説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクト化を図って設置スペースを縮小することができるとともに、汚泥凝集槽濾と濃縮機とを接続する配管を無くして汚泥フロックの破壊や詰まりの発生を防ぐことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】凝集剤が添加された汚泥を撹拌機24で撹拌してフロック化させる汚泥凝集槽21と、外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、前記汚泥凝集槽21から前記濾過筒3内の下部に導入される汚泥を上方へと搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管11から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の上部より排出する濃縮機1とを備えた汚泥濃縮装置において、前記濃縮機1を前記汚泥凝集槽21の上に直結配置する。 (もっと読む)


【課題】被評価水の水質評価を精度よく行うことが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板接触器具とを提供する。
【解決手段】基板接触器具10は、内部を真空度−0.094MPa以下に維持することが可能な密閉性能を有している。基板接触器具10内に基板Wを収容して被評価水を通水し、通水停止後、基板接触器具10内部を密閉し、この基板接触器具10内に基板Wを収容したまま分析設備に搬送する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理方法における逆浸透膜面のファウリング対策として薬品洗浄を実施しても、阻止率向上を保ったまま逆浸透膜処理することができる方法を提供する。
【解決手段】二次側に被処理水を供給して一次側から透過水を取出す逆浸透膜処理工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を洗浄薬液で洗浄する薬品洗浄工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を高分子を主成分とする阻止率向上剤で処理する阻止率向上処理工程とを有する逆浸透膜処理方法である。 (もっと読む)


【課題】濃縮室及び脱塩室にてスケールの発生を防止し、長期間安定的に運転することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、陰極11と陽極12との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなり、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側と陽極側とに区画してなり、脱塩室16を被処理水の流れ方向の上流側から第1層16A及び第2層16Bの少なくとも二層に分割してアニオン交換体30Aとカチオン交換体30Bとからなるイオン交換体30を充填し、第1層16Aに充填されるイオン交換体30は、カチオン交換体30Bを50体積%以上含んでおり、第2層16Bに充填されるイオン交換体30は、アニオン交換体30Aを50超〜80体積%含む。 (もっと読む)


【課題】 難分解性シアン化合物を含むシアン含有水であっても、シアンを十分に除去することができるシアン含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 シアン化合物を含有する被処理水に、2価の銅塩および還元剤を添加して難溶性塩を生成させて分離する分離工程と、該分離工程の処理水にアルカリ性条件下にて酸化剤を添加して該処理水中のシアン化合物を酸化する酸化工程とを有するシアン含有水の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】原水を逆浸透膜処理装置に導入し、該逆浸透膜処理装置の透過水を電気再生式脱イオン装置又はイオン交換装置に供給して処理するに当たり、後段の脱イオン装置への給水のシリカの負荷を軽減して、安定かつ効率的に、シリカ濃度の低い純水を製造する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置が、高分子を主成分とする阻止率向上剤によって処理された逆浸透膜を備える純水製造装置。逆浸透膜処理装置が、その一次側に高分子を主成分とする阻止率向上剤を供給するための阻止率向上剤供給手段を有する純水製造装置。定期的に、又は逆浸透膜処理装置の阻止率が低下した際に、高分子を主成分とする阻止率向上剤で逆浸透膜処理装置の逆浸透膜を処理する工程を有する純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷却水系などの水系でで発生するシリカ系汚れの付着を効果的に防 止することができるシリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法を提供する 。
【解決手段】水系に、カルボキシル基を有するモノマー単位とスルホン酸基 を有するモノマー単位とN−ビニルカルボン酸アミド基を有するモノマー単 位とを有する共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤であって、前記 共重合体におけるN−ビニルカルボン酸アミド基を有するモノマー単位の組 成比が5〜30モル%である共重合体を含むシリカ系汚れの付着防止剤を添 加する水系のシリカ系汚れの付着防止方法。
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【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定的にかつ安価で効率よく運転可能な電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置は、陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成し、この濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bとに区画してなる。そして、陰極側区画室15Aの濃縮水の少なくとも一部は、被処理水として脱塩室16に供給されるとともに、陽極側区画室15Bに供給される。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定的にかつ安価で効率的に運転することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置は、陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる。この濃縮室15内に一対のアニオン交換膜20B及びカチオン交換膜20Aを設けて区画し、濃縮室15内に陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bを形成し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合樹脂21を充填する。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、架橋構造を有した電解質ポリマーであり、実質的に水不溶性であり、カチオン性、アニオン性又は水素結合性の官能基を有する。この有機系微粒子は、炭化水素液体含有液体中に分散した逆相エマルションとして添加される。 (もっと読む)


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