説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、成型品の表面外観を損なわずに機械特性を高めると共に、成形性・耐熱性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、及びポリエステル−ポリエーテル共重合体5重量部以上、60重量部未満を含む樹脂組成物であって、前記ポリエステル−ポリエーテル共重合体が、ゲルマニウム化合物の触媒を用いて重合された、芳香族ポリエステル単位、及び下記一般式1で表される変性ポリエーテル単位からなる共重合体である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新たな、IgA分泌促進方法、免疫バランス改善方法、および、高脂血症改善方法を提供し、新たな、IgA分泌促進剤、免疫バランス改善剤、および、高脂血症改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】トリュフの子実体、菌糸体または/およびそれらの処理物によるIgA分泌促進方法、免疫バランス改善方法、および、高脂血症改善方法を提供する。また、トリュフの子実体、菌糸体または/およびそれらの処理物を含有するIgA分泌促進剤、免疫バランス改善剤、および、抗高脂血症剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを主成分とする透明導電性酸化物層の導電性を向上させ、透明導電性酸化物層の膜厚を大きくせず、透過率を向上させる透明電極付き基板を提供する。
【解決手段】透明導電性酸化物層(2-1,2-n,2-(n+1))を水素プラズマ処理または水素化カーボン層製膜(3-1,3-n)することで、透明導電性酸化物層のキャリア濃度を向上し、且つ多層構造とすることで増加したキャリアの失活を防ぐことが可能となり、従来よりも薄膜で導電性を確保し透過率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 水分含量が高く、乳化が不安定な状況においても、乳化剤を用いなくても乳化が安定で、なおかつ乳の風味の豊かな油中水型可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳化剤を含有しない可塑性油中水型乳化油脂組成物であって、可塑性油中水型乳化油脂組成物全体中、カゼイン含量0.45重量%以下で、且つ水分含量が20〜70重量%であり、さらに乳由来の原料を含有する可塑性油中水型乳化油脂組成物をもちいて、マーガリンなどを作製すること。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 口溶けと保型性、液状安定性に優れ、かつホイップ物性、作業性、造花性が良好な起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、上昇融点が30〜35℃のラウリン系の油脂(A)を60〜90重量%含有し、構成脂肪酸の内、ラウリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を20〜35重量%含有し、且つ飽和型脂肪酸総量50〜70重量%であるランダムエステル交換油である油脂(B)を10〜40重量%、その他の油脂(C)を0〜30重量%含有する油脂組成物を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中20〜40重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をホイップして用いること。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流延製膜法によりポリイミド系多層フィルムを製造するにあたって、焼成後のフィルムにおける脱ピン不良を防止するとともに、化学イミド法を採用し、多層フィルムの支持体からの引き剥がし性を向上させた場合であっても、多層ゲルフィルムの支持体からの引き剥がし性を向上し、かつ、多層ゲルフィルムの層間の剥離を有効に回避する技術を提供する。
【解決手段】例えば、エンドレスベルト上に、熱可塑性ポリイミド系ワニス/耐熱性ポリイミド系ワニス/熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる多層液膜30を形成し、これを多層ゲルフィルム40に転化する場合、耐熱性ポリイミド系ワニスからなる液膜32を、他の液膜31・33よりも幅の広い幅広液膜とし、多層液膜30の両端部が上記幅広液膜のみからなる単層構造とする。この場合、インナーディッケルを流路に挿入した多層共押出ダイを用いることが好ましい。上記単層構造の端部にテンターピン17を刺して固定した状態で多層ゲルフィルム40を焼成すればよい。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系重合体ブロックおよび(メタ)アクリル系重合体ブロックからなるアクリル系ブロック共重合体からなるバインダー樹脂、および該バインダー樹脂を用いたペースト組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系重合体ブロック(A)10〜90重量%および(メタ)アクリル系重合体ブロック(B)90〜10重量%とからなるアクリル系ブロック共重合体であって、メタクリル系重合体ブロック(A)のガラス転移温度が(メタ)アクリル系重合体ブロック(B)のガラス転移温度より大きく、数平均分子量が10,000〜100,000であり、分子量分布が1.8以下であり、トルエンに40重量%溶解させた時のチクソ指数(2rpmでの粘度(25℃)/20rpmでの粘度(25℃))が1.5〜5.5であることを特徴とするバインダー樹脂により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンブラックを黒色着色剤として使用した型内発泡成形に用いるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を製造しうるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 透過型電子顕微鏡写真において、1個あたりの平均面積が1×104nm2以上であるカーボンブラックの凝集体の集合体(アグロメレートストラクチャー)が分散してなるポリオレフィン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とを溶融混練することによって得られるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器内にて発泡剤の存在下で分散媒に分散させ、該ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒とともに前記密閉容器内より低圧の雰囲気下に放出して得られる、着色剤としてカーボンブラックを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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