説明

三和テッキ株式会社により出願された特許

111 - 120 / 134


【課題】 ラックレールに対する昇降機の着脱を容易にすること。
【解決手段】 ラックレール2は、断面略コ字状の一対の形鋼6,6と、これらを突き合わせて相互間を結合する多数のラックピン7とで構成する。昇降機3はキャスター13で移動でき、ラックレール2に着脱自在で、取付状態においてラックピン7に駆動ギア4を噛み合わせると共に上下のガイドローラ5,5を形鋼6の対向片6aに係合させる。ガイドローラ5は、フレーム杆8に固定された取付片16に水平方向に回転自在に枢支された支持片17に設ける。取付片16及び支持片17には係止ピン18が抜き差し可能である。昇降機3をラックレール2に向けて押し進めると、ガイドローラ5が枢軸を中心に回転変位するので、ラックレール2の対向片7aによって移動を妨げられることなく、形鋼6内に配置できる。そして、挿通孔16a,17aに係止ピン18を差し込めば、ガイドローラ5を固定できる。 (もっと読む)


【課題】 数多くの種類の可動ブラケットを準備することなく、どのような設置場所にも対応可能な組立自在の可動ブラケット・キットを提供する。
【解決手段】
長さの変更が可能な主パイプと、長さの変更が可能な副パイプと、トロリ線を支持する曲線引き具と、吊架線を支持する吊架線支持具とを備える組立自在可動ブラケットを提供する。主パイプと、副パイプと、曲線引き具と、吊架線支持具とは、非使用時には各々が分離されており、使用時には、長さを変更した該主パイプと、長さを変更した該副パイプと、該曲線引き具と、該吊架線支持具とを分離可能に固定する。主パイプ及び/又は副パイプは、複数の部材に分離できるように構成することによって長さの変更が可能となる。 (もっと読む)


【課題】屋外照明柱の高さに応じて昇降装置のラックレールを自由に延長できる簡易で比較的小型軽量に構成でき、運搬、設置が容易で、安価なラックレールのせり上げ装置を提供する。
【解決手段】組立柱5の途上を照明柱Pに沿って固定金具6で固定する。ラックレール2に可動ガイド10を装着し、組立柱5に固定ガイド8,9及び吊り上げ装置7を取り付けて、吊り上げ装置7によりラックレール2を上方へ吊り上げる。ラックレール2は固定ガイド8,9で組立柱5に沿ってガイドされると共に、可動ガイド10で照明柱Pに沿ってガイドされつつ引き上げられ、吊り上げたラックレール2の下端に延長レールを接続できる。接続後、ラックレール2を組立柱5にレールクランプ11で固定し、固定ガイド8と共に吊り上げ装置7及び固定ガイド9を取り外し、さらに各可動ガイド10のストッパを締め込んでラックレール2を照明柱Pに固定する。 (もっと読む)


【課題】 極めて経済的かつ簡便にキノコの生長促進剤、キノコの良好な菌床を提供する。
【解決手段】圧力容器内に木材を収容し、飽和水蒸気供給手段により圧力容器内に飽和水蒸気を供給して蒸煮を行う蒸煮工程と、減圧手段により前記圧力容器内を減圧する減圧工程とを経て、前記木材から抽出された液からなるキノコの生長促進剤圧力容器内に木材を収容し、飽和水蒸気供給手段により圧力容器内に飽和水蒸気を供給して蒸煮を行う蒸煮工程と、減圧手段により前記圧力容器内を減圧する減圧工程とを経て、木材から抽出された液からなるキノコの生長促進剤を得る。これをオガ粉又は木材チップを含む菌床材と混合してキノコの人工栽培用菌床とする。菌床にヒラタケの菌株を接種し、栽培してヒラタケの子実体を収穫する。 (もっと読む)


【課題】 非常停止後、ロックされた装置を容易に解除でき、迅速に昇降機を復旧できる非常停止装置を提供すること。
【解決手段】 昇降機のケージC内にピニオンを軸支するピニオン軸1でドラム3を回転自在に軸支する。ドラム3の外周に係合片3aを突設する。ドラム3はクラッチ部材4を内蔵し、ピニオン軸1の異常増速により、ストッパ6が内周面へ食いこんでピニオン軸1と供回りしようとする。ドラム3に対する回り止め9は、ケージCの枠体に支持片9a、係合突片9bを突設し、支持片9aにリリースボルト9cを螺合させる。リリースボルト9cがドラム3の係合片3aに当接して、非常停止時に回転しようとするドラム3を止める一方、後退させてドラム3を回転させればストッパ6とドラム3の係合を解除できる。 (もっと読む)


