説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックヨークからのリング磁石の脱落を防止することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】第一シャフト11に固定される磁気発生部50から第二シャフト13に固定される回転磁気回路部60に導かれる磁束密度に応じてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、磁気発生部50は、第一シャフト11に外嵌されるバックヨーク51と、バックヨーク51の端面に突出形成される環状の突出部51Bと、突出部51Bとの間に所定の隙間dを有するようにバックヨーク51の端面に設けられる環状のリング磁石52と、突出部51Bのリング磁石52と対向する側面に設けられる第一凹部51Dと、リング磁石52の突出部51Bと対向する側面に設けられる第二凹部52Aと、隙間d、第一凹部51D、及び第二凹部52Aにわたって設けられ、バックヨーク51とリング磁石52とを接着する主接着部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの汚れを除去可能なペールパックを提供する。
【解決手段】溶接装置200で使用される溶接ワイヤ1を収納するペールパック100において、一端側が開口するように形成され、溶接ワイヤ1を収容可能な収容部110と、収容部110の開口を塞ぐように収容部110に設置されるカバー120と、溶接ワイヤ1を外部に引き出すためにカバー120に形成される引出口121と、カバー120内において、引出口121から引き出される溶接ワイヤ1の汚れを除去可能なブラシ部材130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置の改良に関し、コイルスプリングが圧縮されたときにコイル部がずれて生じる異音の発生を抑制する。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一端側に設けられる環状のロッドガイド2と、シリンダ1内周に外周を摺接させるピストン3と、シリンダ1内にピストン3を介して移動自在に挿入されロッドガイド2を貫通するピストンロッド4と、ロッドガイド2とピストン3との間に設けられて伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材5とを備えるシリンダ装置において、リバウンド部材5がピストンロッド4外周に配設されるコイルスプリング6と、その両端に形成される固定部61、62に嵌合しピストンロッド4が軸心孔7a、8aに挿通する上下一対のホルダ部材7、8とからなり、コイルスプリングの中央部60が固定部61、62よりも小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】 針葉樹の枝についている葉を枝から分離する枝葉分離装置に関し、効率的に枝葉を分離すると共に枝葉分離装置の運用コストを低減する。
【解決手段】 針葉樹の枝についている葉を枝から分離する枝葉分離装置Aにおいて、回転ドラム1と、この回転ドラム1の外周に取り付けられるワイヤロープ2と、上記回転ドラム1を駆動する駆動手段3とを備えてなり、上記ワイヤロープ2は、上記回転ドラム1を回転したときこの回転方向に対向して起立する弧状の掻き取り部20を有する。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 スプール12の両端に連通溝20,21を形成し、これら連通溝20,21はスプールが図示のノーマル位置にあるとき、パイロット室14,15にそれぞれ連通する。そして、スプール12が例えば図面右方向に移動したとき、一方の連通溝20と信号圧通路18とが連通状態を保って、他方の連通溝21が信号圧通路19から離隔する。反対にスプール12が図面左方向に移動すると、他方の連通溝21と信号圧通路19とが連通状態を保って、一方の連通溝20が信号圧通路18から離隔する。 (もっと読む)


【課題】クッションシールに加わる衝撃が緩和される流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させるクッション機構6であって、ピストンロッド30がストローク端付近に来たときに作動流体の流れを絞るクッションシール70と、このクッションシール70を収容する収容溝25とを備え、この収容溝25はピストンロッド30がストローク端付近に来たときにクッションシール70を支持する溝側面27を有し、この溝側面27がピストンロッド30の中心軸Oについて傾斜するテーパ状に形成され、クッションシール70を支持する溝側面27の反力が収容溝25の溝底面側に向かう成分を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】バックヨークからのリング磁石の脱落を防止することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】同軸上に配置される第一シャフト11と第二シャフト13との間でトルクを伝達するトーションバー12と、第一シャフト11に固定される磁気発生部50と、第二シャフト13に固定される回転磁気回路部60とを備え、磁気発生部50から回転磁気回路部60に導かれる磁束密度に応じてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、磁気発生部50は、第一シャフト11に外嵌されるバックヨーク51と、バックヨーク51の端面に突出形成される環状の突出部51Bと、突出部51Bとの間に隙間を有するようにバックヨーク51の端面に設けられる環状のリング磁石52と、隙間内において突出部51Bに取り付けられ、リング磁石52を保持する保持部材55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スカイフック制御を利用して緩衝器が発生する減衰力を制御する制御装置において、簡便な方法でばね下振動を抑制すること。
【解決手段】車両におけるばね上部材31とばね下部材32との間に介装される緩衝器1が発生する減衰力を制御する緩衝器1の制御装置100において、車速とストローク速度とに基づいて緩衝器1が発生する減衰力を制御する第2制御部44と、ストローク速度に基づいてばね下部材32の振動状態を判定する判定部41と、緩衝器1が発生する減衰力がスカイフック制御されている状態で、判定部41にてばね下部材32の振動が予め定められた振動状態に達したと判定された場合には、緩衝器1が発生する減衰力を第2制御部44にて制御するように切り換える制御切換部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


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