説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】 親会社及び複数の関係会社のグループ間で連携して効率的に運用でき、連結決算用データ作成に要する手間やコストを削減する。
【解決手段】 国内関係会社設置装置3や親会社所管部署設置装置4において、親会社が用意したグループ共通勘定科目に各関係会社の勘定科目を対応付けする。又、該対応付けに基づいて、各関係会社固有の残高試算表データをグループで統一したフォーマット、及び科目のコードのデータに変換する。そうしてから、連結決算に必要な情報を連結決算センタ設置装置1に収集し、該連結決算センタ設置装置1において連結決算をする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、帯状材の処理ラインで生じた帯状材の弛みを、帯状材をコイルに巻取って吸収する帯状材の弛み吸収制御に関する。
【解決手段】 並行して同時に与えられる巻取張力指令と巻取速度指令を比較し、巻取る際の負荷の低い方の指令に基づいて巻取りを制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。
【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。 (もっと読む)




【課題】サイズフリー圧延の範囲を拡げることができ、また型替えに伴うライン停止時間を短縮してライン稼働率を高め得る簡単なパススケジュールを構成することが可能な線材圧延機を提供する。
【解決手段】線材圧延ラインLsの最終に、2台の4ロール圧延機P1,P2を1セット(S1)としたものを2セット以上(S1〜S3)設置した。セットS1を前段のパスとしセットS2を後段のパスとするサイズフリー圧延と、セットS1を前段のパスとしセットS3を後段のパスとするサイズフリー圧延とを、製品サイズ範囲に応じて切り替える。同一サイズ範囲の製品を製造するのに、従来は切替え可能な2系列の上流パススケジュールを必要としたのが、1系列のパススケジュールのみで足りるから、サイズ変更時の型替えが不要になる。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送されてくる帯状体に存在する内部欠陥を、簡易な装置構成で連続的かつ高精度に検出可能な内部欠陥検出装置を提供することを課題としている。
【解決手段】鋼帯1を連続して搬送しながら、該鋼帯1の内部欠陥を超音波探傷装置で連続的に検査する内部欠陥検出装置である。水6が収容された液槽4と、上記鋼帯1を案内して上記水6中を通過させる搬送ロール7〜10と、上記水6中に配置された検出部20で上記水6に浸漬している鋼帯1部分を非接触で検査する透過型配置でパルス反射法の探傷を行う超音波探傷装置と、を備える。上記搬送ロールのうち上記水6に触れる搬送ロール8,9は、全て水6中に全没する。また、水6から出た鋼帯1部分から落下する液を受けて当該液が液槽4中の水6に衝突することを防止する液受け16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの設備列で電縫鋼管及び固相圧接鋼管の製造を可能とする鋼管の設備列を提供する。
【解決手段】帯鋼の予熱装置12と、成形ロール群5と、成形で得たオープン管の突合せ部分を加熱するエッジ予熱及び加熱装置6,7と、オープン管の突合せ部分を圧するスクイズ・ロールと、圧接されたシーム部の圧延ロール20及び冷却装置26と、鋼管を均一加熱する均熱炉14と、温度を調整するヒータ15と、外径の絞り圧延機11と、切断機とを順次配列した鋼管製造の設備列において、前記成形ロール群5をサイズ・フリーとし、エッジ加熱装置6,7に低周波、高周波の切り替え自在な加熱電源を接続し、シーム部ビードの切削バイトを設けるようにした。 (もっと読む)



【課題】 流れさびの発生を防止し、海岸地帯での使用においても耐候性を向上させる耐候性安定さびを表層に形成した耐候性鋼材および耐候性安定さびの形成方法および耐候性安定さびを予め形成した耐候性鋼材の製造方法を提案する。
【解決手段】 鋼材を、露点温度が一定に保持された雰囲気内に保持し、該雰囲気内で該鋼材の温度を、(露点温度+5℃)以上の温度域と(露点温度−5℃)以下の温度域との間で繰返し変動させ、非晶質さびを50重量%以上含有するさび層を表層に形成させる。雰囲気は、酸素ガス分圧を15〜50容積%とし、昇温速度を0.1 〜2℃/min 、降温速度を0.01〜2℃/min として鋼材温度を繰り返し変動させるのが好ましい。 (もっと読む)


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