説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】 モールドパウダ起因の欠陥を低減し、高品質のスラブを鋳造するための鋼スラブの連続鋳造方法を提案する。
【解決手段】 タンディッシュ内の溶鋼を浸漬ノズル内にガスを吹込みながら、水冷鋳型に供給し溶鋼表面にモールドパウダを供給して鋳造するに際し、浸漬ノズル内に吹込むガス量f(Nl/min)を、溶鋼のスループットQ(ton/min )とモールドパウダの溶融時粘度μ(poise )とから決定される式、f≦AQ+2μ(A:定数)を満足するように定めて鋳造する。静磁場を印加する場合には、Aは5、静磁場を印加しない場合には、Aは4とするのが好ましい。吹込むガス量の下限は2Nl/minとするのがよい。 (もっと読む)



【課題】特にアルコールそのものあるいはアルコールと蟻酸の混合されたガソリンに耐えうるタンク材料で、優れた耐食性、プレス加工性、シーム溶接性を有する高耐食性燃料タンク用鋼板の提供。
【解決手段】鋼板の両表面に最下層としてZnまたはZnを主成分とする金属めっき層を有し、その上層の両面にクロメート皮膜を有し、さらにその一方の面の上層にAlおよびNi金属粉末とアミン変性エポキシ樹脂と硬化剤を主成分とする金属粉末含有有機樹脂皮膜を有し、かつ他方の面の上層に水酸基、イソシアネート基、カルボキシル基、グリシジル基およびアミノ基から選ばれた少なくとも1種の官能基を有する少なくとも1種の樹脂とシリカとポリオレフィンワックスを主成分とするシリカ含有有機樹脂皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 レベリング零調の精度を向上させる。
【解決手段】 熱間圧延仕上圧延機のレベリング零調を実施する際に、上下ワークロールにロール周速差をつけ、チョック位置を安定化させることによりクロス角を安定化して、スラスト力を減少させることにより、ロールクロス角に起因する荷重変化の影響を排除して、目標差荷重に設定する。 (もっと読む)



【課題】高炉の改修を炉体リングブロックリフトアップ工法によって行う場合に、鉄皮接合部の片面溶接によるルートギャップの溶接欠陥を防止するとともに、リフトアップまでの時間を短縮する。
【解決手段】鉄皮の接合部両側に予め裏当金を取付けておき、上記裏当金の板端面を互いに接触させ、接触面をガウジングして溶接ルートギャップを形成し、裏波溶接ビードを出して溶接するとともに、鉄皮の板厚の1/2以上を溶接したときブロックをリフトアップし、次の作業を行うことができるようにする。 (もっと読む)



【課題】 フェライト系ステンレス熱延鋼板の耐食性および成形加工性を改善すると共に、長手方向にわたる材質均一性を向上させる。
【解決手段】 フェライト系ステンレス熱延鋼板において、特にTiおよびNbのうちから選んだ1種または2種を、次式の関係(Ti/48+Nb/93)/(C/12+N/14)> 1.5(Ti+Nb)<0.5 wt%を満足する範囲において含有させると共に、鋼中に含まれる炭化物につき、その平均粒径を、表層部(最表層〜1/5 厚さ)で0.02μm 以上、板厚中央部位置(2/5〜3/5 厚さ)で0.05μm 以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタ等の素子の使用効率を向上させ、より規模が大きなユーザ論理回路を定義できるようにする。
【解決手段】 M5、M6、M11及びM12は、入力に応じてオンオフする、直列接続や並列接続によって論理を定義するパストランジスタである。このようなパストランジスタで所定の論理を定義された複数の論理演算系統の出力を、多入力CMOS論理回路である3入力NAND論理ゲートGへ入力する。論理の定義は、F61〜F67、F81〜F85及び図示されないアンチヒューズにオン状態を書き込むことによってなされる。論理演算系統のパストランジスタ論理回路部分と多入力CMOS論理回路とのこのような構成によれば、ユーザ論理回路を効果的に定義することができ、トランジスタ等の素子の使用効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 極厚鋼板を大入熱潜弧溶接するに際して、溶接金属の切欠靱性を改善する。
【解決手段】 溶接用フラックスとしてSiO2、MgO 、CaCO3 、CaF2、Al2O3 、TiO2及びB2O3を所定量で含み、かつ金属成分として鉄粉、Ti粉、Mn粉、Mo粉を含有するボンドフラックスを用いる。溶接用ワイヤとしてC、Si、Ti、Mn、Moを含有する鋼ワイヤを用いる。ワイヤ中のMn含有量a、フラックス中のMn含有量b、ワイヤ中のMo含有量c、フラックス中のMo含有量d、ワイヤ中のTi含有量e及びフラックス中のTi含有量fについて、1.0 ≦a+0.33b≦4.0 (wt%)、0.15≦c+0.33d≦1.00 (wt%)、0.01≦e+0.20f≦0.40 (wt%)の関係を満足させる。 (もっと読む)


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