説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 溶け込み促進が図れて深溶け込みが可能で、安定した溶接を迅速に行えるMIG溶接方法を提供すること。
【解決手段】 純度の高い不活性ガスをシールドガスとしたMIG溶接であり、被溶接板1の溶接継手部8の表面2に活性フラックスFを塗布し、この溶接継手部8をMIG溶接する。 (もっと読む)


【課題】 車両のターミナルや走行系途中の停留所に設置した直流或いは交流の電源設備を用いて、充電コストを安価にでき、鉄道車両に搭載した車載バッテリへの急速充電を可能にすることである。
【解決手段】 電動車1のターミナルに、車載バッテリ7に充電するための充電用バッテリ45と、この充電用バッテリ45に定電流充電する充電用電源装置40と、充電用バッテリ45から供給される直流電力を電動車1に供給可能な剛体架線41,42とを設け、電動車1に、剛体架線41,42に接触して充電用バッテリ45から受電可能な+側,−側パンタグラフ2a,2bと、この+側,−側パンタグラフ2a,2bにより受電した受電電力で車載バッテリ7に充電させる車載充電装置8と、車載バッテリ7への充電に際して車載充電装置8を充電制御する充電制御装置11とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンにおいて、二次空気用の外部配管をコンパクトにすると共に、エンジンの全高及び前後長さをコンパクトにすることを目的とする。
【解決手段】V字状に配置された前後の気筒1,2間にスロットル装置21,22を配置し、該スロットル装置21,22の上方にエアクリーナ24を配置しているV型エンジンである。前記各気筒1,2の外周壁面に形成された二次空気導入部に二次空気管51等をそれぞれ接続し、前記スロットル装置21,22よりも下方位置で、かつ、前記各気筒1,2間のVバンク内に概ね収まるように二次空気開閉弁44を配設する。そして、該二次空気開閉弁44の二次空気入口45を、上方に延びる二次空気供給元管41により前記エアクリーナ24内に接続し、前記二次空気開閉弁44に形成された各気筒用の二次空気出口に、前記各気筒用の二次空気管51等をそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気デバイスにおいて、排気ガスの動圧又はエンジン振動による騒音等の発生を防止し、また、弁体の作動の円滑性を確保することを目的としている。
【解決手段】排気通路12内に配置された弁体13と、該弁体13に固着又は一体に形成されると共に前記排気通路12を横断するように配置された弁軸16と、該弁軸16の軸長方向の両端部を回動自在に支持した一対の軸受部材17−1、17−2と、を備えている。前記弁軸16には、前記各軸受部材17−1、17−2の排気通路内方側の端面に対して、それぞれ前記軸長方向に対向するストッパー部60、61を設け、前記弁体13及び前記弁軸16が、前記軸長方向に移動しないように、前記各軸受部材17−1、17−2の前記端面により、前記各ストッパー部60、61を前記軸長方向に規制している。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給装置を備えたエンジンにおいて、シリンダヘッド等のコンパクト性を維持しつつ、シリンダヘッド内の二次空気通路の製造の容易化を図る。
【解決手段】シリンダヘッド5内に形成された排気通路20に二次空気を供給する二次空気供給装置を備えたエンジンにおいて、前記シリンダヘッド5の外周壁面5cから前記排気通路20の下方部位を経て前記排気通路20に至る二次空気通路70を形成し、該二次空気通路70の一部として、前記シリンダヘッド5とシリンダ4との合わせ面5f及び又は4fに溝状の通路部分72を形成している。好ましくは、前記シリンダヘッド5の外周壁面のうち、前記排気通路20の排気出口9が開口するシリンダヘッド外周壁面5aと略直交するシリンダヘッド外周壁面5cに、二次空気用のリードバルブ54を取り付け、該二次空気用のリードバルブ54に前記二次空気通路70の空気上流端を連通する。 (もっと読む)


