説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】逆浸透膜処理方法における逆浸透膜面のファウリング対策として薬品洗浄を実施しても、阻止率向上を保ったまま逆浸透膜処理することができる方法を提供する。
【解決手段】二次側に被処理水を供給して一次側から透過水を取出す逆浸透膜処理工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を洗浄薬液で洗浄する薬品洗浄工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を高分子を主成分とする阻止率向上剤で処理する阻止率向上処理工程とを有する逆浸透膜処理方法である。 (もっと読む)


【課題】フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】槽体1及び内槽2よりなる浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェル10とを備えてなる加圧浮上装置であって、微細気泡を含む原水は、該フィードウェル10の下部に供給され、該フィードウェル10内を上昇し、トップ部材20との間の流出部Fから該浮上槽内に導入される。この流出部Fを取り巻いて環状のバッフル30が設置されている。 (もっと読む)


【課題】固体状メタノールからメタノールを安全に効率良く取り出すことが可能であり、濃度コントロール機能を有する固体状メタノール燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】燃料カートリッジ13は、矩形箱型のケーシング21内が、固体状メタノール燃料収容部23と、燃料溶液流通部24とに隔壁22により区画されている。固体状メタノール燃料収容部23の上側には、加熱手段としてのヒータ25が付設されている。ヒータ25は、温度制御機構により40〜80℃の範囲内で温度制御可能となっている。燃料溶液流通部24には、水Wの導入口26及び燃料Fの排出口27がそれぞれ形成されている。隔壁22の流路Rの排出口27近傍には開口部29が形成されていて、この開口部29に気体分離体たる気液分離膜29Aが取付けられており、固体状メタノール燃料収容部23と燃料溶液流通部24との間は、液体は遮断され、気体は透過可能となっている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に設けた掘削部の最深部に浄化剤と透水用粒状物との混合浄化剤を混合ムラなく配置することができる汚染土壌中に浄化剤を配置する方法と汚染土壌及び/又は地下水の原位置浄化方法とを提供する。
【解決手段】地盤1に掘削部として孔2が形成されている。この孔2は地下水位よりも深く掘られている。バケット4にパワーショベル5によって鉄粉混合砂などの混合浄化剤6を供給する。バケット4を孔2の最深部にまで降下させる。バケット4が孔底2aに着底すると、ロック機構がロック解除状態となる。そこで、バケット4を徐々に引き上げると、底蓋4aが開き出し、バケット4内の混合浄化剤6がバケット4から孔2の底部に放出される。さらにバケット4を引き上げることにより、バケット4内のすべての混合浄化剤6が放出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給されるメタノールの濃度を、当該燃料電池の発電性能を最大限発揮し得る適正な濃度に容易に調整することのできる直接メタノール形燃料電池、及び当該直接メタノール形燃料電池におけるメタノール濃度調整方法を提供する。
【解決手段】直接メタノール形燃料電池1は、燃料電池本体2と、メタノール水溶液の濃度を調整する濃度調整部3とを備え、メタノール水溶液を濃度調整部3に接触させることにより、メタノール水溶液の濃度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定に運転することができる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる電気脱イオン装置において、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bに区画し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の混合樹脂を充填する。陰極側区画室15Aに充填される混合樹脂は、上部でアニオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でカチオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。また、陽極側区画室15Bの混合樹脂は、上部でカチオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でアニオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。 (もっと読む)


【課題】ボンベ型のイオン交換樹脂装置において、イオン交換樹脂層中に空隙やイオン交換樹脂の塊等を発生させることを回避し、被処理水の短絡や滞留を防止する整流部材が設けられたイオン交換樹脂装置を提供する。
【解決手段】第1の工程として、容器10内部に充填されるイオン交換樹脂51の一部を水と混合してスラリー状にして容器10に充填して加水イオン交換樹脂層50aを形成する。次に、第2の工程で残部のイオン交換樹脂51を水と混合せずに容器10内に充填して無加水イオン交換樹脂層50bを形成する。続く第3の工程で、集水器30と整流部材40とを先端に取り付けた状態で集水管20を容器10内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】槽体1及び内槽2よりなる浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェル10とを備えてなる加圧浮上装置であって、微細気泡を含む原水は、該フィードウェル10の下部に供給され、該フィードウェル10内を上昇し、トップ部材20との間の流出部Fから該浮上槽内に導入される。この流出部Fを取り巻いて環状のバッフル30が設置されている。トップ部材20の下面の水平面に対する勾配角度の平均値は30〜70°である。 (もっと読む)


【課題】直接メタノール形燃料電池システムにより発電された電力の多くを直接メタノール形燃料電池システムが接続される電子機器等の駆動電力として使用することができ、かつ直接メタノール形燃料電池における発電に最適な燃料濃度を維持することができる直接メタノール形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】直接メタノール形燃料電池システム1は、固体状又はゲル状メタノールを収容する燃料カートリッジ3と、固体状又はゲル状メタノールからメタノールを溶出させるための水を燃料カートリッジ3に供給する水供給装置5と、燃料カートリッジ3から取り出されたメタノール水溶液が供給される燃料極21を有する直接メタノール形燃料電池装置2とを備え、水供給装置5は、燃料カートリッジ3に間欠的に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】6価セレンを含有する排水を還元処理し、少量の金属溶出量で効果的にセレンを除去することができ、好ましくは、その際に発生する汚泥が白色で処分が容易なセレン含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】セレン含有排水を、金属チタンと他の金属との合金又は混合物と接触させて、当該他の金属の一部を溶出させることにより、排水中のセレンを還元処理することを特徴とするセレン含有排水の処理方法。 (もっと読む)


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