説明

スズキ株式会社により出願された特許

111 - 120 / 3,196


【課題】エンジンの始動不良や挙動の不安定化を防止可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(4)のスロットルバルブ(42)を迂回するように設けられた気体通路(43)の気体流量を調節するコントロールバルブ(106)と、エンジンのクランクシャフト(41)を駆動可能なスタータモータ(102)と、コントロールバルブの開度、及びスタータモータへの通電を制御するコントロールユニット(104)と、コントロールユニットからスタータモータへの電流制御用の指令を保持するラッチ回路(105)と、を備え、コントロールユニットは、コントロールバルブがエンジン始動時の目標開度に到達した後にスタータモータへの通電を開始するよう制御し、ラッチ回路は、コントロールユニットがリセットされたとしても、保持し続けている電流制御用の指令にてスタータモータへの通電を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、側壁が蛇腹変形を誘発させるためのビードを有していない平坦面からなり、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが90°<α≦150°に設定してなることを特徴とする
ものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、周辺部品の大幅な変更を防止し、乗員の着座位置を高くせず、リヤシート下方に吸気ダクトを設置できるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、フロントフロアパネルから段差状に車両上方へと立ち上がり、車両後方へと延びるリヤフロアパネルの上面にリヤシートを配置し、リヤフロアパネルの上面かつリヤシートの後方にバッテリパックを配置し、バッテリパックから車両前方向へ延び、車室内の空気をバッテリパック内に取り入れる吸気ダクトをリヤシートのクッション部とリヤフロアパネルとの間に配置した車両用バッテリ冷却装置において、クッション部の下面かつ車両幅方向中央部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、吸気ダクトをバッテリパックから凹部を通して車両前方向へ延ばし、その前端に開口部を形成し、かつ吸気ダクトを乗員の重量を支持可能な強度に形成してクッション部の下面に接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内空間が充分に取れない縦二人乗りの新しい小型車などでリヤシートの乗員が開放感を感じることができるとともに、リヤシートに取り付けた乳幼児用拘束装置に乳幼児を着座させた場合であっても、乳幼児が視覚的な不快感を感じることがない車室構造を提供する。
【解決手段】シート2の上方の天井部30に、車室外の自然光を車室内に取り込み可能な透光部31を備え、シート2に着座した乗員の頭部を支持するヘッドレスト10を備えている車室構造であって、ヘッドレスト10は使用位置と天井部30側の非使用位置とにわたって位置変更自在に構成され、非使用位置のヘッドレスト10は透光部31の少なくとも一部分を覆う。 (もっと読む)


【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンパー部材が補強ビードを設けたものでありながら、重量が重くなることなく、バンパー部材からの衝撃力を衝撃吸収部材に効率的に伝達できる取付構造を備えたバンパー構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係るバンパー構造体1は、車両の前端又は後端に設置されるバンパー部材3と、バンパー部材3と車両本体側との間に設けられてエネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材5とを有し、バンパー部材3には衝撃吸収部材設置側に突出すると共にバンパー部材長手方向に延びる補強ビード9が設けられてなり、補強ビード9は、その両端部に幅広部9aを備え、幅広部9aに衝撃吸収部材5の端面が取り付けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】直射日光に直接照射され高い温度環境にさらされる自動車用内装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜35重量%およびスチレン系エラストマー16〜24重量%を含む主たる樹脂成分100重量部に対し、ポリプロピレンとの混合マスターバッチとしたカルボン酸アミド結晶核剤を0.04〜0.13重量部配合したことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線やケーブルに操船者や異物が接触して損傷することを防止もしくは抑制できる電動船外機を提供する。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換するインバータ3およびインバータ3が変換した交流電流によって駆動する駆動用電動機2を備える船外機本体11と、インバータ3に直流電流を供給する電池部を有し船外機本体11とは別体に構成される制御/電源ユニット12と、電池部からの直流電流をインバータ3に供給する第一主電力線を含み船外機本体11と制御/電源ユニット12とを電気的に接続する接続ケーブル710とを備え、インバータ3が変換した交流電流を駆動用電動機2に供給する第二主電力線が船外機本体11の後側に設けられ、インバータ3と駆動用電動機2とは船外機本体11の後側において第二主電力線によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルの位置でシフトレバーのガタつきを防止しつつも、構成部材の耐久性を維持できるようにする。
【解決手段】ボス部14の軸方向において、セレクトリターンスプリング21の巻き部22の両端部41が位置している部分42は、巻き部22の中間部43が位置している部分44に比べて太く形成されている。セレクトリターンスプリング21の巻き部22は、ボス部14の軸方向の太い部分42に位置している部分の少なくとも一部がボス部14に接している。 (もっと読む)


【課題】走行風の車体後面への巻き込みによるバックガラスへの汚れや泥砂の付着を防止できて後方の視界を良好にすることができる構造でありながら、デザインの自由度を上げることができ、車体側面から車体後面に向かって滑らかに連続する丸い形状のデザインにも適用できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】バックガラス10の側部10Sに隣接する車体側面に、車両前方側Frからの走行風を受ける複数の突出部21が設けられ、突出部21は、バックガラス10の側部10Sの側縁10S1と交差する方向に細長く形成され、複数の突出部21は車両前後方向に複数列設けられ、隣り合う列の突出部21が千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


111 - 120 / 3,196