説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

1,021 - 1,030 / 2,151


【課題】 キャップ部材の軸芯部たるガイド部に出没可能に螺装されたアジャスタの外周に介装のスナップリングがそこに定着されて脱落せず、アジャスタのガイド部からの抜け出しを効果的に阻止する。
【解決手段】 車体側チューブT1の上端開口を閉塞するキャップ部材2の軸芯部たるガイド部2aに出没可能に螺装されると共にこのガイド部2aの下端から突出するアジャスタ3における下端部3aの外周に嵌装されてガイド部2aの内周側下端に当接されるときアジャスタ3のガイド部2aからの抜け出しを阻止するスナップリング1がこのスナップリング1の巻き線方向に延される他端を齧り回避処理して、このスナップリング1の外周側に隣接するガイド部2aの内周側下端に対する齧り現象の発現を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 装置自体のコストが嵩まず、しかも、作業効率のよい検査装置を提供することである。
【解決手段】 モータ等の駆動力で回転する回転テーブル22に、この回転テーブル22の直径線上あるいは回転中心に対して等角度となる線上に複数のモータ保持手段23,24を配置している。そして、検査対象である油圧モータMをモータ保持手段に設置するための作業台27を上記回転テーブルの外側に設ける。また、回転テーブルの外側であって、上記一のモータ保持手段が作業台と対向しているとき、他のモータ保持手段と対向する位置に検査機構Eを設けている。そして、一のモータ保持手段が上記作業台に対向したとき上記回転テーブルが停止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3と中空軸4との間および転がり軸受7とハウジング6との間に、ねじ軸(2)の左方への移動が停止してボールねじナット3に回転慣性力が作用した場合にボールねじナット3に回転余裕度を与える皿ばね11,12が配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの耐振性能を向上させる。
【解決手段】筒状であって小径部2aと大径部2bとを備えたケース2と、ケース2の小径部2a内に収容固定されて内部Aに圧力が導入される有底筒状の金属ダイヤフラム3と、金属ダイヤフラム3の底部3a外面に設けられるとともにブリッジ回路を構成する複数の歪ゲージを有して上記底部の歪を検出するセンサ部4と、ケース2の大径部2b内に嵌合されるとともにセンサ部4が出力する信号を処理する処理基板5を保持するコネクタ6と、センサ部4と処理基板5とを接続するとともにケース2内に折り畳まれて収容されるフレキシブルケーブル7とを備えた圧力センサ1において、フレキシブルケーブル7は、センサ部4のブリッジ回路に接続されるとともに、フレキシブルケーブル7のケース2における大径部2b内に収容される部位に予め曲り易い折曲部7aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじナット4とモータ5のロータ11とがクラッチ機構7を介して結合されている。クラッチ機構7は、ボールねじナット4とモータロータ11との間に介在された摩擦板14と、ボールねじナット4およびモータロータ11を互いに接近する方向に付勢するダイヤフラムスプリング15とを有しており、ねじ軸3がダイヤフラムスプリング15を付勢方向と逆向きに押すことで、ボールねじナット4とモータロータ11との結合が切り離される。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパ部がピストン体3と、このピストン体3にそれぞれの基端が連結される上方ロッド体4および下方ロッド体5と、この上方ロッド体4および下方ロッド体5のそれぞれの先端側を貫通させる上方軸受部材3および下方軸受部材7とを有し、上方軸受部材6が車輪側チューブ2に連結され、ピストン体3が車輪側チューブ2に摺接し、下方軸受部材7が車輪側チューブ2にシール71の配在下に密接してなる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして、小型化、軽量化、組立て工数の低減が可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ軸20が通されたボールねじナット21が、ボールねじ軸20の周囲に配置された第1の円筒状部材22に互いに回転しないように連結され、ボールねじナット21および第1の円筒状部材22が、2列の玉29を有する玉軸受25を介して第2の円筒状部材5,6に回転自在に支持されている。ボールねじナット21の一端部が第1の円筒状部材22の一端部にスプライン嵌合され、ボールねじナット21の外周面に、玉軸受25の2列の軌道31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 部品たるシートパイプの転用を実践するとき、摺接リングの恒久的な耐久性を保障し得るようにする。
【解決手段】 車体側チューブ2が車輪側チューブ1内に出没可能に挿通され、摺接リング4が車輪側チューブ1の軸芯部に起立するシートパイプ3の上端部に保持されながら車体側チューブ2に摺接してなるフロントフォークにおいて、摺接リング4がシートパイプ3の上端部に連結された環状に形成のホルダ5に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションユニットにおいて、ストッパの改良を図る。
【解決手段】ばね下部とばね上部との間の距離が大きくなる向きの力が作用すると、ねじ軸54に下方の力が作用し、ナット部材52が回転させられ、ねじ軸54が下方へ移動させられる。下部リテーナ172がナット部材52の上面に当接すると、下部リテーナ172が相対的に上方へ移動させられ、コイルスプリング174が収縮させられ、衝撃が吸収される。また、コイルスプリング174の弾性力により、下部リテーナ172がナット部材52に押し付けられ、下部リテーナ172がナット部材52と一体的に回転させられる。それによって、コイルスプリング174が捩られるが、素線180が巻き締められるため、外径が大きくなることが回避される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの金属ダイヤフラム周りの外径を小型化することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、有底筒状であって内部Aに導入される圧力を受ける底部を受圧部2aとした金属ダイヤフラム2と、上記受圧部2aの外面に取付けられて受圧部2aの歪を検出する歪ゲージを備えたセンサ部3と、センサ部3にボンディングワイヤ4を介して接続される基板5とを備えた圧力センサ1において、基板5が受圧部2aに取付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 2,151