説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】運転者が搭乗者を乗せて走行する電動車両において、搭乗者の前方視界を確保すること。
【解決手段】電動で走行可能な電動車両100であって、運転席2を支持する車体フレーム1と、車体フレーム1を支持する後輪11と、後輪11に駆動力を付与する電動モータ15と、後輪11の前方に取り付けられ、車体フレーム1を支持する一対の前輪21と、運転席2の前方かつ前輪21と後輪11との間に配設され、搭乗者Yが搭乗可能な搭乗席3とを備える。 (もっと読む)


【課題】変位量の変更や調整が簡単であって、量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】環状であって周方向に上方へ凸となる湾曲部2と下方へ凸となる湾曲部3とが交互に波打つように現れるように形成された湾曲部2,3を有するウェーブリング1と、当該ウェーブリング1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備え、湾曲部2,3は、圧電素子4の伸長によって平坦となるように撓み、圧電素子4の収縮によって湾曲を深めるように撓むことにより、推力の出力方向をウェーブリング1の軸方向とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性を向上することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して気体が充填される圧力室を備えた筒状の空圧緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する気体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置の改良に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に摺動自在に挿入されるインナーチューブ2とからなる懸架装置本体と、アウターチューブ1内周とインナーチューブ2外周との間に形成されて両側の開口をシール部材30,31でそれぞれ塞がれる筒状の潤滑隙間3aと、懸架装置本体内に潤滑隙間3aと連通する体積補償室3bを区画する隔壁部材4とを備え、潤滑隙間3aと体積補償室3bとで液溜室3を構成し、液溜室3内に潤滑流体を収容する潤滑流体室Dと、気体を収容する気室Eとが形成される懸架装置において、隔壁部材4が懸架装置本体内に固定される隔壁本体40と、隔壁本体40に着脱自在に取り付けられる蓋体41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されて車輪に入力される路面振動を減衰する緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1内に車輪側チューブ2が上下一対の軸受30,31を介して摺動自在に挿入されて、上下の軸受30,31が車体側チューブ1内周に取り付けられると共に軸受30,31の間に潤滑隙間3が形成される緩衝器本体と、緩衝器本体内に収容されるダンパ4と、緩衝器本体とダンパ4との間に形成されて気室Gと作動流体室Rとからなるリザーバ室と、作動流体室Rを上下(R1,R2)に区画するロッドガイド6と、上側の作動流体室R1から下側の作動流体室R2への作動流体の移動のみを許容するチェック弁6を有する流路Lと、下側の作動流体室R2と潤滑隙間3とを連通する連通孔2aとを備え、上側の軸受30内周と車輪側チューブ外周との間に形成される摺動隙間9と並列に連通路90を設けた。 (もっと読む)


【課題】量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】電圧印加により変形する圧電素子4を備えた圧電アクチュエータにおいて、筒状であって複数の湾曲部2,3を有して軸方向に伸縮可能なベロー1と、ベロー1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備える。圧電素子4は、一端面と他端面にそれぞれ電極4a,4bを備えており、湾曲部2の凸側面2aと湾曲部3の凹側面3bに貼付されている。 (もっと読む)


【課題】電動アシスト台車を低コストで提供すること。
【解決手段】作業者によって付与される駆動力にアシスト力が付与されて走行可能な電動アシスト台車100であって、荷台3を介して荷物を載置可能な車体フレーム1と、車体フレーム1の左右に間隔をあけて設けられる一対の駆動輪11と、作業者によって押圧操作されて車体フレーム1の左右二箇所から駆動力を入力可能であり押圧操作によって前後に傾斜可能な操作ハンドル5と、操作ハンドル5が前後に傾斜した場合に接触するように車体フレーム1の左右二箇所に各々取り付けられ操作ハンドル5の接触を検出する一対の接触検出部40と、接触検出部40が操作ハンドル5の接触を検出した場合に所定の時間をかけて出力が最大値まで上昇し、各々の駆動輪11にアシスト力を付与する一対の電動モータ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の位置がズレにくいソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ6を駆動するソレノイド1であって、コイル12を収容する円筒状のケース19のケース開口端19bを塞ぐ円盤状のエンドキャップ30に凹凸部としてキャップ穴35が形成され、モールド樹脂14にキャップ穴35に係合してエンドキャップ30の回動を係止する係合部14dが形成され、コネクタ部14cの位置がケース19の周方向についてズレることを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型であって、安定した減衰力を発揮して車両における乗り心地を良好に維持することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して液体が充填される圧力室R1、R2を備えた緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する液体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 収縮作動するときから最収縮状態になるときまでの二輪車における乗り心地を良くする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体内に収装されてシリンダ体3とロッド体4とからなる倒立型のダンパと、このダンパを構成するシリンダ体3のヘッド端部に保持される環状に形成のオイルロックピース5と、フォーク本体のボトム部に固定状態に設けられて開口が上方たるシリンダ体3のヘッド端部側を向く筒状に形成のオイルロックケース6とを有し、フォーク本体の収縮作動時にオイルロックピース5の外周とこのオイルロックピース5の外周が対向する車輪側チューブ2の内周との間を作動油が通過することで減衰作用が具現化されると共に、フォーク本体の最収縮作動時にオイルロックピース5がオイルロックケース6内に嵌入することで減衰作用を伴いながらオイルロックを具現化してなる。 (もっと読む)


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