説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】木質部材(集成材)による耐火被覆材で鉄骨造の耐火被覆が実現でき、建物の耐火構造化と木質化が同時に無駄なく容易に実現可能となるので、工事時間の短縮とコスト削減が図れるものである。また、木材を耐火被覆材として使うことは、新たな分野での活用となり、森林資源の活用範囲が広がり、林業の活性化が図れ、CO削減に貢献できる。
【解決手段】集成材によるもので、加熱時間に応じた被覆厚さを確保した木質部材8を柱、梁等の構造材である鉄骨部材の耐火被覆とした。 (もっと読む)


【課題】建材のカビ耐性を短時間で簡便に判定する方法を提供する。
【解決手段】建材の表面のpHを測定するpH測定ステップと、pH測定ステップで測定されたpHが所定値以上の場合に、建材のカビ耐性が高いと判定する判定ステップと、を含む、建材のカビ耐性判定方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管同士を軸線方向へ継ぎ足し接続する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、他方の鋼管1の端部に内側継手管3を取り付け、外側継手管2内へ内側継手管3を嵌め合わせて接続する継手構造である。内側継手管3と外側継手管2には中心が一致する配置のピン孔2c、3cが複数位置に設けられている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5がピン孔3cの中心と一致させた配置で固定され、両継手管のピン孔2c、3cへ挿し込む結合用のピン6又は6’は、外端部に外側継手管2の外周面へ突き当たる鍔部6bを有する鍔付きピンである。鍔付きピン6又は6’は外側継手管2のピン孔2cから内側継手管3のピン孔3cへ挿し込まれ、ボルト通し孔6aを通じて挿入した抜け止め用のボルト7が雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込まれ締結して鍔付きピン6が固定される。 (もっと読む)


【課題】同時掘進組立工法において、作動中の推進ジャッキにより必要な総推力及び曲げモーメントを得てシールド掘進機の掘進方向制御を行う。
【解決手段】セグメント組立箇所に対応する推進ジャッキ群(J9〜J12)を不作動とする一方、残りの推進ジャッキを作動させる場合には、J9〜J12の中央位置を軸線角度θ2で表し、J1〜J16を、軸線角度θ2に対応する軸線AX2の両側に二分される2つのグループA2,B2に分け、各グループについて、軸線AX2の方向に傾斜する勾配を有する第1の推力分布LA2,LB2を設定する。この推力分布の勾配率は軸線方向強さr2により決定される。この推力分布に従い、各推進ジャッキの推力分担率Qi’を算出し、偏差係数α,αを用いて変更して推力分担率Qiを算出する。推力分担率Qiと目標総推力とに基づいて各推進ジャッキの第1の推力目標値TQiを設定する。 (もっと読む)


【課題】作業者がサンプリングプローブを目視で直接観察しながら、空気浄化部の試験用粒子を容易にサンプリングすることができる空気浄化装置およびその試験システムを提供する。
【解決手段】空気浄化装置100は、ケーシング1内の空気浄化部2におけるリーク試験時に空気浄化部2よりも上流側のケーシング下部1Aの外側で空気を捕捉する上流側検出部111と、空気浄化部2よりも下流側のケーシング上部1B内を移動自在であり、リーク試験時に空気浄化部よりも下流側のケーシング上部1B内の空気を捕捉するサンプリングプローブ8と、下流側のケーシング上部1Bに配置されてサンプリングプローブ8を移動操作させる操作部14と、下流側のケーシング上部1Bにおいて操作部14の上の位置に配置されて作業者がサンプリングプローブを視認するための観察窓115を有する。 (もっと読む)


【課題】吊物の水平方向の振動を確実に抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】天井4側からワイヤ3により吊られた昇降式の吊物Mの振動を減衰させるための振動抑制装置10は、天井4側に固定された固定フレーム11と、水平方向に延在する制震フレーム12と、一端が固定フレーム11に連結され、他端が制震フレーム12に連結されると共に、制震フレーム12の水平方向の振動を減衰させる減衰手段13と、制震フレーム12に連結されると共に、ワイヤ3が挿通するガイド手段14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】削作業が不要であり、かつ、十分な強度を確保できる杭構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】杭構造1では、互いに平行な複数の杭2を、地中に埋設された連結具3,4によって連結し、連結具3,4の各々2個のソケット6,8を、2本の杭2に対してそれぞれ結合させる。これにより、杭構造として十分な強度を確保する。また、施工時には、複数の杭2を地中に設けた後に、ソケット6,8にこれらの杭2を貫通させるようにして連結具3,4を埋設することにより、掘削作業を不要とする。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、吊物と天井との連結/離脱を可能にし、吊物の水平方向の揺動を確実に抑制することのできる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置は、吊物Mの揺動を減衰させるための振動抑制装置10は、吊物Mが支持されると共に、昇降が可能な吊物支持部2と、天井4側に設けられるピン11と吊物支持部2側に設けられるピン受け部12とからなると共に、吊物支持部2の上昇時に連結され、吊物支持部2の降下時に連結が解除される連結/離脱手段13と、ピン受け部12と吊物支持部2との間を水平方向で連結する減衰手段14と、ピン11とピン受け部12とを鉛直軸線Lに対して調芯させるように、ピン受け部12を水平方向に移動させる調芯手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スパン方向に対向する柱と、両柱間に架設される梁を持つ例えば門形の架構体を構築した状態でスパン方向に交差する方向にスライドさせ、設置位置で柱脚部を定着部に定着させる上で、架構体(ブロック)のスライド時の安定性を確保するために、固定されるべき柱の柱脚部にスライド中は引き抜き力が生じないようにし、スライド後の定着位置での固定時に本来の応力状態にして柱を設置する。
【解決手段】対向する柱2,3と、両柱2,3間に架設される梁4を基本要素とする架構体1の対向する柱2,3の少なくともいずれか一方の柱3をスパン方向に並列する柱部材31,32から構成し、その少なくとも一方の柱3の設置位置での固定状態で鉛直上向きの力を受けるいずれかの柱部材32の脚部を浮かせた状態で、対向する柱2,3を軌道5,5上に載置したまま架構体1をスライドさせたところで、浮かせた状態の柱部材32を有する一方の柱3の並列する柱部材31,32を降下させた後、他方の柱2(柱部材21)を降下させる。 (もっと読む)


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