説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】双音さ型振動ジャイロセンサの検出部出力のHOT電位側の引き出し電極は、各支持固定部上のアーム部の縦長方向に対して左右端に配置されているので、双音さ支持部上の駆動信号用リード電極のHOT電位側リード電極は、前記検出信号の引き出し電極のHOT電位側電極のいずれかと隣接することになる。そのため、一方の検出部の出力のみが、駆動信号回路からの漏洩電界の影響を受けることになる。
【解決手段】双音さ支持部12、13に設けられている駆動信号用のリード電極12a、12b、13a、13bについてはそのHOT電位側の電極12a、13aを双音さ支持部上の一方のアーム部11a側に配置すると共に、支持固定部16、17にもうけられている引き出し電極16a、16b、17a、17bについてはそのHOT電位側の電極16b、17bを支持固定部上の他方のアーム部11b側に配置する (もっと読む)


【課題】 圧電振動素子とICチップを同一のパッケージ内に封止した圧電発振器において発生し易いDLD特性不良を防止できる圧電発振器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコンウェハ31の集積回路が形成されていない面をケミカルポリッシュする工程(S2)と、シリコンウェハ31を洗浄する工程(S3)と、シリコンウェハ31をICチップ6個片に切断する工程(S5)と、ICチップ6を絶縁容器の凹陥部内にフェイスダウンでボンディングする工程と、圧電振動素子を絶縁容器内に搭載する工程と、金属蓋により封止する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 周波数変化型の水晶式圧力センサであって、圧力検出素子の振動部の両面側に気密空間を形成する為の封止部材を圧力検出素子の両面に夫々固定して、ゴミなどの異物の付着による周波数の変動を防止したものにおいて、封止部材の影響によって圧力検出素子が変形しにくくなってセンサ感度が低下することを防止する。
【解決手段】 薄肉の振動部3を備えたATカット水晶板から成る圧力検出素子2と、振動部の上面及び下面との間に夫々第1及び第2の気密空間S1、S2を形成するように圧力検出素子の上面及び下面に夫々固定され且つATカット水晶板から成る第1、及び第2の封止部材20、30と、を備えた水晶式圧力センサであって、圧力検出素子は、水晶基板4下面の略中央部に形成した薄肉振動部3、内側環状枠5と、環状溝6、外側環状枠7、振動部の平坦な上面に形成した励振電極8、リード電極9と、振動部下面に形成された金属膜10と、を備え、第2の封止部材は、その上面外周縁を、圧力検出素子下面の内側環状枠の下面に固定されることにより第2の気密空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉の振動板を厚肉の環状部により一体的に支持した構成の圧電基板の主面に励振電極を形成した圧電振動素子において、小面積化によって環状部の壁幅を小さくした場合であっても、接着剤塗布個所だけを幅広に構成して十分な接着面積を確保することにより、接着剤が振動板側に付着して共振周波数の変動をもたらす不具合を解消する。
【解決手段】 薄肉の振動板4と、該振動板の外周縁を一体的に包囲する厚肉且つ外形が矩形の環状部5と、を備え、少なくとも一方の主面側を凹陥部3とした構成の圧電基板2において、環状部の4つの角部のうちの少なくとも2つの角部内側に拡大領域5aを設けて幅広の接着領域とした。 (もっと読む)


