説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】金属を研削することでドレッシングする方法において、砥粒の突出し量を研削能率に関わらずに設定できる安価なドレッシング方法および研削盤
【解決手段】砥石車7で回転するドレッシングロール10を研削し、砥石車7とドレッシングロール10の接触弧の長さを所定の接触弧長さとすることで、ドレッシング後の砥石車7の砥粒のボンド層からの突出量である砥粒突出し量を所定の量とする。さらに、ドレス初期はドレッシングロール10の回転当りの砥石切込みを小さくし、ドレッシングの進行に伴い砥石切りこみを大きくする。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】通電不良相発生における、特に高速走行中でのトルクリップルの影響を抑制し、微妙なハンドル操舵を容易にすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】CPU17は、モータ12の何れかの相に通電不良が発生した場合に該異常の発生を検出可能な異常判定部31を備え、該異常が検出された場合には、当該通電不良発生相以外の二相を通電相としてモータ制御信号の生成を実行する。そして、このとき、CPU17は、当該通電不良発生相に応じた所定の回転角を除いて、q軸電流指令値Iq*に対応したq軸電流値Iqが発生するようにd軸電流指令値Id*を演算する。そして、EPSECU11から、CAN通信20を通じてエンジンECU19に、車速制限要求信号Vrsを出力する。エンジンECU19は受取った車速制限要求信号Vrsが「1」の場合、エンジン回転数制御を行い、車速を所定車速V0以下にする。 (もっと読む)


【課題】タイヤから衝撃がラック軸7に逆入力しても、ラック7aとピニオン3aの相対的な離間を抑制してラック7aの歯面とピニオン3aの歯面が衝突することによる歯打ち音を低減し、かつ良好な操舵が行なえるラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ハウジング6に形成された保持孔8内に保持孔8の深さ方向に進退可能に保持され、ピニオン3と噛合するラック軸7を軸方向に摺動可能に支持するラック軸支持部材2と、前記ラック軸支持部材2をラック軸7側へ付勢する付勢部材12と、前記付勢部材12の前記ラック軸7とは反対側にして設けられたプレート部材15と、前記保持孔8の入口30の内周に形成されたねじに螺合するプラグと、前記プレート部材15と前記プラグ20との間に流体を封入した流体封入部材16を設けた。 (もっと読む)


【課題】平坦路と悪路の走行時の車両の直進安定性と操舵フィーリングの向上を図ることが可能な電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータは、二系統のモータコイルに共通のステータ及びロータを有しており、ECU(制御手段)は、これらの各モータコイルに対して、それぞれ独立に駆動電力を供給することにより、そのモータトルクを制御する。
車両が悪路走行していると判断した場合には、操舵トルク及び車速に応じてアシストトルクを制御するトルク制御を実行している系統の他方の系統のモータの少なくとも二相間を短絡して制動動作させる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達容量を低下させることなく異音の発生を抑制することが可能な駆動力伝達装置及び車両を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、同軸上で相対回転可能なフロントハウジング8及びインナシャフト3と、フロントハウジング8とインナシャフト3との間でトルクを伝達するメインクラッチ4と、メインカム70及びパイロットカム71を有してメインカム70によってメインクラッチ4を押圧するカム機構7とを備え、フロントハウジング8のスプライン歯80bとアウタクラッチプレート41の第1の突起41aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとインナクラッチプレート40の突起40aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとメインカム70の突起70bとの周方向の隙間角度をθとしたとき、θ+θ−θ≧1.0°の不等式を満たす。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図る。また、内輪の大径側内側端面と円すいころの端面間の焼き付きを防止する。さらに、円すいころ軸受の軸方向長さを短くする。
【解決手段】外輪11と、外輪11の内周側に配置される内輪20と、外輪11と内輪20間に配置され円周方向に複数のポケット部34を有する保持器30と、ポケット部34に配置される複数の円すいころ40とを備え、内輪20の外周に円すいころ40が転動する内輪側軌道面21を形成し、内輪側軌道面21は内輪20の軸線に対して傾斜した面であり、内輪20の内輪側軌道面21の大径側に円すいころ40の端面に接触する大径側内側端面25を設けた円すいころ軸受において、保持器30に各ポケット部34の前記大径側内側端面側から大径側内側端面25近傍まで半径方向内方へ延びる鍔部37を一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】モータと車輪との間に介在する機構等の異常を速やかに検出し、その異常に対して他の機構に発生し得る機能低下の拡大を抑制する処理を行なう車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力を第1の駆動軸12L及び第2の駆動軸12Rに差動を許容して伝達する差動機構14と、モータ32と、モータ32に駆動電流を供給する駆動回路33と、モータ32によって第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を制御する差動回転制御機構と、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を検出する差動回転検出手段9Ls,9Rsと、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転、又はモータ32の駆動電流に基づいて、差動機構14、駆動回路33、又は差動回転制御機構の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段が異常を検出したとき、所定の異常処理を行う異常処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】主として荒加工に適したCBN砥石を提供する。
【解決手段】CBN砥石30に含まれるCBN砥粒には、四面体結晶構造をもつ単結晶CBN砥粒31と多結晶CBN砥粒32とを含む。また、単結晶CBN砥粒31は、CBN砥粒全体の体積に対して50体積%以上の割合で配合される。これにより、研削抵抗の低減および摩耗の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくでき且つ組み立ての手間を少なくできるクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ1は、入力軸2と、中間部材4と、出力軸6とを備えている。中間部材4は、入力軸2の周方向C1に離隔して配置された複数の中間部材本体19と、各中間部材本体19に接着され各中間部材本体19を一体的に結合するゴム部材20とを含んでいる。入力軸2には、第1カム部11が形成されたカム面形成部材3が連結されている。各中間部材本体19の内周面19aには、第1カム部11との相対回転に伴う結合により各中間部材本体19を入力軸2の径方向R1の外方に変位させる第2カム部12が形成されている。各中間部材本体19が径方向R1の外方に変位したとき、出力軸6の結合部18は、各中間部材本体19の外周面19bに動力伝達可能に結合する。 (もっと読む)


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