【課題】可動部材が小さく、装置全体の小型化を図ると共に、あらゆる方向の振動を吸収でき、さらに設定された吸振特性が外部磁界の影響を受けないこと。
【解決手段】コンクリート柱Pに設置される磁気式ダンパ12は、第1、第2の固定部材14と、第1の固定部材に固定される一対の取付け片5と、各取付け片にそれぞれ一端が固定される各一対の板ばね6と、板ばね6の他端部間にそれぞれ固定される慣性部材7と、各慣性部材7に固定され、相互間に並び方向の磁界を形成する各一対の磁石板8と、磁界を横切るように各一対の磁石板8間に、その可動方向に沿うようにそれぞれ配置され、第2の固定部材14に固定される一対の導体板9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ライニングとイヤーの摩擦による昇降機の急停止の衝撃を緩和する非常停止装置を提供する。
【解決手段】昇降機のケージ内にピニオンを軸支するピニオン軸1でドラム3を回転自在に軸支する。ドラム3の外周には、同心円弧状の長孔3bを有するイヤー3aを設ける。イヤー3aの両側面には、停止動作時の引留板8の移動に伴うライニング10の移動進路に沿って厚みを増すテーパ面を形成する。ドラム3にはシュー5及びリンク6を内蔵し、ピニオン軸1が異常増速するとシュー5がドラム3に圧接される。引留板8の一端はドラム3にボルト9で係止する。引留板8はライニング10を介してイヤー3aを挟む。非常停止動作時の引留板8の移動に伴ってライニング10がイヤー3aに沿って移動すると、イヤー3aのテーパ面により、ライニング10とイヤー3aとの接触圧が次第に増し、停止時の衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 トロリー線の破断による周辺の付属設備類の破損を防止すると共に、復旧作業を容易にすること。
【解決手段】 トロリー線Tに沿ってその上方位置に添え線2を吊架金具3で吊架線Mに吊支し、両端部をトロリー線Tに接続金具4で結合して接続補助装置1を構成する。添え線2は、剛性を有する長尺体とし、トロリー線Tから電気的に絶縁するための絶縁チューブ2bを被覆する。添え線2の上部両側面にはトロリー線Tと同様の長手方向の係合溝を夫々設ける。接続金具4は、相互間にトロリー線T及び添え線2を上下に配置して横方向に挟持すべく相対向したイヤー片と、イヤー片を貫通して相互間を締め付けるボルト、ナットとを有する。イヤー片は係合爪でトロリー線T及び添え線2の係合溝に食い込んで係止する。トロリー線Tが断線しても、分離したトロリー線Tが添え線2で引き留められる。 (もっと読む)


【課題】 非接触により、簡単に素早く高い精度でボルト軸力を測定でき、生産ラインへの組み込みが可能な検査装置を提供すること。
【解決手段】 検査装置1を、レーザ変位計2と、これに接続された演算装置であるコンピュータ3と、レーザ変位計2を移動させる移動装置4とで構成する。レーザ変位計2は、発光素子からレーザ光をボルトBのボルト頭部B1の表面に照射し、その拡散反射光の一部を受光素子で受けることにより、ボルトBの締め込み前後のボルト頭部B1の表面の変位量を検出する。移動装置4は、ボルトBが締結材Pに挿入されてから締め込まれるまで間に移動する位置にレーザ変位計2のセンサヘッドを追随させる。コンピュータ3は、レーザ変位計2のボルト頭部B1表面の変位量のデータを受けて、ボルトBの締め込み後の表面の変位量からほぼ線形の関係にある軸力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ハンガレールの急激な曲がり区間でも吊り下げ搬送装置が円滑に通過でき、ホイストと駆動装置の連結部の耐久性を向上させること。
【解決手段】 架設されたハンガレール1に沿って移動可能なホイスト2と、これを走行駆動するための駆動装置3と、ブレーキ装置4とを連結して設ける。駆動装置3は、駆動スプロケット10,従動スプロケット11に磁石ベルト12を掛け回し、ハンガレール1に吸着させ、駆動モータ13で駆動スプロケット10を駆動して走行させる。ホイスト2及び非常ブレーキ装置4と駆動装置3との連結部に球面軸受け23を設けると共に、横方向の連結軸25上を移動自在の球面体26を設ける。球面体26及び球面軸受け23により、駆動装置3とホイスト2及び非常ブレーキ装置4との連結部が相互間の上下左右方向の相対角度変位を自在に許容し、互いに連結する他のものの動きを阻害しない。 (もっと読む)


111 - 120 / 134