説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】サイドプレートの板厚を削減できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ロータ3の回転に伴って内周のカム面4aにベーン3の先端部が摺動するカムリング4と、カムリング4の側面に接合するサイドプレート6と、ロータ2とカムリング4とサイドプレート6との間に画成されるポンプ室7と、カムリング4とサイドプレート6との間に画成される吸込ポート8bと、サイドプレート6に形成される吐出ポート6cと、サイドプレート6との間に吐出ポート6cに連通する高圧室9を画成するハウジング13とを備えるベーンポンプ100であって、カムリング4の側面4bに吸込ポート8bを画成するポート凹部4eを形成する一方、吸込ポート8bに面するサイドプレート6の側面6aを平面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】支持ピンを受ける部材の破損を簡便な構造にて防止すること。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容するカムリング4と、ロータ2及びカムリング4の両側部を挟んで配置され、ロータ2とカムリング4との間にポンプ室7を画成する一対の側部部材5,6と、カムリング4を揺動自在に支持すると共に、両端部が一対の側部部材5,6に挿入される支持ピン13と、支持ピン13に作用する圧力を受ける受圧部材10とを備え、支持ピン13は、カムリング4を揺動自在に支持する円弧部13bと、受圧部材10に平面状に接触する平面部13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動減衰性を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、一方室R1と他方室R2とを連通する通路4,5と、通路4,5の途中に設けた減衰力発生要素6,7とを備えた緩衝器において、通路4,5を迂回して一方室R1と他方室R2とを連通するバイパス路8を設け、当該バイパス路8の途中にピストン2のシリンダ1に対する移動方向の切換りを感知するとバイパス路8を開放する弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 カバー側供給通路の調整を可能にして、ポンプの吸い込み特性のチューニングを容易にしたベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ボディの側面を塞ぐカバーCを、吸い込みポート22b,22c及び上記流体源側と連続する連通口22aを貫通させた第1プレート20と、上記吸い込みポート22b,22cと上記連通口22aとを接続する通路溝27を形成した第2プレート21とで構成し、上記第2プレート21の通路溝形成面21aを、第1プレート20上に積層するとともに、第1プレート20の吸い込みポート22b,22cを、上記ボディの吸い込み行程部分A,Aに一致させて取り付け、第2プレート21の通路溝27をカバー側供給通路とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークをクランプする際に、駆動機構の回転駆動力が作用し続けることにより、駆動機構とクランプ部材との連結部分をはじめとする装置の各部分に故障が生じてしまう。
【解決手段】 ワークを保持する保持部31を設けたクランプ部材20には、保持部31の回動半径分だけ離れた位置に、駆動機構Bの回転軸部材10を回転自在に設けるとともに、この回転軸部材10にはそれと一体回転する連結部材23を設け、この連結部材23とクランプ部材20との間にバネ力保持手段30を設け、上記回転軸部材10の一方向の回転に対して、バネ力保持手段30を介してワークを保持する方向にクランプ部材20を回動させ、保持部31がワークに当接したとき、バネ力保持手段30が連結部材23の回転動力を吸収して、連結部材23がクランプ部材20に対して相対回転する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギであって低コストかつ車両への搭載性が向上するエア回路を提供することである。
【解決手段】車体と車軸との間に介装されるエアバネAに圧縮エアを給排するエア回路1において、コンプレッサ2と、コンプレッサ2の吐出側2aと吸込側2bとを結ぶループライン3と、ループライン3の途中に設けられてループライン3を開閉するポペット型電磁切換式の切換弁4と、ループライン3の途中であって切換弁4よりコンプレッサ2の吐出側2aとエアバネAとを接続する供給ライン5と、ループライン3の途中であって切換弁4よりコンプレッサ2の吐出側2aにチャージライン6を介して接続される高圧タンク7と、チャージライン6の途中に設けられてチャージライン6を開閉するポペット型電磁切換式のチャージ弁8と、ループライン3の途中であって切換弁4よりコンプレッサ2の吸込側2bに接続される低圧タンク9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量増加を招かず、狙い通りの減衰力を発揮し、減衰力を可変とすることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】リザーバRと、伸側室R1とリザーバRとを連通する伸側通路4と伸側通路4の途中に設けられて伸側室R1からリザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与える伸側減衰弁5と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する伸圧通路6と、圧側室R2とリザーバRとを連通する圧リザーバ通路7と、伸圧通路6の途中に設けられて圧側室R2から伸側室R1へ向かう流体の流れに抵抗を与える圧側減衰弁8と、圧リザーバ通路7の途中に設けられて圧側室R2からリザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与えるリザーバ側減衰弁9とを備えた緩衝器であって、対をなす伸側副減衰回路10a,10bと圧側副減衰回路11a,11bを少なくとも一対以上設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化せず、しかもコスト高にはならない制御装置を提供する。
【解決手段】 第1回路系統6と、第2回路系統23とを備えるとともに、少なくとも第1回路系統6には、特定のアクチュエータ14からの戻り流体をその特定のアクチュエータ14の供給側に再生する再生機能を備えた特定の切換弁5を設けるとともに、この特定の切換弁5を再生位置に切り換えたとき、その戻り側となる通路9に再生用絞りを設ける一方、第2回路系統23に設けた切換弁はそれらが中立位置を保持しているとき、第2ポンプP2の供給流体をタンクに導くセンターオープン通路24を設けるとともに、この第2回路系統23の最下流には、センターオープン通路24を開閉する中立カット弁28を設け、中立カット弁28をスプール弁で構成するとともに、この中立カット弁28に上記再生用絞り29を併設させた。 (もっと読む)


【課題】
容易な構成で、操舵補助用モータに実際に流れる電流値を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】
スイッチ手段9をオンするサンプリング開始タイミングによって、モータ電流検出手段R6で検出されたモータ電流値をサンプリングしてモータ電流ホールド部7にホールドし始め、スイッチ手段9をオフするホールドタイミングで、前記モータ電流ホールド部7にホールドされているモータ電流値を制御手段4に取り込み、前記サンプリング開始タイミング、及びホールドタイミングが変更可能である。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、貯油室内の潤滑油が軸受とピストンロッドとの摺動部分からロッド側室へ漏れるのを防止できる軸受構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3の開口端部にピストンロッド6を案内するロッドガイド12を設け、このロッドガイド12の上面に、上記ピストンロッド6に摺接してこれらの間をシールする内周リップ15を備えたメインシール13を載置すると共に、ロッドガイド12に設けた貯留凹部18、上記メインシール13、及び上記ピストンロッド6とで貯油室Sを画成した空圧緩衝器において、上記内周リップ15にロッドガイド12と当接することで、上記貯油室S内の潤滑油Oがロッドガイド12とピストンロッド6との隙間を介して上記ロッド側室40へ漏れるのを防止する遮断リップ16を設けた。 (もっと読む)


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