説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 転がり軸受や減速機を対象として、センサを内蔵させてグリース鉄粉含有量を検知し、故障を予知するオンライン用の故障予知装置を提供する。
【解決手段】 励磁コイル11,12と検知コイル13を空気中における相互インダクタンスがゼロになるように配置して形成したセンサコイル部1と励磁回路2と測定回路3とを備え、センサコイル部1は測定対象部品内の潤滑グリースの液中に浸漬するとグリースが流通する1個の貫通孔14を備えて、励磁コイルを励磁回路2に接続して高周波電流を供給し、検知コイル3の誘導電流が貫通孔中の鉄粉量に関連して変化することに基づいて測定回路でグリース中の鉄粉濃度を測定し、その結果から測定対象部品の故障予知をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電流や電圧を上げて発生推力を増すことが安定してできる制振用直動形電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 作動方向Aに交互に極性が異なるように複数列の永久磁石を配置した可動子と、この可動子の作動方向に複数の電機子コイルを配置した固定子2と、前記電機子コイルを電源相数の整数倍で配置し、この電機子コイルの各相毎の巻始めと巻終りの引出線16を接続する所定のパターン回路を形成した配線基板17とを備え、前記電機子コイルの各相毎の引出線16を、前記固定子2の周方向に所定角度でずらして引出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 小さい塊状に折畳まれた状態から、大きい面状に展開可能なパネル装置を提供する。
【解決手段】 複数のパネル体11を備え、各パネル体11は、複数のパネル片12を有する。各パネル体11同士および各パネル体11における各パネル片12同士が連結手段で連結されている。各パネル体11は、各パネル片12同士が互いに重なる格納状態(図1B(1))から、格納状態における各パネル片の重なり方向yに伸展して各パネル片12が面状に並ぶ中間状態(図1C(3))に1次展開可能である。各パネル体11は、中間状態から、中間状態における各パネル体11の重なり方向zに伸展して各パネル体11が面状に並ぶ展開状態(図1D(5)に2次展開可能である。 (もっと読む)


【課題】 円筒形状の可動子の作動方向にスキュー配置される永久磁石を同一周方向で異極と隣接しないようにした直動形電動機の永久磁石配置構造を提供すること。
【解決手段】 可動子8の作動方向Aに極性を交互にして複数列配置する永久磁石14の配置を、前記複数列配置する永久磁石14を作動方向Aにスキュー配置し、このスキュー配置する同一極性の永久磁石14を同一周方向で異極と隣接しないように配置する。 (もっと読む)


【課題】 船体動揺によって生じるロープの繰り出し/巻き込みを補償する制御操作を抑えて安定したロープ長の制御が行える曳航ロープの長さ制御方法を提供すること。
【解決手段】 曳航体を曳航するロープ長目標値2と実ロープ長のフィードバック5の信号とに基いて前記ロープ長目標値2とのロープ長偏差7を得て、このロープ長偏差7に基いてロープ操作量4を出力するとともに、前記曳航体を曳航する船体の動揺周波数を同定し、この同定した動揺周波数の帯域を前記ロープ操作量4からノッチフィルタで低減させる。 (もっと読む)


【課題】移送管の敷設作業の作業性を向上するとともに低コスト化を図り、移送管の変位を確実に防止することができる低温流体移送管の支持装置を提供する。
【解決手段】基礎構造部32に低温流体の移送管34を支持する支持体35と一対の支柱36a,36bとを設置し、各支柱36a,36bの上端部に断面略L字状の係止部材50a,50bを設け、相互に近接する第2部分52a,52bによって移送管34の両側部に設けられる当接部材43a,43bが当接させ、トンネル内の水没、熱収縮または地震によって移送管34が上方に変位するとき、係止部材50a,50bと当接部材43a,43bとの間隔ΔL1,ΔL2の上昇量を許容し、それを上回る変位を阻止する。係止部材50a,50bは支柱36a,36bに取付けた後に間隔ΔL1,ΔL2の微調整を可能とし、軽量な係止部材50a,50bを用いて移送管34の浮き上がり防止を低コストで実現する。 (もっと読む)


【課題】 曳航体が目標深度に位置するように安定して制御できる深度制御方法を提供すること。
【解決手段】 船舶によって曳航する曳航体において、前記曳航体の目標速度3と目標深度2とに基いて、この曳航体を曳航する設定ロープ長15と設定船速14とを操作して、曳航体が目標深度2に位置するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸部材に対する低い緊縛力で良好な潤滑油シールを行うことができる滑り軸受を提供する。
【解決手段】 その内周面の軸方向両端の近傍それぞれに周方向の全周にわたって装着された、柔軟性および吸水性を有する材質、たとえばフェルト材からなるシール部材4と、内周面における前記両シール部材4同士の間に周方向の全周にわたって形成された潤滑油用溝5と、潤滑油用溝5から放射方向外方に離間した位置に形成された、潤滑油を貯留するための貯油チャンバ6と、貯油チャンバと前記潤滑油用溝とを連通するように形成された潤滑油通路7と、貯油チャンバに外部から潤滑油を供給するための給油部8、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 曲線線路走行時におけるストッパ当たりを防止可能な鉄道車両の振動制御装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両100において車体1と台車2A,2Bとの間に設けられたアクチュエータ5と、車体左右加速度を検出するための加速度センサ7と、鉄道車両が直線走行状態にあるか曲線走行状態にあるかを検出するための走行状態検出手段6と、走行状態検出手段によって検出される車両の走行状態に応じて、加速度センサによって検出される前記加速度に基づいて前記車体の左右方向における振動を抑制するような駆動力を前記アクチュエータに発生させるための制御器8と、を備え、制御器8は、車両の走行状態が曲線走行状態にある場合には、車両の走行状態が直線走行状態にある場合に比べて低減された駆動力を発生するようアクチュエータを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減を図り、最小限の駆動装置により開閉する機構を採用し、部品点数の低減と動作の簡潔化を図れるスノープラウカバー開閉装置を提供する。
【解決手段】各主カバー2の上端縁部をスノープラウ各上面51b外縁部に沿ってヒンジ部材4を介して展開可能に取り付け、エアシリンダ装置5を前向きのピストンロッド5aが前後方向に進退するように設置し、スノープラウの各上面の前端部上に「く」の字状リンクアーム12の屈折部をそれぞれ水平回転可能に軸支し、ピストンロッド5aの前端部に各リンクアーム12の一端を枢支連結するとともに、スノープラウ51の長手方向のほぼ中間位置で直交する方向にそれぞれスライドブラケット7をスライド可能に配設し、各スライドブラケット7の先端を進退により各主カバー2が上下方向に展開するように各主カバー2に連結し、各リンクアーム12の他端を各スライドブラケット7に枢支連結した。 (もっと読む)


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