するが、支柱1の上端はピン結合2により突出部分12に回動自在に連結され、下端は地盤15上に全方向に回動可能に設けられている球座3に連結されているので、支柱1下端の水平方向及び鉛直方法の変形を微小にすることができ、支柱1の折れ曲がり、破損等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】夏期における舗装面の高温化や冬期における乾燥化を防止する。
【解決手段】本発明の透水性ブロック1は、透水性材料で形成された透水体2の中に雨水を貯留する貯留容器3を埋設して構成してある。透水体2を形成する透水性材料は、水を浸透させることができる材料であれば、セメント等の無機材料であれ、高分子系材料であれ、どのような材料でもよい。具体的には、例えば粗骨材の割合を高めて多孔質としたアスファルト系材料やコンクリート系材料とすればよい。 (もっと読む)


【課題】揚水量、復水量、揚水井及び復水井周辺の地下水位の管理を自動的に行い、ランニングコストが安価な地下水の管理システム及び地下水の管理方法を提供する。
【解決手段】地下水の管理システム1は、揚水井3から地下水を揚水するための揚水手段5と、揚水井側影響範囲内水位計7と、地山の自然状態における地下水位を検出するための揚水井側影響範囲外水位計9と、揚水手段5にて揚水される地下水を復水井11に送水するための送水手段13と、地下水を復水井11に復水するための復水手段15と、復水井側影響範囲内水位計17と、地山の自然状態における地下水位を検出するための復水井側影響範囲外水位計19と、揚水井3から揚水される量を必要最小限とし、かつ、揚水した地下水のうち復水される量を最大とするように、揚水手段5と復水手段15と送水手段13とを制御する制御装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材1であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材2と、基材2の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤3と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板5と、基材2に化粧単板5を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤4と、化粧単板5の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装6とからなる。化粧単板5は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬する等により寸法安定化処理が施される。基材2の撥水性を高めることができるとともに、化粧単板5の寸法安定性を確保することができ、さらに化粧単板5の紫外線による急激な変色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、現場施工に適した生産性の高い簡易な方法により、軟弱土砂自身の性状を根本的に改善し、支持力の高い地盤、土壌に改良する優れた工法を提案することをその課題としてなされたものである。
【解決手段】 軟弱土砂層3と水砕スラグ層2を重合させて敷設し、この重合層Aの上部に位置した軟弱土砂層3又は水砕スラグ層2の表層部を上方より押圧して、軟弱土砂層3に含まれる水分Wを水砕スラグ層2に排出、移行させることにより軟弱土砂の支持力を向上、改善することを特徴とする軟弱土砂の改良工法。 (もっと読む)


【課題】地山の斜面に対してプレストレス付与することにより、地盤の変形を確実に抑制する。
【解決手段】地山25の斜面26に設けられる格子状の枠体2と、地山25に打設されて枠体2の交点を地山25に固定する固定手段10と、枠体2と地山25の斜面26との間に介装されて、枠体2を地山25から離れる方向に押圧する押圧手段14とを備える。押圧手段14は、枠体2と地山25との間に介装される膨張変形可能な袋体15と、袋体25内に加圧充填されて袋体15を介して枠体2を押圧する充填材20とから構成される。袋体25の膨張変形によって枠体2が弾性変形して湾曲し、枠体2の反力によって地山25の斜面26にプレストレスが付与される。 (もっと読む)


【課題】1回当たりの噴出空気量を多くするとともに、弁の開閉を確実に制御しつつ、高圧空気を注入するタイミングを制御することができる間欠高圧空気注入装置、汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染地盤又は汚染地下水に高圧空気を間欠的に注入し、前記汚染地盤又は前記汚染地下水を原位置で浄化するための間欠高圧空気注入装置10であって、前記高圧空気を貯留するタンク1と、前記タンク1に連通する流路が形成されており、このタンク1内に貯留された前記高圧空気を前記汚染地盤又は前記汚染地下水に注入する注入管2と、前記流路内に設けられ、前記高圧空気を前記タンク1側から前記注入管2側へ間欠的に排出する電磁弁4と、前記注入管2の先端部に設けられ、前記高圧空気を前記汚染地盤又は前記汚染地下水に対して噴出する噴出ノズル3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 配管からの水漏れを早期にしかも外観で簡単に判別できる抱持材を提供する。
【解決手段】 抱持材1,2の外周面は透明なシート4でカバーされている。このシート4の巻き終いに沿って両面テープ5が設けられ、更にその上からジョイントテープ6が貼り付けられている。好ましくはジョイントテープ6も透明とする。また、前記シート4の内側面と接触する抱持材1,2の表面には、水分に接触することで変色する物質を含んだ層7が形成されている。そして、結露或いは配管の継ぎ目などから水漏れがあると、水分に接触することで変色する物質を含んだ層7が水と接触し、水と接触した部分のみが変色する。 (もっと読む)


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