説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】自動車における乗り心地を向上することができ自動車用に最適となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1とシリンダ1内を作動気体が充填される二つの圧力室R1,R2に区画するピストン2とを備えるとともに、自動車のバネ上部材とバネ下部材との間に介装されてバネ上部材の振動を減衰する空圧緩衝器Dであって、ピストン速度を入力とし減衰力を出力とする伝達関数G(s)の周波数応答における遮断周波数fが10Hz以上40Hz以下の範囲内となるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凡そダストの付着による不具合の招来を可能の限りに回避し、恒久的な利用を可能にする。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなるカバー体10を有し、このカバー体10における基端部10aがロッド体2のシリンダ体1外への突出端部たる先端部2aに連結されながら先端部10bがシリンダ体1のヘッド端部1aを内側に臨在させてなるガススプリングにおいて、シリンダ体1におけるボトム端部1bに筒状に形成のカバー部材3を有し、このカバー部材3がシリンダ体1のカバー体10内への最没入時にカバー体10の先端部10bとシリンダ体1におけるボトム端部1bとの間に出現する大気中への露出部分を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 基端をポペット52,62の尖端に連設させると共に軸線方向をポペット52,62の進退方向にして外部からの推力作用を許容するスプール51,61の先端側を貫通させるバルブハウジング(42)がダストシール101、Uパッキン102およびOリング103をスプール51,61の軸線方向に直列させながらスプール51,61の先端側の外周に摺接させると共にOリング103とUパッキン102との間に連通する油溜り部104を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 制御バルブ5,6が弁体附勢バネ54,64のバネ力を受けてバイパス路を閉塞すると共に弁体附勢バネ54,64のバネ力に優る推力の入力を受けてバイパス路を開放し、入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2に基端が連設されてシリンダ体1外に先端を突出させるロッド体3に保持されながら制御バルブ5,6におけるバルブマウント4から突出する先端部の先端に対向する入力規制機構10を有し、この入力規制機構10が制御バルブ5,6におけるバルブマウント4から突出する先端部の先端に対向するプッシュ部材101と、このプッシュ部材101の背後側に配設されてこのプッシュ部材101を制御バルブ5,6に向けて前進させながらプッシュ部材101の後退を許容する附勢手段102とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数をいたずらに増大させず、また、作業に手間も要せずして、球頭部を嵌入させるソケットを含めて所定のカバー機能を発揮し得る。
【解決手段】 ダストカバーにおける本体部がソケットを外側カラー部包囲すると共に、この本体部に一体に連設されるバンド部が筒状に形成されてソケットに一体に連設される腕部を包囲し、本体部がボールスタッドにおける球頭部を導通させる開口を有すると共に、バンド部が腕部における基端とシリンダ体におけるボトム端との連結部、あるいは、腕部の基端とロッド体における先端との連結部を覆うカラー部を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウントを貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bとを有すると共に、バルブマウント4と一方入力部91bおよび他方入力部91cとの間にそれぞれ配設されて一方入力部91bおよび他方入力部91cにおけるガイドロッド91を回動中心にする回動を阻止する回り止め機構10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2に基端が連設されてシリンダ体1外に先端を突出させるロッド体3に保持されながら制御バルブ5,6における入力軸51,61のバルブマウント4から突出する先端に対向する駆動部材91,92を有し、両方の制御バルブ5,6が弁体附勢バネSによる弁体52,62の前進時にバイパス路を閉鎖し、弁体附勢バネSが単一とされて軸芯線を一致させる両方の制御バルブ5,6における互いに相対向する後端間に配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】 走行中の二輪車における前輪の振れを抑制するについて、同じ転舵角度である限りには、同じ減衰特性が保障される。
【解決手段】 二輪車におけるハンドル側とフレーム側との間に配設されながらフレーム側に対するハンドル側の回動を抑制するダンパにおいて、ダンパにおけるシリンダ体1がこのシリンダ体1の軸芯線に平行に偏芯する位置でハンドル側あるいはフレーム側に枢着されると共に、ダンパにおけるロッド体3(4)が反対側となるハンドル側あるいはフレーム側に連結され、あるいは、上記のロッド体3(4)がこのロッド体3(4)の軸芯線に平行に偏芯する位置でハンドル側あるいはフレーム側に連結されると共に、上記のシリンダ体1が反対側となるフレーム側あるいはハンドル側に枢着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】
油圧緩衝器におけるシリンダ体1内でのピストン体2の摺動時に制御バルブ5,6を作動させてバイパス路を開放させると共にバイパス路を開放した制御バルブ5,6に対するさらなる作動の停止を可能にしてなるバルブ装置において、入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を摺動可能に貫通するガイドロッド92と、このガイドロッド92の両端にそれぞれ保持されて制御バルブ5,6に対向する各側の入力部とを有し、この各側の入力部が制御バルブ5,6に対向するプッシュ部材93と、このプッシュ部材93の背後側に配設されてこのプッシュ部材93を前進方向に附勢する附勢バネ94とを有し、ガイドロッド92が油圧緩衝器におけるシリンダ体1内のピストン体2に基端が連設されて先端をシリンダ体1外に突出させるロッド体3に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の設置性を良くしながら所定の機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 スプール4が一端部にバルブハウジング5との間にスプール4の有効ストロークV2を出現させる他方のストッパ部44を有すると共に他端側にバルブハウジング5との間にスプール4の有効ストロークV1を出現させる一方のストッパ部43を有する一方で、他端部(82)を入力手段8の配在下に油圧緩衝器におけるロッド3体またはロッド体3を連結させる固定側Bに連結させ、入力手段8がスプール4と同軸に配設されて固定側Bに連結される筒体81内にスプール4における他端部(82)を臨在させると共に、この他端部(82)を筒体81内に収装される一対のバランスバネ83,84間に挟持させてなる。 (もっと読む)


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