説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】第1の記録層と第2の記録層が各々、厚さが異なる透光層で覆われた光ディスクに対しても情報の記録、再生を好適に行うことのできる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ディスク装置1は、DVD系およびCD系の光ディスク11、12の情報の記録および/または再生を行うとともに、光ディスク11として、第1の記録層111と第2の記録層112が各々、厚さが相違する第1の透光層116と第2の透光層117で覆われた片面2層DVD−ROM規格の光ディスクに対しても、情報の記録、再生を行う。波長λ1のレーザ光L1で光ディスク11に対して情報の記録、再生を行う際の対物レンズ45の5次球面収差をSA5としたとき、λ1、SA5については下式
−0.025λ1rms≦SA5≦ +0.025λ1rms
に満たすように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンミラーを高速で回転させても、ポリゴンミラーの面倒れやジッタ値の悪化を防ぐことができるポリゴンミラー回転駆動装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2と、駆動コイル21が巻き回されたステータコア22および固定軸24を備えるステータ20と、固定軸24が挿入される挿入孔11およびステータコア22に対向するロータマグネット12と、ポリゴンミラー2を載置するミラー載置部16を備えるロータ10とを有するポリゴンミラー回転駆動装置1において、固定軸24の外周面と挿入孔11の内周面には隙間部8が形成され、ロータ10には隙間部8からの空気の流出入を防止する密封処理を施した。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが異なる複数種類の光記録ディスクに対する情報の記録および/または再生を行う光記録ディスク装置において、3ビーム生成用の回折素子によってメインスポット径を小さくし、かつ、トラックピッチが異なるいずれの光記録ディスクについてもトラッキングエラー信号を好適に得ることのできる構成を提供すること。
【解決手段】光記録ディスク装置において、3ビーム生成用の回折素子8は、内側回折領域81で0次光の強度を低下させて0次光のリム強度を高め、メインスポットのスポット径を小さくする。また、光記録ディスク装置で情報の再生、記録が行われるDVD系およびCD系の光記録ディスクのうち、トラックピッチの広いCD系ではトラックピッチの0.25倍の距離だけ、メインスポットの中心からトラッキング方向にずれた位置にサブスポットの中心が位置するように光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】 オイルを使用せず、且つ静音性に優れたダンパー装置を用いた便座昇降装置を提供すること。
【解決手段】 エアーダンパー機構7が、スライダ5の天板部材53の下面から固定プレート2の固定面21に向けて延びた円筒状のシリンダ71と、このシリンダ71内に配設されシリンダ71とにより密閉空間を形成する、固定プレート2側に支持されたピストン72とによって形成されている。しかも、天板部材53には、密閉空間73に連通する連通孔76が形成されており、シリンダ71とピストン72との相対移動に伴って、軸線L1を中心にして密閉空間73から離間する方向に開口面積が広がったすり鉢状のすり鉢部76aを有している。 (もっと読む)


【課題】 検出器を回転させた場合でも、検出器から引き出された配線によって検出器の視界が遮られることのない監視装置を提供すること。
【解決手段】 監視装置1においては、検出器80を回転させる回転軸線方向L2に延びた軸体11に、この軸体11に沿って配線83を引き回すための中空部11aが形成されている。故に、検出器80を回転させる回転中心としての中空部11aを配線83が引き回されるので、検出器80から引き出された配線83を弛まないように中空部11aへ導くことができる。従って、検出器80近傍で配線83を弛ませずに済むので配線83によって検出器80の視界が遮られることがない。 (もっと読む)


【課題】軸受(ベアリング)の十分な強度を確保しつつ、更なる小型化を実現しうるモータを提供する。
【解決手段】回転軸11に固着された永久磁石12を備えたロータ10と、ロータ10が挿入されるロータ挿入穴13を備えたステータ20と、ロータ10の回転軸11の一方の軸端18を支持する軸受30と、軸受30が挿入される軸受挿入穴15を備えた軸受ホルダ40と、を有するモータ1において、ロータ10の外径をA、軸受挿入穴15の内径をB、ロータ挿入穴13の内径をCとしたとき、A<B<Cの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダの上面部中心に対物レンズを配置した場合でも、フォーカシング駆動の際の感度が高く、レンズホルダの小型、軽量化を図ることができ、さらに、駆動マグネットを配置する際、高い位置精度を必要としない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】レンズセンタータイプの対物レンズ駆動装置を備えた光ヘッド装置において、レンズホルダ3の前面部36において開口31を挟む両側部分、および後面部37の両側部分の計4箇所の各々にフォーカシング駆動コイル11が配置されている。また、後面部37の両側部分の計2箇所、および後面部37の中央部分には、剛性基板15に形成された薄型平面コイルによって、チルト駆動コイル13およびトラッキング駆動コイル12が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダを小型、軽量化、さらには、レンズホルダの上面部中心に対物レンズを配置した場合でも、レンズホルダ上での駆動コイルのレイアウトの自由度を高めることのできる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤサスペンション方式の光ヘッド装置において、レンズホルダ3の左右の側面部38、39から外側に向けて、各ワイヤから各駆動コイル11、12、13へ給電を行うために中継基板9が取り付けられている。中継基板9には、トラッキング駆動コイル12として機能する薄型平面コイルが薄膜パターンにより形成されている。このため、レンズホルダ3では、フォーカシング駆動コイル11およびチルト駆動コイル13を最適な位置に配置することができるなど、レイアウトの自由度が高い。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに安定してレンズを停止位置に保持する。
【解決手段】レンズ駆動装置10は、レンズ21を保持する移動レンズ体20を光軸11方向に移動させるとともに、移動レンズ体20に固定された駆動マグネット31と、通常撮影位置側に配置された第一駆動コイル34と、マクロ撮影位置側に配置された第二駆動コイル32とを備える。第一駆動コイル34及び第二駆動コイル32への通電を停止したときに、駆動マグネット31を磁気吸着により移動レンズ体20を通常撮影位置に保持し、第一駆動コイル34と第二駆動コイル32との少なくとも一方への通電により移動レンズ体20を光軸11方向に移動させ、移動レンズ体20がマクロ撮影位置に移動した場合、第一駆動コイル34と第二駆動コイル32との少なくとも一方へ通電させて、マクロ撮影位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】必要な部分のみの加熱で熱可塑性素材を加熱軟化し短時間で成形を可能とする。
【解決手段】加熱軟化した成形素材3を、対向配置された上型1及び下型2により挟んで押圧成形するもので、上型1及び下型2を保持し、赤外線を透過する材質から成る上下保持軸4,5と、上型1及び下型2の外周に配置され、少なくとも上型1及び下型2に赤外線を照射して成形素材3を加熱軟化する赤外線ランプヒータ11とを備えている。 (もっと読む)


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