説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】光学部品としての透過波面精度と信頼性の高い液晶素子を提供する。
【解決手段】液晶パネルAを構成する上下2枚のパネル基板1の各表面に、粘着層4を介して偏光板5を貼り付け、さらにその上にガラス板6を加圧密着させ、偏光板5の周囲において接着剤7を介してパネル基板1の表面に接着固定する。これにより、パネル基板1と偏光板5とガラス板6とが互いに平行に保持され、面内のリタデーションのばらつきが抑えられて、透過波面精度が向上すると共に、偏光板5はガラス板6に接触しているのみで固定されていないことから、ガラス板6と偏光板5との間に熱膨張による応力干渉が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】特別なセンサを設けることなくカフの収納状態を検出すること。
【解決手段】カフを収納するカフ収納部を備えた筐体110と、筐体110が備える蓋部材102に設けられ入力操作を受け付ける操作部、操作部に対して入力操作がおこなわれている場合に報知動作をおこなう報知部と、を備えた電子血圧計100を構成した。たとえば、カフの収納状態などにより操作部に対して入力操作がおこなわれている場合は、副液晶表示部104を点滅させるようにした。これにより、当該入力操作がおこなわれている状態であることを利用者に案内し、カフの収納状態を報知し、カフの収納状態の改善を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ素子は小型化や低消費電力化の要求がある。不揮発性メモリ素子をフィン型とすれば小型化できるが、バルク領域に正しく電位を印加できないので正しく情報の書き込みと消去とができなかった。
【解決手段】本発明のフィン型不揮発性メモリ素子は、不揮発性メモリ素子のゲート電極とは別に、バルク領域に直接電位を印加するバルク電極を設けた。これにより、バルク領域の電位を自由に印加できるようになり、正しく情報が書き込み及び消去できるようになる。また、バルク電位を自由に可変できるので、書き込みや消去にかかる電圧を低下させることもでき、低消費電力化を行える。 (もっと読む)


【課題】基板間隔を均一化し、色むらの発生を防止した強誘電性液晶表示素子を提供する。
【解決手段】貼り合された上下基板1,2の側面部には、これら上下基板1,2に跨って硬化収縮率の高い接着剤15が形成されている。接着剤15は前記上下基板1,2を近づける方向に応力を作用する部材として形成されている。接着剤15は、上下基板を接着するシール部材3の外側の強誘電性液晶分子の形成する層構造のうち最も長い層の両端とは異なる一対の対角部分に上下基板1,2を繋いで塗布されている。この接着剤15を硬化させることにより、あらかじめ一対の基板を前記ラグビーボール状に膨らませておくことができる。その後、強誘電性液晶を注入し常温になった際に強誘電性液晶の収縮により、前記ラグビーボール状の凸部が平坦化され、2枚の基板間の隙間はより一様になる。 (もっと読む)


【課題】 拡散板を使わずに輝度の向上を図ることができると共に、シート類の撓みを防ぐことができる面状ライトユニットを提供すること。
【解決手段】 反射シート3と、該反射シート3上に設置されたシート支持部材4と、該シート支持部材4上に設置された拡散シート5と、反射シート3の少なくとも一辺側に並んで配置され反射シート3と拡散シート5またはシート支持部材4との間の空間に光を照射する複数の光源Lとを備え、シート支持部材4が、拡散シート5をその外周部全体にわたって固定している。 (もっと読む)


【課題】高い精度の主軸に関連する芯合わせを簡単且つ容易に実現するように、作業負担や作業時間を増大させない状態で前記芯合わせの補正量の精度を向上させる芯合わせ用治具を提供すること。
【解決手段】グリップ111及びブラケット112から構成された主治具110と、校正軸120と、正面主軸210に対して中心軸線220Lが合わされる背面主軸220と同心に支持される試験軸222と、非接触方式の主治具用測長センサ130とを備えている芯合わせ用治具100。 (もっと読む)


【課題】容量を可変させることで発振回路の周波数を調整できる周波数調整機能を有する電子回路を提供する。
【解決手段】電子回路は、複数のスイッチ回路140,141,142,143それぞれに副スイッチ回路150,151,152,153を備えている。この副スイッチ回路は、スイッチ回路と相反する動作を行う。このため、スイッチ回路がオン又はオフする数にかかわらず、発振回路の増幅用アンプ181の入力線184又は出力線185に接続される寄生容量が一定となるため、発振回路の発振周波数を正しく調整できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、記憶素子に保持されている情報の信頼性確保が問題となる。しかし従来技術ではデータ書き換わりの確実な検出が不可能であった。
【解決手段】センスレベルに対する熱平衡状態しきい値電圧の方向が正側又は負側となる特性を有する不揮発性記憶素子から成る一組のデータ記憶用の不揮発性記憶素子とデータ比較用の不揮発性記憶素子、不揮発性記憶素子のデータを読み出す読み出し手段、読み出されたデータを比較する判定回路から構成される。データ記憶用の不揮発性記憶素子に対しデータ比較用の不揮発性記憶素子には反転データが書き込まれ、比較手段は、読み出し手段によって読み出されたデータ記憶用の不揮発性記憶素子のデータとデータ比較用の不揮発性記憶素子のデータについて、それぞれ反転データであることを比較し、エラー検出信号を出力する。データの書き換わりが確実に検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計において、カフ圧の変動速度を変化させても、その変化に応じて脈波成分を抽出すること。
【解決手段】カフ1と、カフ1内を加圧または減圧する減圧制御手段12と、カフ1内の圧力を検出するカフ圧検出手段2と、を備え、減圧制御手段12によりカフ1内の圧力を減圧する過程において脈波成分を抽出し、その抽出された脈波成分に基づいて血圧値を決定する電子血圧計において、カフ1を加圧した後に減圧する過程において、減圧制御手段12は、カフ圧検出手段2により検出されたカフ圧に応じて、カフ圧の減圧速度を徐々に遅くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィン型電界効果トランジスタはその動作原理から、低消費電力化を図るためには、動作時のバルク領域は完全空乏化される必要があった。結果として、プロセスばらつきがバルク領域のばらつきを生み、消費電力にばらつきを与えるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明のフィン型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜を介してチャネル領域に電界を印加するためのゲート電極を備えるフィン型電界効果トランジスタにおいて、バルク領域に所定の電位を印加するためのバルク電極を、ゲート電極と別に備えられている。このような構造にすることで、フィンの幅を空乏層程度に保つことを必要せず、基板電位を変化させることでデバイスの特性を変化させる、基板バイアス効果によって消費電力を削減することが可能となる。 (もっと読む)


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