説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】潤滑油を多量に注入しなくてもシリンダの内周とピストンの外周との摺動部に効率良く潤滑油を供給でき、経済性の向上を図れる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】空圧緩衝器1のロッドガイド12のロッド側室40に対向する面に、接続路20から流出する潤滑油O及びピストンロッド6と上記ロッドガイドとの隙間から洩れる潤滑油Oをシリンダ3の内周面に導く案内部材24を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91に出没可能に挿通されてピストン体2の摺動に同期して移動するガイドロッド92と、このガイドロッド92の他方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部94と、ガイドロッド92の一方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部93とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングにおけるロック機構を構成するストッパ部材を同じくガススプリングを構成するカバー体の先端部に位置ズレなく連設させる。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなりながら内側にロッド体2を挿通させるカバー体3を有し、このカバー体3における基端部3aがロッド体2におけるシリンダ体1外への突出端部たる先端部に枢着されると共に先端部が内側にシリンダ体1におけるヘッド端部1cを臨在させるストッパ部材4を有し、このストッパ部材4がカバー体3と軸線方向を同一にするほぼ筒状に形成されながらシリンダ体1におけるボトム端部に対向する端面にストッパ部材4の軸線方向に沿って部分的に変形させた変形部4eを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91の一方端部に出没可能に収装されながらピストン体2の摺動に同期して移動するスライドロッド92と、このスライドロッド92とガイドパイプ91の一方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部94と、ガイドパイプ91の他方端部に移動可能に介装されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部95とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウントを貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bとを有すると共に、バルブマウント4とガイドロッド91との間に回り止め機構10を有し、ガイドロッド91と一方入力部91cとの間に回り止め機構10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 封入するガス圧の影響を受けずしてダストシールにおけるリップの締め代を設定通りに恒久的に維持し得る。
【解決手段】 内部にガスを充満させながらロッド体2を出没可能に挿通させるシリンダ体1におけるヘッド端部1aの外にロッド体2の外周にリップ4dを摺接させるダストシール4を有してなるガススプリングにおいて、ダストシール4がリップ4dを内周に有するリップ部4aと、このリップ部4aを内周に一体に連設させながらシリンダ体1におけるヘッド端部1aの先端に位置決められる基部4bと、この基部4bの外周部に一体に連設されながらシリンダ体1におけるヘッド端部1aを圧入させる筒部4cとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 制御バルブ5,6が背後からの弁体附勢バネ54,64による前進時にバイパス路を閉鎖する弁体52,62に連続形成されてこの制御バルブ5,6に推力を入力する入力手段9における駆動部材91,92に対向する先端をバルブマウント4から突出させる入力軸51,61の先端部に入力規制機構10を有し、この入力規制機構10が入力軸51,61に出没可能に保持されて先端を上記の駆動部材91,92に対向させるスライドロッド13と、このスライドロッド13の背後側に配設されてこのスライドロッド13を上記の駆動部材91,92に向けて前進させる附勢手段14とを有し、入力手段9からの推力の入力で弁体附勢バネ54,64を収縮させて弁体52,62を後退させた制御バルブ5,6に対する入力手段9からのさらなる推力の入力時に入力規制機構10がスライドロッド13を後退させて入力軸51,61のさらなる後退を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウント4を貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bと、この一方入力部91bと上記の固定側Bとの間に配在される副附勢バネ92と、ガイドロッド91に連設されて一方入力部91bを担持するバネ受91dとバルブマウント4との間に配設される主附勢バネ93とを有してなり、この主附勢バネ93および副附勢バネ92の各バネ力が相応する制御バルブ5,6においてバイパス路を開閉する弁体52,62を背後側から附勢する弁体附勢バネ54,64のバネ力に勝るとする。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フローティング式のキャリパブレーキ装置1であって、一方の制輪子7をディスク6に押し付けるダイヤフラムアクチュエータ60として、キャリパ本体10に取り付けられるダイヤフラム75と、このダイヤフラム75によって画成されるダイヤフラム室63と、ダイヤフラム75と制輪子7の間に介装されダイヤフラム75の動きを制輪子7に伝達する複数のピストン55と、この各ピストン55を摺動可能に支持するピストンガイドフレーム65とを備え、制動時にこのダイヤフラム室63に導かれる空気圧(流体圧)によりダイヤフラム75が膨らんで各ピストン55が制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外部への作動流体の漏れを防止することができるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】駆動軸1に連結されたロータ2と、ロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容すると共に、ロータ3の回転に伴って内周のカム面4aにベーン3の先端部が摺動するカムリング4と、ロータ2とカムリング4との間に画成されたポンプ室7と、カムリング4を収容し、内部に低圧部と高圧部とを画成するハウジング13とを備え、高圧部の圧力が上昇しハウジング13の破壊強度に達する前に、高圧部9を低圧部30へと連通させる連通手段36,37を、ハウジング13における高圧部9と低圧部30とを隔てる隔壁部35に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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