【課題】 舶用ディーゼルエンジン1においてシリンダ2とピストン3との間の摺動異常を検出するため、ガス温度検出器を安価かつ容易な施工法で設置できて、効果的な異常検出が行える方法を提供する。
【解決手段】 温度検出器10を掃気口7付近に、掃気室外壁11を貫通して設置する。その検出器10により、シリンダ2とピストン3の摺動異常時に漏れ出てくる高温のガス温度を直接測定して異常判定を行う。また掃気管温度検出器12を設置して外気温度の変化に対応できるようにし、または、エンジン負荷に応じた基準値をさらに判定に取り入れることで、異常判定の精度向上が行えるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、左右の車輪を支持する軸はり部位のローリング剛性が低く、輪重抜けを防止できる低床式鉄道車両用台車を提供する。
【解決手段】 正面視凹状の軸はりにより固定車軸21を形成したうえ、この固定車軸21の両側に車輪3を回転可能に支持し、固定車軸21の両側のうち一方に長尺の軸はりリンク部材22を、他方に短尺の軸はりリンク部材23をそれぞれ前方または後方に向けて一体に延設するとともに、短尺側軸はりリンク部材23の先端に延長軸はりリンク部材24をゴムブッシュ25を介して全方向への屈曲を許容して一直線状に一連に連結し、左右のリンク部材の全長が等しい平面視「コの字」形の軸はりリンク2を構成し、正面視凹状の横はりにて側はり間を一体に連結した台車枠本体51の両側前後端に対し、軸はりリンク2の両側基端をゴムブシュ52・53により固定車軸21側が上下方向へ回転可能に枢支連結している。 (もっと読む)


【課題】 疲労センサ等におけるき裂長さを遠隔において高精度に検出することを可能にする。
【解決手段】 構造物の疲労損傷度を推定すべく、疲労センサ1におけるスリット2b付きの金属箔2を、当該スリット2bをはさむ両側位置で当該構造物に固着する。その金属箔2におけるスリット2bの延長線の側方には、複数個のひずみゲージSを事前に貼り付けておく。それらひずみゲージSの出力信号に基づいて、疲労センサ1のスリット2bからのき裂2cの長さを遠隔で検出する。 (もっと読む)


【課題】大きな加減速時にも、最適量の燃料を遅れなく供給するべく、吸気行程の開始前に吸気量を推定可能な吸気量推定方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関Eの吸気通路3内に配置した、流体エネルギー量を検出する検出手段4により、機関の1サイクル中における圧縮行程から排気行程にかけての、吸気バルブ21が連続して閉っている間の、第1の点P1と該点から隔った第2の点P2の、圧力等の値を検知して、該それぞれ検知した第1の点P1と第2の点P2の二つの値をパラメータとして、前記第1の点P1と第2の点P2における吸気通路3内のそれぞれの圧力等の値とそれに続く吸気行程での吸気量とを、内燃機関の種々の運転状態において予め求め、これらの各値と吸気量の相関関係を三次元マップの形態にした吸気量算出マップを用いた演算により、次の吸気行程においてシリンダ5内に吸気されるであろう予測吸気量Itを求める。 (もっと読む)


【課題】新たなブリーザ配置スペース及びブリーザ用部品を必要とすることなく、十分な気液分離機能を有するエンジンのブリーザ装置を提供する。
【解決手段】吸気用のエアクリーナを備えたエンジンにおいて、エアクリーナケース30内にブリーザ室22を形成し、該ブリーザ室22を、ブリーザ管27を介してクランクケース3内に連通する。好ましくは、前記クランクケース3内に、前記エアクリーナケース30内の前記ブリーザ室22とは別のブリーザ室21を形成し、前記クランクケース3内の前記ブリーザ室21のブリーザ出口25に、前記ブリーザ管27を接続している。また、前記エアクリーナケース30内の前記ブリーザ室22は、フィルターエレメント43よりも吸気下流側のクリーンサイド空間部S2内に設けられている。 (もっと読む)


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