説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】従来の放電破砕装置によれば、電極と電源とを互いに接続する同軸電力ケーブルのケーブル径が大きく、堅固な構造で重量もある上記同軸電力ケーブルは、取り扱いが大変であり、また、高価であるという欠点があった。
【解決手段】電極1と電源部50とがケーブル60により接続され、破壊対象物の内側に設けられた電解液82に電源部から電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置において、ケーブル60が、電源部50の正極と電極の正極とを接続する電力往路用の単芯高圧ケーブル61と、電源部50の負極と電極の負極とが電力復路用の単芯高圧ケーブル62とにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電に伴う高圧電流が鉄筋及び破壊対象物を介して破壊対象物の外部に流れてしまうような事態を防止できる放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(外筒導体4;浮遊電極6)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極において、外部導体の外周囲に、当該外周囲を覆う絶縁性を有する熱収縮チューブ35が設けてなる。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数個である場合でも複数の騒音源の位置や方向を正確に分離して防音壁の遮音効果をシミュレーションすることのできる騒音対策のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】防音壁の有無による複数の騒音源からの到達音の大きさをシミュレーションする際に、各マイクロフォンの観測音を表わす音ベクトルが、その大きさが基準となるマイクロフォンに入力する観測音の振幅に対する各音源からの音の振幅の大きさを表し、その位相角が上記観測音に対する位相差を表わす、各音源からの音の音ベクトルで表されるとして、基準マイクロフォンM5に入力する各音源からの音ベクトルA5,B5を想定して各音源A,Bの方向を推定する、複数音源の分離方法を用いて音源A,Bの方向を分離した後、上記複数の音源A,Bからの騒音の大きさをそれぞれ算出して、防音壁の効果をシミュレーションするようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動車工場、塗装工場などのように火災の発生しやすい既設の鉄骨建造物における鉄骨部材の補強工事においては、現場溶接によらない補強方法が求められている。
【解決手段】 既設鉄骨部材1の面体(横板11)の表裏面のうちの一方の面に一方板(下板20)を設け、面体の両側部の端面にそれぞれ中板21を設け、面体の両側部側の他方の面にそれぞれ他方板(上板22)を設け、一方板と中板と他方板とで面体の両側部側における一方の面と端面と他方の面とを覆った状態で一方板と中板と他方板とをボルト26及びナット27によって互いに連結することによって、一方板と中板と他方板とを既設鉄骨部材の面体に固定し、さらに、他方板と補強鉄骨部材3とをボルト37及びナット38によって互いに連結した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2とコンクリート構造物2の表面3に設けられたプライマー4とプライマー4の表面5に設けられた被覆層6とにより形成されたコンクリート構造体1において、プライマー4と被覆層6とが光硬化性を有し、プライマー4と被覆層6とが光により硬化されてコンクリート構造物2とプライマー4と被覆層6とが一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋上等の早期緑化を可能にするために、種子の飛散および乾燥を防止して前記種子の発芽を促進させることができる屋上等緑化用植生マットおよび屋上等緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】 屋上等緑化用植生マットは、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層を含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。また、屋上等緑化用人工地盤は、給水口と排水口とを有する水溜と、少なくとも底部が前記水溜内にある透水材料層と、該透水材料層の上に配置された、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層とを含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2の表面3に光硬化性を有するプライマー4を設け、このプライマー4の表面5に光硬化性を有する樹脂溶剤9Aを塗布し、塗布した樹脂溶剤9Aによる樹脂層(一次樹脂層9a)の表面10aに光透過性を有するシート(繊維メッシュシート8)を設け、このシート及び樹脂層の表面にさらに樹脂溶剤を塗布することによって、シートの全体を樹脂溶剤で覆った後に、このシートの全体を覆った樹脂溶剤による樹脂層(二次樹脂層9b)の表面10b側から樹脂溶剤9Aとプライマー4とに光を照射して樹脂溶剤とプライマーとを硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機において、掘削されたトンネルの内面を覆工装置を備え、かつ構造の簡素化を図る。
【解決手段】 掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設して覆工を行なうトンネル掘削機であって、前記トンネル掘削機本体11に妻型枠52を固定して設け、この妻型枠52に、前記掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設する覆工装置51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2の表面3に光硬化性を有するプライマー4を設け、このプライマー4の表面5に光硬化性を有する樹脂溶剤9Aの塗布による樹脂層9aを設けた後に、この樹脂層9aの表面10側から樹脂溶剤9Aとプライマー4とに光を照射して樹脂溶剤9Aとプライマー4とを硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各シールドトンネルの覆工の強化や補助トンネル部の大型化をすることなく、トンネル構造の土圧等に対する強度を大きくし、これにより地下道路の分岐部または合流部のためのトンネル構造の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 地下道路の分岐部または合流部のためのトンネル構造は、それぞれの側部に設けられた開口部を経て連通する、ほぼ平行な第1のシールドトンネルおよび第2のシールドトンネルと、前記第1のシールドトンネルおよび前記第2のシールドトンネルを補強する補強手段とを有する。前記第2のシールドトンネルは本体トンネル部と、それぞれが該本体トンネル部と一体をなす、それぞれの軸線が前記本体トンネル部の軸線に平行である2つの補助トンネル部とからなり、前記補助トンネル部は前記第1のシールドトンネルに接する。前記補強手段は、各シールドトンネルに固定された、上方に凸状の複数のアーチ部材および下方に凸状の複数のアーチ部材を含む。 (もっと読む)


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