説明

キヤノン株式会社により出願された特許

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【目的】 注入不良部及び配向ムラの生じない強誘電性液晶の注入方法を提供する。
【構成】 注入初期の段階では10-2Torr前後の真空下で進行速度を抑え、注入中期の段階では進行速度が略一定になるように徐々に加圧し、注入末期の段階では加圧状態のまま温度降下して注入する。
【効果】 注入口付近に発生し易い未注入部の発生及び基板と液晶材料の膨張率との差から生じる未注入部の再発を防止し、さらには進行速度の一定化により均一な配向状態を得ることができる。これにより注入不良部が無く、かつ全面均一な表示品質が得られる。 (もっと読む)


【目的】 像担持体としての被帯電体1の帯電処理を接触帯電手段2を用いて行う画像形成装置について、耐久による被帯電体1の膜厚変化、帯電部材2の耐久変化、帯電部材2の抵抗層の環境変動に拘らず、帯電不足がなく、常に充分な画像濃度と画質を維持させること。
【構成】 被帯電体1に該被帯電体面を帯電処理する工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置であり、その帯電処理手段は、電圧を印加した帯電部材2を被帯電体1に当接させて被帯電体面を帯電する接触式帯電装置であり、該帯電部材が被帯電体の非画像形成領域に対応しているときに該帯電部材を直流定電圧制御し、そのときの被帯電体層厚に応じた直流電流量を検知し、該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応しているときは上記の検知直流電流量に応じた直流電圧で該帯電部材を直流定電圧制御すること。 (もっと読む)


【目的】単一の操作により自動的に被写体の撮像状態を検出して最適の補正を行える撮像装置を提供する。
【構成】撮像素子4への入射光量を制御する絞り2と、撮像素子より出力された撮像信号の利得を制御する利得制御回路6と、被写体の撮像状況を検出する検出回路7と、絞り及び利得制御回路を動作させるための操作スイッチ14と、操作スイッチの操作により、検出回路による被写体の撮像状況の情報を取り込み、その情報にもとづいて絞り及び利得制御回路の両方あるいは一方を適宜制御するようにしたビデオカメラ。 (もっと読む)




【目的】 現像剤容器、現像器、現像器を有するプロセスカートリッジにおいて、現像剤排出開口部周縁にシール部材を接着又は熱溶着して該開口部を密封し、使用時にシール部材に帯状の現像剤排出口を形成する場合の現像剤排出口の形状精度を高める。
【構成】 容器本体6の排出開口部8の開口縁の底板7に設けるシール部材9の接着領域14に引張る方向Pと同方向に凹形状領域141,142,143を設けた。シール部材9は接着領域14に接着又は溶着されて排出開口部8を密封する密封部15から開封操作部13が突出している。開封操作部13の幅、外縁線141A,142B間距離、被除去部16の幅W2 は等しい。 (もっと読む)


【目的】 定着温度を変えて出力定着画像の光沢度や透明度等の画質を変える方式の画像形成装置について、瞬時的に温度を変化させることができ、ウエイトタイム等を必要とせずに、画像の光沢度・透明度等を所望・随意に変化させることができるようにしたものを提供する。
【構成】 記録材P上に未定着の熱溶融性顕画剤像Taを形成担持させ、該顕画剤像Taを加熱定着装置1により記録材P上に熱溶融定着cさせて画像形成物を出力する画像形成装置であり、定着熱量を変化させて定着画像の画質を調整する機能を有し、加熱定着装置1の顕画剤像加熱体5は低熱容量加熱体であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)




【目的】 本発明の目的は、成形品の着色や曇りを防ぎ、ガラスブランクと型部材との融着及びワレを防止することにある。
【構成】 本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に成形用素材として用いられるガラスブランクにおいて、該ガラスブランクのガラス基体の表面層は該ガラス基体の芯部より水溶性成分含有量が少なく、かつ該ガラス基体上に炭化水素被覆層が形成されている光学素子製造用ガラスブランクである。
【効果】 本発明は、成形品の着色や炭化水素被覆層成分に起因する成形品の曇りを防ぎ、更には、ガラスブランクと型部材との反応を防止するとともに密着力を低減し、融着及びワレを防止することを可能にする。 (もっと読む)


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