説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】、寒暖の変化に拘わらずに手摺り子の振動を抑制し得る手摺りユニットを提供すること。
【解決手段】手摺りユニット(10)は、一対の支柱(16)及び両支柱にそれぞれ固定され横方向へ伸びる一対の第1の桟(18,20)からなるフレーム(12)と、フレーム内に互いに間隔をおいて配置され縦方向へ伸びる複数の手摺り子(14)とを備える。手摺りユニットは、さらに手摺り子に振動減衰性能を有する物質により接着された第2の桟(22)と、第2の桟と前記他方の支柱とを連結する連結部材(26)とを備える。第2の桟(22)は一方の支柱に固定され他方の支柱に向けて横方向へ伸び、連結部材(26)は他方の支柱に固定され、第2の桟(22)に対してその横方向への伸縮を許す。 (もっと読む)


【課題】手摺り子の振動を抑制し得る手摺りユニットを提供すること
【解決手段】手摺りユニット(10)は、互いに間隔をおいて配置された一対の支柱(16)及び両支柱にそれぞれ固定された一対の桟(18)からなるフレーム(12)と、フレーム内に互いに間隔をおいて配置された複数の手摺り子(14)とを備える。各手摺り子(14)は、フレームが規定する面に直交する面であって各手摺り子の軸線を含む面(20)に対して非対称である横断面形状を有し、あるいは円形以外の同一の横断面形状を有する複数の手摺り子が互いに隣接する両手摺り子の中間位置にある面(21)に対して非対称に配置される。 (もっと読む)


【課題】手摺り子の振動による振動音の発生を抑制し得る手摺りユニットを提供すること。
【解決手段】手摺りユニット(10)は、互いに間隔をおいて配置され縦方向へ伸びる一対の支柱(16)及び両支柱にそれぞれ固定され横方向へ伸びる一対の桟(18,20)からなるフレーム(12)と、フレーム内に互いに間隔をおいて配置されかつ縦方向へ伸びる複数の中空の手摺り子(14)と、少なくとも一方の桟(18)に設けられ各手摺り子(14)の少なくとも一方の端部が貫通する孔(24)と、前記桟の各孔に嵌め込まれた、各手摺り子の端部に接してこれを取り巻く振動減衰部材(26)とを含む。振動減衰部材は合成樹脂材料又はゴム材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】手摺り子の振動による振動音の発生を抑制し得る手摺りユニットを提供すること。
【解決手段】手摺りユニットは、互いに間隔をおいて配置され縦方向へ伸びる一対の支柱及び両支柱にそれぞれ固定され横方向へ伸びる一対の桟からなるフレームと、フレーム内に互いに間隔をおいて配置されかつ縦方向へ伸びる複数の中空の手摺り子(14)と、手摺り子の端部に嵌合された本体(26)と、両桟の少なくとも一方と各手摺り子の両端部の少なくとも一方との間に位置するつば部(28)とを備える振動減衰部材(24)とを含む。各手摺り子は、フレームの桟を経て振動減衰部材にねじ込まれたビス(30)により桟(18)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 上部構造物またはその基礎に固定される芯鉄筋を備えたコンクリート杭を構築する際に使用される、小型でかつ軽量な場所打ち杭の杭頭処理用キャップを提供する。
【解決手段】 上部構造物またはその基礎に固定される複数本の芯鉄筋21Mを露出させたコンクリート杭40を構築する際に用いられる場所打ち杭の杭頭処理用キャップ10を、円筒管12の上蓋13と底蓋14とに、トレミー管30を導入するための導入孔13m,14mと、上記芯鉄筋21Mを貫通させるための貫通孔13n,14nとがそれぞれ取付けられた筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の上蓋13に取付けられる、上記上蓋13から突出する上記芯鉄筋21Mの先端部を収納して保護する保護管15とから構成するとともに、上記キャップ本体11のキャップ長を余盛コンクリート41の打設予定高さよりも10〜30cm大きくした。 (もっと読む)


【課題】流動性、自己充填性、材料分離抵抗性に優れるとともに、セルフレベリング性、水中不分離性にも優れた高流動モルタル組成物を提供する。
【解決手段】少なくともセメントを含む結合材と水と細骨材とに、増粘性混和剤と化学混和剤とを配合して成るモルタル組成物を作製する際に、水結合材比を30〜70%とし、単位水量を350〜450kg/m3とするとともに、上記増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有する混和剤を、単位水量に対して、0.75〜1.5重量%の割合で配合し、上記化学混和剤として、カルボキシル基含有ポリエーテル系減水剤を、セメントに対して、0.5〜1.5重量%の割合で配合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の掘削装置を大型化することなく、長尺鋼管を精度よく打設することができるようにする。
【解決手段】 削岩機11と、この削岩機11を搭載してスライドさせるガイドセル12と、このガイドセル12に、取付けアーム17を介して取付けられた、長尺鋼管21を把持する把持部材16及びこの把持部材16と上記ガイドセル12との距離を伸縮させる油圧シリンダー18とを備えたスライドセントライザー15と、基台14に取付けられ、上記ガイドセル12を昇降させる昇降手段13とを備えた削孔装置10を用いて、切羽前方の地山に打設されたガイド管内に上記長尺鋼管21を挿入した後、上記昇降手段13により上記ガイドセル12を上昇させるとともに、上記油圧シリンダー18を作動させて把持部材16とガイドセル12との距離を縮めて、削孔ロッド30の接続部と上記削岩機11とを接続し、上記長尺鋼管21を上記地山内に推進するようにした。 (もっと読む)


【課題】 大型の掘削機を用いることなく、長尺鋼管を精度よく打設することのできる長尺先受工法を提供する。
【解決手段】 長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設した後、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入して上記長尺鋼管12の周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】 長尺鋼管を精度よく打設するとともに、地山を確実に補強することのできる方法を提供する。
【解決手段】 長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設するとともに、地盤固化剤の注入前に、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入し、上記長尺鋼管12とガイド管11との隙間に地盤固化剤を注入して長尺鋼管12とガイド管11との隙間を予め塞いた後、周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】 最後端部の管を樹脂製の管とした場合でも、上記樹脂製の管を容易に、かつ、確実に地山内に挿入することのできる長尺先受工法を提供する。
【解決手段】 長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を、推進補助用の鋼管52の外側に上記ガイド管11を被せて、上記鋼管52とガイド管11とを一体に地山50の切羽面に打ち込んだ後上記鋼管52を回収し、上記ガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設した後、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入して上記長尺鋼管12の周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


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