説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】 駆動コイルの端末処理を簡単にして、組立て作業を容易にするレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 レンズを備えた移動レンズ体と、この移動レンズ体をレンズの光軸方向に移動させる駆動機構と、移動レンズ体を上記光軸方向に移動可能に支持する固定体とを備えたレンズ駆動装置であって、駆動機構は、移動レンズ体に固着された駆動マグネットまたは磁性体と、この駆動マグネットまたは磁性体と光軸方向に対向するように固定体に配置された駆動コイルと、該駆動コイルの両端末が各々接続される少なくとも2つの端子部が形成されているヨークとを有し、固定体には、ヨークを位置決め固定するとともに、前記駆動コイルが巻回されるコイル保持部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生産性を低下させることなくデッドスペースを縮小することにより、外径寸法の縮小を図ることのできるリニアアクチュエータ、ポンプ装置、およびコンプレッサー装置を提供すること。
【解決手段】 リニアアクチュエータ1は、外周側でアウターヨーク4を構成している分割ヨーク40に対する外接円によって、その外径寸法が規定される。分割ヨーク40の外周面は、周方向の両端部分401、403が周方向の中央部分402よりも径方向内側に凹んでいるため、分割ヨーク400に対する外接円が小さいので、リニアアクチュエータ1の外径寸法を縮小できる。また、周方向の両端部分401、403は、周方向の中央部分402よりも段差400を介して半径方向内側に凹んでおり、かかる構造であれば、磁性板を積層して分割ヨーク40を製作する際、磁性板をずらすことにより構成できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置する場合でも、磁気センサ素子相互の相対位置精度が高い磁気センサ装置、磁気センサ装置の製造方法、および紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 磁気センサ装置の製造工程において、まず、連結板5の側面にコア体の母材4を固定することをもって第1工程とする。次に、連結板5に固定された母材4に、間隙16、17および間隙18を形成することをもって磁気センサ装置の製造工程の第2工程とする。そして、第2工程により構成された複数のコア体11各々に、パターン検出用の励磁コイル12、および差動検出用のコイル15を装着することにより、連結板5に固定された複数の磁気センサ素子100を得る。 (もっと読む)


【課題】 径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタの強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 ギヤードモータ7では、トルクリミッタ50が、遊星ホルダ34の後段であってDCモータ11の回転出力を出力する出力軸19と、出力軸側円筒部190の複数本の孔191内に保持され、ホルダ側円筒部340の外周面で軸線方向に延びた溝341内に収納可能なローラピン55と、このローラピン55を、溝341内に向けて付勢する出力軸側円筒部190の周りに保持されたコイルバネ57とからなるので、径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタ50の強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー材の無駄な使用をしなくて済む構造の対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ2の駆動時において、共振を抑制させるためのダンパー材16を保持する1対の保持部51を、レンズホルダを支持する弾性支持部材4における基端部の固定端とは、ダンパー材16が充填されない中空部53を介して前記レンズホルダ3側に離間配置させることにより、ダンパー効果のあまりない基端部近傍にはダンパ材を保持させないようにした。 (もっと読む)


【課題】 空気整流部材を好適な位置に配置することで、ポリゴンミラーの回転に伴って、突設部内に入り込んでポリゴンミラーの回転の周方向において不均一となった空気の流れを良好な空気の流れに整えることができ、ポリゴンミラーを支持するロータの動きを抑制することができ、ポリゴンミラーの面倒れやジッタ値の悪化を防ぐことができるポリゴンミラー回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】 ポリゴンミラー2と、ポリゴンミラー2を支持するロータ31と、ロータ31を回転駆動させるモータ3と、レーザー光の入出射用開口部41を備えたポリゴンミラー2を覆うカバー部材4とからなるポリゴンミラー回転駆動装置において、カバー部材4は、開口部41の周囲を囲むように突設した突設部44を備えるとともに、空気整流部材6は、開口部41におけるポリゴンミラー2の回転方向の先端側端部48に形成した。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置した場合でも、コア体の間を通って引き出したコイルの巻線端部がコア体と短絡するのを確実に防止可能な磁気センサ装置、およびこの磁気センサ装置を用いた紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 コア体11に励磁コイル12および差動検出用のコイル15を巻回した磁気センサ素子10を所定の間隙を空けて配置する。コイル12、15の巻線端部121、151は、コア体11の間を通って共通の共通端子台6の端子61、62まで引き回される。共通端子台6にはコア体11の間に向けて突出した突起63が形成されているので、コイル12、15の巻線端部121、151を突起63に沿って引き回し、その巻き弛みを防止し、巻線端部121、151とコア体11との短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は小型化が可能であるとともに、汎用性が広い駆動装置を提供する。
【解決手段】 周方向で異なる磁極を備えた回転子と、回転子を回転可能に軸支する回転軸と、回転子の外周面および両側の端面に沿うように配置されて前記回転子を駆動するコイルと、回転子の外周面に対向するヨークとを備えた駆動装置であって、ヨークを回転子の周りを囲むように配置するとともに、回転子の軸線方向の端部には軸受部を有するコイル枠を備え、回転軸には軸方向においてコイル枠よりも少なくとも一端側を突出させた出力部を備える、 (もっと読む)


【課題】 外径寸法の小型化を図ることのでき、さらに動作音の低減を図ることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 レンズ駆動装置1Aにおいて、第1のコイル512に対して駆動信号を印加すると、第1のロータ55および第1の偏心カム71が回転し、第1の可動部材81は、第1のロータ55および第1の偏心カム71に連動して、先端側および基端側に交互に変位する。その際、第2のコイル612には駆動信号が印加されない。第1の可動部材81が基端側に変位すると、コイルバネ90は、巻き締まる方向に変形し、その力は、回転−直動変換機構8を介して移動レンズ体10に伝達される結果、移動レンズ体10は、光軸L周りに回転しながら、光軸Lに沿って被写体側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ能力が十分な程度のリードスクリューを有するスクリューポンプを備えた小型ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】液体を導入する導入部10と、この導入部10から導入された液体を導入部10より上側の位置から吐出させる吐出部11と、導入部10と吐出部11とを連結した液体通路12と、を設け、この液体通路12内にリードスクリュー16を有するスクリューポンプ13からなる揚水機構を備えた小型ポンプ装置1において、リードスクリュー16を、進み角5〜15°の1条巻きのもので構成している。 (もっと読む)


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