【課題】 MOS容量型の可変容量素子を用いた電圧制御型発振器において、外部からの制御電圧の変化に対する発振周波数の変化量を大きくすると共に、その直線性を改善した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 この電圧制御型圧電発振器20は、所定の周波数で励振される圧電素子を備えた圧電振動子51と、この圧電素子に電流を流して励振させる発振用増幅部50と、電圧制御型の可変容量素子D1、D2と、発振用増幅部50の出力端子と入力端子を接続して信号をフィードバックするフィードバック抵抗Rfと、外部制御電圧(VC)54をゲインコントロールするゲインコントロール部58と、ゲインコントロール部58の出力電圧VAFC59を可変容量素子D1、D2に印加する高抵抗素子RA、RBと、発振回路の容量素子として働くコンデンサCB1、CB2、CB3と、出力電圧VAFC59を分圧する抵抗素子RC、RDと、発振信号を外部に出力する出力バッファ部55とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を要求された圧電発振器はパッケージにスペースの余裕がないので、水晶振動子専用の測定端子を設けられず故障診断機能を犠牲にしていた。また、測定端子がないため水晶振動子の実装後に単体のデータを確認できず、温度補償データを発振器に書き込む調整手順が複雑化し、製造効率が悪かった。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、入出力端子と調整端子とを有するパッケージと、圧電振動子と発振回路との間に挿入された第1の切替手段と、圧電振動子と入出力端子との間に挿入された第2の切替手段とを備え、第1の切替手段は、選択信号に基づき圧電振動子と発振回路との接続を断状態、あるいは導通状態のいずれかに設定するものであり、第2の切替手段は、該選択信号に基づき圧電振動子と入出力端子との接続を導通状態、或いは断状態のいずれかに設定するものであることを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、プリント基板上に搭載される半導体ベアチップの全部又は一部を樹脂によって被覆する際に、位置精度や高さ精度を維持することが難しくしかもデバイスの小型化の支障となる堤防を設けることなく、未硬化樹脂が要被覆領域を越えて外側へ流出展開することを確実に防止することができる電子部品の樹脂被覆構造、及び被覆方法を提供する。
【解決手段】 プリント基板2と、プリント基板上に固定された半導体ベアチップ3と、半導体ベアチップの少なくとも一部を被覆する被覆樹脂5と、を備えた半導体ベアチップの樹脂被覆構造において、プリント基板は、半導体ベアチップを搭載するチップ搭載領域Aと、ソルダーレジスト膜4’により被覆されるレジスト被覆領域Bとを備え、前記レジスト被覆領域は、半導体ベアチップを被覆する被覆樹脂の外方向への展開を阻止するためのレジスト終端縁4aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モールドベースの構造の複雑化とコストアップを招くことなく、リフロー時における半田のセルフアラインメント効果を活用しつつ、モールドベースに対するプリント基板の位置決め固定を正確化することができる。
【解決手段】 上面に凹陥部4を備え、更に外枠5上面に接続パッド6を備えたモールドベース2と、上下両面に夫々回路部品15を搭載すると共に下面に搭載した少なくとも一つの回路部品15aを該モールドベースの凹陥部4内に嵌合させた状態で外枠上面に載置され、更に下面に接続パッド13を有したプリント基板10と、を備えた電子部品において、モールドベースの外枠上面には、少なくとも一つの位置決め用凹所7を形成し、プリント基板の下面には、位置決め用凹所内に嵌合する位置決め用部材16を備え、位置決め用凹所内に位置決め用部材を嵌合させることにより、モールドベースに対するプリント基板の位置決めを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファン等の機械的ノイズ発生源と、圧電デバイス等の高感度電子部品とを電子機器の筐体内で近接配置した場合に、ノイズ発生源から発生するマイクロフォニックノイズによりメイン基板及びプリント基板が共振して撓み変形することによって、プリント基板上に表面実装された高感度電子部品に歪みが発生して特性の変動をもたらすことを防止することができる電子機器、及びメイン基板ユニットを提供する。
【解決手段】 機械的ノイズに対して高感度な電子部品17と、該高感度電子部品底部の実装電極17aを固定する配線パターン16a及び外部電極16bとを備えたプリント基板16と、プリント基板の外部電極16bを電気的機械的に固定する接続パッド10aを備えたメイン基板10と、機械的ノイズ発生源4と、これらの構成要素を近接配置した状態で収容、支持する筐体2と、を備えた電子機器において、プリント基板と対向するメイン基板部分であって、接続パッドを回避した個所に貫通穴10bを形成した。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのON抵抗を利用した発振回路において、周波数可変幅を大きく拡大した電圧制御型水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器5は、例えば、コルピッツ型発振回路等のような発振回路2と、これと接続する水晶振動子3と、外部から印加する外部制御電圧で容量を可変する容量可変回路6とにより構成し、容量可変回路6は、水晶振動子3と接地間にコンデンサC1とC2を直列接続し、コンデンサC2にはトランジスタTR1及びTR2のドレインをコンデンサC3側に、ソース側を接地側に接続する方向でトランジスタTR1及びTR2を接続する。更に、トランジスタTR1及びTR2のゲートには抵抗R1を介して外部から印加する外部制御電圧を入力する。 (もっと読む)


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