説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】 極めて低い鉄損を安定して得られる方向性電磁鋼板を提案する。
【解決手段】 円相当径が3mm以下である微細結晶粒の鋼板に占める面積比率が15%以下であり、この微細結晶粒を除いた残余の結晶粒は、円相当の平均粒径が10mm以上100 mm以下でかつこの残余の結晶粒の結晶粒界を直線で近似した粒界直線と鋼板圧延方向又は圧延方向と直交する方向とのなす角度により計算される斜角度が30°以下であり、鋼板の1.0 Tにおける透磁率が0.03 H/m以上であり、鋼板表面上に片面あたり0.4 〜2.0 kgf/mm2 の張力を鋼板に付与する張力被膜が存在している方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】 Al含有方向性電磁鋼板において、製品の磁気特性を劣化させることなく短時間で十分な純化焼鈍を可能とすることにより、形状不良を極力軽減する。
【解決手段】 最終冷間圧延直前の焼鈍の際に、少なくとも10秒間は30℃以上70℃以下の露点を有する湿潤雰囲気に鋼板を曝す。最終仕上焼鈍での純化処理を、最高到達温度T(℃)と、TないしT−20(℃)の温度域における熱処理時間t(hr)との関係につき次式352 −0.3 T≦t≦476 −0.4 Tを満たす条件で行う。 (もっと読む)



【課題】従来は、安価な吹付け材を用いて出銑樋の部分的な補修は可能であるが、出銑樋の溶銑流域及び溶滓流域でなるワーキングライニングを連続形成することはできなかった。
【解決手段】出銑樋に対する吹付装置に吹付材供給装置2から吹付け材及び添加水を供給する。吹付材供給装置2は、溶銑流域用及び溶滓流域用吹付け材を個別に貯留するホッパー201A,201Bを有し、これらホッパーからスクリューフィーダ203A,203Bを選択的に駆動して、吹付け材を吹付ガン210に選択的に且つ連続的に供給し、これをエアバルブユニット212で調整された搬送用加圧空気によって吹付装置に圧送し、且つ添加水量を添加水バルブユニット214で調整して吹付装置に供給する。このときの選択制御を制御盤216に設けられたコントローラで制御し、吹付装置で溶銑流域及び溶滓流域を異なる吹付け材で連続的に吹付施工する。 (もっと読む)




【課題】出力電流特性の傾斜状のばらつきを解消して、その直線性を向上させることができる電流セル型DAコンバータを提供すること。
【解決手段】半導体チップの端部に配置される電流セル型DAコンバータであって、ディジタル信号をデコードしてデコード信号を出力するデコーダと、アナログ信号の分解能に応じた個数の電流セルが一列に配列され、それぞれの電流セルがデコード信号により制御される電流セルブロックとを備え、中央に配置された電流セルは、ディジタル信号が奇数の時にオン状態、偶数の時にオフ状態にされ、中央に配置された電流セルを中心として、その両側の対称位置に配置された電流セル対は、ディジタル信号に応じて、電流セル対毎に同時にオン状態またはオフ状態にされることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】温度測定する際に被測定物の表面温度低下を抑えてその温度を正確に測定でき、また、被測定物の冷却むらを低減した温度測定方法及び温度測定装置を提供する。
【構成】水供給器20に貯えられた水20aを、ヒータ22と制御器26を用いて所定範囲内の温度になるように加熱し、この水20aを噴出させてロール12と放射温度計14との間に水柱16を形成してロール12の表面温度を測定した。 (もっと読む)


【目的】TEGを用いたMOS型半導体素子等の絶縁膜の不良解析方法において、破壊不良箇所の特定が簡便になされる方法を提供する。
【構成】先ず、MOSキャパシターからなるTEG1と直列に、付加抵抗2を接続して直列回路を形成し、この回路に直流電源3から破壊電圧を与えて、TEG1の酸化膜の加速破壊試験を行う。次に、この加速破壊試験で不良と判定されたTEGの電流−電圧特性を測定し、これに基づいてTEGの酸化膜の破壊箇所を特定する。 (もっと読む)


【構成】化学式:Fea b Sic Mndここで、78≦a≦82at%8≦b≦15at%4≦c≦14at%0.2≦d≦1.0 at%で示される組成とし、かつビルディングファクターを 1.5以下とする。
【効果】 巻きコアに加工後の鉄損が極めて低く、省エネルギーに大きく貢献する。 (もっと読む)


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